北海道の歴史小説「六つの村を越えて髭をなびかせる者」やレトロかわいい映えドリンク本をご紹介

今回は、アイヌ文化に触れることのできる、北海道を舞台にした歴史小説をご紹介します。六つの村を越えて髭をなびかせる者、熱源など、話題作をピックアップしました。また、レトロかわいい映えドリンク、クリームソーダについてのカフェ案内やレシピ紹介の本もおすすめです。さらに、口が裂けても君にはというシリーズも注目作です。ぜひ読んでみてください!
『熱源』
樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。
一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。
日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。
文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。
樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、
国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。
金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、
読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。
| 作者 | 川越 宗一 |
|---|---|
| 価格 | 2035円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2019年08月28日 |
『蝦夷太平記 十三の海鳴り』
ときは鎌倉末期。
蝦夷管領、安藤又太郎季長の三男として生を受けた新九郎は、出羽の叛乱を鎮圧せよと命じられた。出陣を前に、叛乱について調査をした新九郎は、ことの首謀者が叔父の安藤五郎季久であることを突き止める。
天皇方と手を組み討幕を目論む父・季長。あくまで幕府方を標榜する叔父・季久。二人の間で揺れる新九郎だったが、やがて大きな時代の流れは押し寄せ、北朝と南朝に分かれて争いを続ける都と連動する形で、東北にも大規模な戦の影が迫る。
アイヌとの行き来、交易などにも着目し、当時の東北のひとびとがどのように考え、動いていたのかを新たな目線で読み解く。
鎌倉時代から南北朝時代にかけて、日本列島全体でどのような騒乱が起きていたのか、これまでの歴史解釈に大きな一石を投じる本格歴史小説。
【著者略歴】
安部龍太郎(あべ・りゅうたろう)
一九五五年福岡県黒木町(現八女市)生まれ。久留米高専卒。東京都大田区役所で図書館司書を務めながら小説家を志し、九〇年『血の日本史』でデビュー。二〇〇五年『天馬、翔ける』で第十一回中山義秀文学賞、一三年『等伯』で第一四八回直木賞を、一六年第五回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。
| 作者 | 安部 龍太郎 |
|---|---|
| 価格 | 1265円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2022年10月20日 |
『旅するクリームソーダ = Traveling Cream Soda』
| 作者 | tsunekawa |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
| 発売日 | 2022年02月 |
北海道の美しい自然とアイヌ文化に触れることができる歴史小説をご紹介しました。これらの作品は、北海道の風景やアイヌ文化に魅了された人々にぜひ読んでもらいたい作品です。さまざまな時代背景や登場人物が織り成すストーリーは、読者を引き込みます。そして、クリームソーダの魅力を伝えるドリンクに関する本もご紹介しました。これらの本は、カフェでくつろぎながら読むのに最適です。さらに、口が裂けても君にはシリーズもご紹介しました。このシリーズは、ミステリーと恋愛が絡み合ったスリリングなストーリーで、読む者を夢中にさせます。いかがでしたか?今回ご紹介した作品は、それぞれ個性的で魅力的な要素が詰まった作品ばかりです。ぜひ、お好みの作品を手に取ってみてください。読書の時間がさらなる世界への扉を開くことでしょう。
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