大人のためのダークな絵本を紹介!30代におすすめのラノベと動物園出演絵本もセットで3選

おすすめの書籍を紹介するライターです。今回は大人向け絵本、感動必至のラノベ、そして動物園が出てくる絵本の3つの記事をご紹介します。特に、ちょっとダークな雰囲気が漂う大人向け絵本は、エドワード・ゴーリーなどの作品がオススメです。また、30代には懐かしいラノベも必見!さらに、動物園の動物たちが織り成す物語からは、癒しを得ることができます。是非チェックしてみてください。
『狼と香辛料』

行商人のロレンスは、馬車の荷台で麦の束に埋もれて眠る少女を見つける。
少女は狼の耳と尾を持つ美しい娘で、自らを豊作を司る神・ホロと名乗った。
「わっちは神と呼ばれたがよ。わっちゃあ、ホロ以外の何者でもない」
まるで経験を積んだ大人のような話し方で、ロレンスを巧みに翻弄する少女。
「お前は、本当に神なのか?」
最初は半信半疑だったロレンスも、やがてホロが旅に同行することを承諾する。
そんなふたりの旅に、思いがけない儲け話が舞い込んでくる。
近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。
疑いながらも、ロレンスはその儲け話に乗るのだが……。
作者 | 支倉 凍砂/文倉 十 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2006年02月10日 |
『しにがみのバラッド。』

目を覚ますと、少女は死神でした。その少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から『変わり者(ディス)』と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女が紡ぐ、哀しくてやさしいお話。
作者 | ハセガワ ケイスケ/七草 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2003年06月10日 |
『キノの旅 the Beautiful World(1)』

「キノはどうして旅を続けているの?」 「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」 ---短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場!
作者 | 時雨沢 恵一/黒星 紅白 |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2000年07月10日 |
『こぐまちゃんとどうぶつえん』

こぐまちゃんは、しろくまちゃんといっしょに動物園に行きました。首の長いキリン、赤ちゃんを抱いたおサルさんに、食事中のペンギンとラクダなど、動物たちの特長をこぐまちゃんの驚きのことばとともに描きます。
作者 | もり ひさし/わだ よしおみ/わかやま けん |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 1970年10月01日 |
今回は、大人向けの「ちょっとダークな絵本」や30代におすすめの「感動するラノベ」、動物園が出てくる絵本についてご紹介してきました。それぞれ特色があり、読者の方によって好みは分かれるかもしれませんが、一度手に取っていただきたいと思います。現代社会に生きる私たちに、少しクスッと笑えたり胸が熱くなったりするような時間を過ごすことは、とても大切だと思います。そんな思いを込めて、今回のおすすめ作品をご紹介させていただきました。ぜひ、読者の皆様にとってのお気に入りの1冊を見つけていただけたら幸いです。
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