オーストラリアの自然や宗教の起源、旅行をテーマにした現代小説を紹介

オーストラリアの自然や旅行を楽しむ本、そして宗教の起源について学ぶ本。気になるテーマの書籍をピックアップして紹介します。どれも興味深い内容ばかり。ぜひ読んでみて、新たな知識や感動を得てくださいね。
『オーストラリア ケアンズ探鳥図鑑 = Field Guide to the Birds of Cairns and Tablelands』

作者 | 松井,淳 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文一総合出版 |
発売日 | 2018年01月 |
『旅猫リポート』

この絆は、恋愛を超える。カギしっぽのナナと心優しい青年サトルの、最後の旅の物語。
野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで”最後の旅”に出る。懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。永遠の絆を描くロードノベル。
Pre-Report 僕たちが旅に出る前のこと
Report-01 コースケ
Report-02 ヨシミネ
Report-03 スギとチカコ
Report-3.5 最後の旅
Report-04 ノリコ
Last-Report
作者 | 有川 浩 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年02月15日 |
『宗教の起源 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』

進化心理学の巨人ダンバーが描く、人類と信仰の20万年。
仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、神道……
世界の主要な宗教は、なぜ同じ時期に同じ気候帯で誕生したのか?
カルト宗教はなぜ次々と生まれ、人々を惹きつけるのか?
科学が隆盛を極める現代においても、
宗教は衰えるどころかますます影響力を強めている。
ときに国家間の戦争を引き起こすほど
人々の心に深く根差した信仰心は、なぜ生まれたのか?
そして、いかにして私たちが今日知る世界宗教へと進化したのか?
「ダンバー数」で世界的に知られ、
人類学のノーベル賞「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した著者が、
人類学、心理学、神経科学など多彩な視点から
「宗教とは何か」という根源的な問いに迫った、
かつてないスケールの大著。待望の邦訳刊行。
■ ■ ■
集団内に協力行動を生みだす信仰心も、
集団の外に対しては反社会的行動の原動力となる。
宗教的アイデンティティが国家に利用されるとき、悲劇は起こる。
ーーフィナンシャル・タイムズ紙
宗教と人間の生活のあり方は、かくも複雑なのである。
本書は、その両方を進化的ないきさつから説明しようと、
真に大きな考察を展開しようと試みる大作である。
ーー長谷川眞理子(進化生物学者、総合研究大学院大学名誉教授/「解説」より)
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日本の読者へ
はじめに
第1章 宗教をどう研究するか
第2章 神秘志向
第3章 信じる者はなぜ救われるのか?
第4章 共同体と信者集団
第5章 社会的な脳と宗教的な心
第6章 儀式と同調
第7章 先史時代の宗教
第8章 新石器時代に起きた危機
第9章 カルト、セクト、カリスマ
第10章 対立と分裂
謝辞
解説 ヒトの進化と宗教の起源ーー長谷川眞理子
註/参考文献/索引
作者 | ロビン・ダンバー/長谷川眞理子/小田哲 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 白揚社 |
発売日 | 2023年10月03日 |
こうして、自然を愛する私たちの心を満たしてくれる本たちを紹介してきました。旅行好きな方には現代小説のおすすめ作品もあります。宗教の起源に興味を持つ方にもおすすめの本を厳選しました。それぞれの作品には、私たちの日常に新しい視点を与えてくれる魅力が詰まっています。ぜひこの機会に、新たな世界への扉を開いてみてください。きっと、心に残る感動が待っていることでしょう。読書から得られる喜びを感じながら、新たな発見があるかもしれません。楽しい読書のひとときをお過ごしください。
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