ハリーポッターとイタリアがテーマ!魅力的な小説3選とレトリック本をご紹介

ハリーポッターの解説本やガイドブックに関する記事を紹介します。言葉の力を学ぶ自己啓発本や、イタリア トリノが舞台の小説も取り上げています。興味深い内容が盛りだくさんですよ。
『ハリー・ポッター魔法ワールド大図鑑 : ハリー・ポッター公式魔法界ガイドブック』

「ハリー・ポッター」シリーズに登場するキャラクターたちのメモはもちろん、物語に登場した「呪文のリスト」も「ホグワーツの地図」も、みんなの「守護霊」も「杖の伝承」も収録した、「ハリー・ポッター」シリーズ初の公式ガイドブックが誕生! 「ハリー・ポッターの誕生日は?」なんて、ファンならだれもが知っていることから、「コガネムシの目玉の値段は?」「ハーマイオニーが破った校則はいくつあった?」「魔法動物学者ニュート・スキャマンダーはマーリン勲章勲何等?」など、博士級の豆知識もこの1冊で明らかに。ハリー・ポッターの魔法ワールドへ、さあ出発!
作者 | J.K.ローリング/著 ピーター・ゴーズ/イラスト ルイーズ・ロックハート/イラスト ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 静山社 |
発売日 | 2023年10月05日 |
『ふだん使いの文章レトリック』

比喩や反復、婉曲など、様々な種類がある文章技法=レトリック。
うまく活用することで言いたいことやニュアンスを効果的に伝えることができる優れた武器ですが、「文法の授業で教えられただけで、どう活用するかよくわからない」という人も多いようです。
そんな人たちに向けて、本書では様々な種類のレトリックを紹介しつつ、文学作品や歌詞、キャッチコピーなど具体的な使用例を挙げながらその効果を解説。
学校や仕事、創作活動やSNSでの発信など、文章を書くことが求められる場面で役に立つヒントを提示します。
【目 次】
はじめに
1 喩えを使って言葉にできないことを伝える
2 極端な表現でユーモアを交える
3 語や音を繰り返して強く訴える
4 リズムを整えて詩的に表現する
5 直接的な表現をさけて推測させる
6 独特の演出で人の心をとらえる
7 逆の言葉を使い深みを持たせる
8 曖昧な表現で揺れる心情を暗示させる
9 一語を複数の意味に使い同音の妙を演出
10 言葉の位置を変えて意味を際立たせる
11 音や流れを整えてドラマティックに
12 先行の文献を生かし説得力を持たせる
引用文献一覧
参考文献
おわりに
作者 | ながたみかこ/著 killdisco/イラスト |
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価格 | 不明 |
発売元 | 笠間書院 |
発売日 | 2023年02月25日 |
『クオーレ』

ジェノバの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」の原作を収録。どこの国でも、いつの時代でも変わらない親子の愛や家族の絆、あるいは博愛の精神を、心あたたまる筆致で描く、デ・アミーチス(1846-1908)の代表作。世界中の人びとに愛読されつづけてきたイタリア文学の古典的名作の新訳。改版
十 月
始業式の日
担任の先生
不幸なできごと
カラブリアの男の子
ぼくの同級生
やさしいふるまい
二年のときの先生
屋根裏部屋で
学 校
パドヴァの愛国少年(今月のお話)
えんとつ掃除の子
万霊節(死者の日)
十一月
ぼくの友だちガッローネ
炭屋と紳士
弟の担任の先生
かあさん
同級生のコレッティ
校長先生
兵隊さん
ネッリをかばうもの
クラスの一番
ロンバルディーアの少年監視兵(今月のお話)
貧しいひとたち
十二月
商売人
み え
初 雪
左官屋くん
雪合戦
女の先生たち
けがをしたひとの家で
フィレンツェのちいさな代書屋(今月のお話)
意志の力
感謝の気持ち
一 月
助手の先生
スタルディの図書室
鍛冶屋の息子
うれしいお客さま
ヴィットリオ・エマヌエーレの葬儀
フランティ,学校を追いだされる
サルデーニャの少年鼓手(今月のお話)
国を愛する心
ねたみ
フランティのおかあさん
希 望
二 月
ふさわしいメダル
すばらしい決心
機関車
思いあがり
仕事のけが
囚 人
おとうの看護人(今月のお話)
仕事場
ちいさな道化師
謝肉祭の最後の日
目の見えない子どもたち
病気の先生
道
三 月
夜の学校
けんか
子どもの親たち
七十八号
ちいさな死
三月十四日の前日
賞状授与式
口あらそい
ねえさん
ロマーニャの血(今月のお話)
瀕死の「左官屋くん」
カヴール伯爵
四 月
春
ウンベルト王
幼稚園
体育の授業で
とうさんの先生
回復期
労働者の友だち
ガッローネのおかあさん
ジュゼッペ・マッツィーニ
市民勲章(今月のお話)
五 月
くる病の子どもたち
犠 牲
火 事
母をたずねて三千里アペニン山脈からアンデス山脈まで(今月のお話)
夏
詩
耳のきこえない女の子
六 月
ガリバルディ
軍 隊
イタリア
気温三十二度
とうさん
野原で
工員さんの賞状授与式
先生が亡くなった
ありがとう
遭 難(最後の月のお話)
七 月
かあさんの最後のページ
試 験
最後の試験
さようなら
《解説》想像力のゆくえーー教育と物語のはざまで(和田忠彦)
作者 | デ・アミーチス/和田 忠彦 |
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価格 | 1254円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2019年07月18日 |
読者の皆さん、いかがでしたでしょうか。おすすめの書籍をご紹介することができて嬉しいです。言葉の力やイタリアの美しい風景など、様々な魅力を持つ作品をご紹介しました。これらの本を通して、新たな知識や感動を得ることができたら幸いです。日常に役立つレトリックのテクニックを学ぶことも大切ですし、異国の魅力に触れることで広い視野を持つことができるかもしれません。自分に合った作品を見つけて、心に残る読書ライフを楽しんでください。新たな世界が広がることを願っています。
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