50代筋トレ・陰陽師・妖精印薬屋さんおすすめ本5選
今回は、50代向けの筋トレ本や陰陽師関連のおすすめ書籍、人気シリーズをご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『陰陽師の解剖図鑑』
安倍晴明、賀茂保憲、蘆屋道満、安倍泰親…。鬼を祓い、人を呪う。星を観測し、暦をつくる。彼らは何者か。時の流れに順応し、人の心に寄り添ってきた陰陽師たち。近代化の波に埋もれて消えた彼らの真の姿とは。
作者 | 川合 章子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | エクスナレッジ |
発売日 | 2021年08月30日 |
『陰陽師とは何者か』
いま「陰陽師」といえば、多くの人が思い浮かべるのは、小説やマンガなどに描かれる、人知を越えた霊的な能力を持つ平安時代のマジカルな存在、安倍晴明の姿だろう。
しかし陰陽師は平安貴族の政争のなかにだけいるのではなかった。
歴史を通じて、古代から明治はじめまで陰陽師は存在し、社会のなかで大きな役割を果たしてきた。
時間と空間(方位)の吉凶を調整し、占い、祭祀、まじないに携わることによって、国家の存立からお産・病など個人のくらしにいたるまで、人々に安心をもたらし、未来への指針を示してきた。各時代の暦の作成・頒布にも深く関わった。
そのために最新の知識・技術や経験を継承し、時間と空間に対する感覚をつちかい、磨き上げ、それらを人々に伝える真摯な努力を続けてきたのが陰陽師である。
本書は、具体的な資料にもとづいて、古代から近代にいたる歴史のなかで、陰陽師がどのような役割をはたし、どういった文化を担っていたのかを紹介する。
また、安倍晴明にまつわる「ものがたり」も取り上げ、伝承の世界の陰陽師像についても見つめ、最後に陰陽師たちが作り、広めた暦に焦点をあて、その現代に至るまでの姿を追いかける。
240点以上の資料をカラー写真で掲載。
【2023年10月3日から12月10日に国立歴史民俗博物館で開催する同名の企画展示の図録】
■執筆者(執筆順)
小池淳一(国立歴史民俗博物館)
細井浩志(活水女子大学国際文化学部)
赤澤春彦(摂南大学国際学部)
遠藤珠紀(東京大学史料編纂所)
松山由布子(中京大学教養教育研究院)
田中大喜(国立歴史民俗博物館)
梅田千尋(京都女子大学文学部)
山本琢(京都府立京都学・歴彩館)
小田真裕(船橋市郷土資料館)
近藤絢音(神奈川県立公文書館)
水谷友紀(京都府立大学)
林 淳(愛知学院大学文学部)
小田島梨乃(東京大学大学院博士課程)
下村育世(日本学術振興会特別研究員)
■目次
第Ⅰ部 陰陽師のあしあと
第一章 陰陽師、あらわる―古代の陰陽道
第二章 陰陽師、ひろがる―中世の陰陽道
第三章 陰陽師、たばねる―近世の陰陽道
第四章 陰陽師の仕事
第五章 陰陽道と民俗
第Ⅱ部 安倍晴明のものがたり
第一章 安倍晴明とその子孫
第二章 安倍晴明のライバルたち
第三章 転生する安倍晴明
第Ⅲ部 暦とその文化
第一章 暦をくばる
第二章 暦をかえる
第三章 暦をそろえる
作者 | 国立歴史民俗博物館/編 |
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価格 | 2500円 + 税 |
発売元 | 小さ子社 |
発売日 | 2023年10月10日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。今回ご紹介した本は、筋トレや陰陽師の世界、薬屋さんシリーズと、幅広いジャンルで皆さんの好奇心を刺激する内容ばかりです。それぞれが持つ独自の視点や知識は、日常生活をより豊かにしてくれることでしょう。ぜひご自身の興味や目標に合った一冊を手に取って、新たな発見や楽しみを見つけてください。素敵な読書時間をお過ごしください!
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