サッカー自伝・スペイン鉄道旅行・子供絵本のおすすめ

今回は、ヨーロッパのサッカー選手の自伝やスペインの鉄道旅行本、子どもの感情を育む絵本など、幅広いおすすめ書籍をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!
『関口知宏が行くスペイン鉄道の旅』

ドイツ、イギリスに続くヨーロッパ鉄道の旅・第3弾!今回は灼熱の太陽と情熱の国・スペイン。バルセロナを出発し、アラゴン地方、バスク地方、ラ・マンチャ地方、アンダルシア地方など、独特の文化と風土を持つ各地域をまわり、10日間かけてスペイン最南端の駅、アルヘシラスを目指す。巡礼の聖地サンティアゴ大聖堂、壮麗なアランブラ宮殿、小説『ドン・キホーテ』の舞台となった風車の町、イスラム時代の面影を色濃く残す町並みなどの見どころや、各地の音楽・工芸品などの伝統文化を紹介。その旅の模様は、NHKの番組「関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅・スペイン太陽と音楽の国」として放送された。本書は、旅人の関口知宏による書き下ろしの絵とオリジナル写真、見どころ情報満載で、多様な文化が混在するスペインを巡る鉄道の旅の醍醐味を綴る。
作者 | 関口知宏 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2006年09月 |
『地球の歩き方by train(7 2004〜2005年版)』

オリーブの木が点在する平原、赤土の荒野、丘陵のヒマワリ畑、青い海とビーチリゾート、広大で旅情豊かなイベリア半島を巡る鉄道の旅。
首都マドリッドから南へ、東へ、そして北へ。新幹線アベを皮切りに、高速化が進むスペインの鉄道網を利用して、ダイナミックな車窓風景に身をゆだねながら都市間を快適に移動。そこからはノスタルジーにあふれたローカル列車や狭軌鉄道でのんびりと旅を楽しみ、ヨーロッパの西端ポルトガルへと向かう。
●イベリア半島のほぼ8割を占めるスペイン。その広大な国土を、マドリッド中心に延びる路線が縦横に結ぶ。長距離はアベをはじめとする高速列車で一気に駆け抜け、地方内はローカル列車でのんびりと旅する。町から町へと移動するたびに、地方ごとにひとつの国があるといわれるほど豊かな文化と自然に恵まれたこの国の素顔を発見できるだろう。
●高速列車の旅 スペイン国鉄が誇る高速列車「アベ」が活躍する2路線、軌間を変換して走るマジックトレイン「タルゴ」など、高速鉄道の魅力を紹介。
●マドリッドから行く日帰りの旅 王家の離宮があるアランフェス、画家エル・グレコが愛した古都トレド、風車の村カンポ・デ・クリプターナなどの見どころを期間限定の観光列車や近郊線を利用して楽しむ日帰りのショートトリップの提案。
●バルセロナと地中海の旅 地中海に面するカタルーニャ地方は、バルセロナを中心として独自の歴史と文化を育んできた地域。モンセラット修道院や画家ダリゆかりの地を巡りながら、この国の奥深さに触れてみよう。そして、地中海を渡ってマヨルカ島へ。
●アンダルシアの旅 照りつける太陽、白壁の家、ヒマワリ畑、そしてフラメンコと闘牛…「太陽と情熱の国」のイメージそのままの風景が広がるアンダルシア地方。アルハンブラ宮殿に代表されるアラブ文化の余韻など、歴史が織りなすエキゾチックな風景をローカル列車でのんびりと巡る旅。
●スペイン北部の旅 ビスケー湾に面したスペイン北部。東からバスク地方、カンタブリア地方、アストゥリアス地方、イベリア半島北西端のガリシア地方と続く。いずれも独自の文化や言語をもち、緑が豊か。狭軌鉄道で海に沿ってのんびりと、あるいは急行列車で中世の巡礼路をたどる。そして路線はポルトガルへと続き、さらなる旅へと誘う。
●ヨーロッパの西端に位置するポルトガル。ここでは、ゆったりとした時間が流れている。列車が時刻表どおりに来ないことはしょっちゅうだけど、穏やかに、のんびりと待ち続ける人々。古めかしい車両に揺られながらサウダーデ(郷愁)の国を旅すれば、遠い昔に忘れてしまった何かを思い出すかもしれない。
作者 | ダイヤモンド・ビッグ社 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2004年03月 |
『いまの きもちは どんないろ?』

■子どもの心の声をひきだす絵本
自分の感情をうまくことばにできない子どもたち。どんなふうに問いかけたら心の声にそっと寄り添うことができるのか、真剣に考えました。
スクールカウンセラー、保育士、小学校教諭・・・
子どもたちと接する人たちの声が続々!
保健室にくる子どもたちは、気持ちをうまく言葉にできずに友人とトラブルになったり、体調を崩してしまったりということもあります。そんな子どもたちが自分を表現する一つの手段になると思いました。(小学校養護教諭)
担任する一年生に読み聞かせました。子どもたちそれぞれが、自分の悲しかった出来事を思い返したり、気持ちの色を考えたりして聞いていました。「みどり!」などとつぶやく子も。自分のことととらえて考えながら聞きやすい絵本なのだと感じます。(小学校教諭)
子どもたちにとってとらえどころがない「気持ち」を色やかたちで示していること。同じ出来事でもとらえ方が人によって違うこと。周りの人に伝えたりわけ合ったりすることもできること。わかりやすく描かれています。気持ちについて考える第一歩として良い本だと思います。(スクールカウンセラー)
作者 | えがしら みちこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年11月08日 |
『カラフルなひとりごと』

「なつの おちばって やわらかいんだ!」。「どうしよう みつかっちゃった」。外から見ていたら気がつかないようなこと。まわりから見たらどうってことないようにみえる出来事。でもその子にとっては、小さいけれど、「発見」や「不安」や「意地」や「自分だけのヒミツ」だったりする。そんな小さな特別の瞬間を描いた絵本。あの子も、この子もきっと心のなかでおしゃべりしているんです。7人の子どもの特別な瞬間を描く、子どもの心に寄り添う気持ちの絵本。
作者 | 種村 有希子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 | 2021年07月06日 |
最後までご覧いただきありがとうございます。今回ご紹介した書籍が、皆さまの興味やライフスタイルに新たな彩りを添えるお手伝いになれば嬉しいです。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、素敵な時間をお過ごしください。これからも魅力的なおすすめ本をどんどんご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
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