ヨーロッパの海外小説から大人の恋愛ラノベまで、幅広い読書の楽しみ方を紹介

今回は、海外小説、恋愛ラノベ、イタリアの児童文学の3つのジャンルからおすすめの作品を紹介します。各ジャンルごとにセレクトした、心を揺さぶられる作品や胸がキュンとする作品をピックアップしました。さあ、一緒に世界中の素敵な物語へと旅立ちましょう!
『獄中シェイクスピア劇団』

作者 | Atwood,Margaret,1939- 鴻巣,友季子,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年09月 |
『夫に出会わないためのTo Doリスト』

カティとフェーリクスは運命的な出会いで結ばれた幸せな夫婦。だが夫は忙しいうえ、カティと夫の家族や親友との相性は最悪、夫婦の間には隙間風が吹き始めていた。そんなときカティが出会ったのは、信じられないくらい素敵な青い瞳のマティアス。あっという間にひかれ合うふたり。なにもかも忘れてマティアスの胸に飛び込もうとしたカティだが、とんでもない運命のいたずらで、迫り来る電車の前に落ちてしまう。そして目覚めたのは…。恋愛、運命そして…タイムトラベル!人生をやりなおすチャンスを与えられたら?等身大のヒロインが幸せを求めて孤軍奮闘、右往左往。ドイツでカリスマ的な人気を誇る著者の、恋していてもいなくても、すべての女性必読の書。
作者 | ケルスティン・ギア/遠山明子 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2014年10月22日 |
『わたしの幸せな結婚(1)』

この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運かーー
名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。
嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。
数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。
斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。
初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていくーー。
これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。
作者 | 顎木 あくみ/月岡 月穂 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月15日 |
『クオーレ』

ジェノバの少年マルコが母親を捜して遠くアンデスの麓の町まで旅する「母をたずねて三千里」の原作を収録。どこの国でも、いつの時代でも変わらない親子の愛や家族の絆、あるいは博愛の精神を、心あたたまる筆致で描く、デ・アミーチス(1846-1908)の代表作。世界中の人びとに愛読されつづけてきたイタリア文学の古典的名作の新訳。改版
十 月
始業式の日
担任の先生
不幸なできごと
カラブリアの男の子
ぼくの同級生
やさしいふるまい
二年のときの先生
屋根裏部屋で
学 校
パドヴァの愛国少年(今月のお話)
えんとつ掃除の子
万霊節(死者の日)
十一月
ぼくの友だちガッローネ
炭屋と紳士
弟の担任の先生
かあさん
同級生のコレッティ
校長先生
兵隊さん
ネッリをかばうもの
クラスの一番
ロンバルディーアの少年監視兵(今月のお話)
貧しいひとたち
十二月
商売人
み え
初 雪
左官屋くん
雪合戦
女の先生たち
けがをしたひとの家で
フィレンツェのちいさな代書屋(今月のお話)
意志の力
感謝の気持ち
一 月
助手の先生
スタルディの図書室
鍛冶屋の息子
うれしいお客さま
ヴィットリオ・エマヌエーレの葬儀
フランティ,学校を追いだされる
サルデーニャの少年鼓手(今月のお話)
国を愛する心
ねたみ
フランティのおかあさん
希 望
二 月
ふさわしいメダル
すばらしい決心
機関車
思いあがり
仕事のけが
囚 人
おとうの看護人(今月のお話)
仕事場
ちいさな道化師
謝肉祭の最後の日
目の見えない子どもたち
病気の先生
道
三 月
夜の学校
けんか
子どもの親たち
七十八号
ちいさな死
三月十四日の前日
賞状授与式
口あらそい
ねえさん
ロマーニャの血(今月のお話)
瀕死の「左官屋くん」
カヴール伯爵
四 月
春
ウンベルト王
幼稚園
体育の授業で
とうさんの先生
回復期
労働者の友だち
ガッローネのおかあさん
ジュゼッペ・マッツィーニ
市民勲章(今月のお話)
五 月
くる病の子どもたち
犠 牲
火 事
母をたずねて三千里アペニン山脈からアンデス山脈まで(今月のお話)
夏
詩
耳のきこえない女の子
六 月
ガリバルディ
軍 隊
イタリア
気温三十二度
とうさん
野原で
工員さんの賞状授与式
先生が亡くなった
ありがとう
遭 難(最後の月のお話)
七 月
かあさんの最後のページ
試 験
最後の試験
さようなら
《解説》想像力のゆくえーー教育と物語のはざまで(和田忠彦)
作者 | デ・アミーチス/和田 忠彦 |
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価格 | 1254円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2019年07月18日 |
皆さんにおすすめの作品を紹介させていただきました。海外の小説では、ヨーロッパの魅力がが詰まった作品をご紹介しました。ヨーロッパの風景や文化に触れることで、右往左往する楽しさを感じていただける作品ばかりです。
さらに、大人の女性におすすめの恋愛ラノベもご紹介しました。胸キュン必至の繊細で甘く切ないストーリーが詰まっており、女性の心をグッと掴むこと間違いなしです。ぜひ、これらの作品で心躍る恋愛体験をしてみてください。
また、イタリアの児童文学作品もご紹介しました。豊かなイメージ力を育てるためにも、児童文学は大変おすすめです。イタリアの作品は、ユニークなキャラクターや冒険心をくすぐるストーリーで楽しませてくれます。
今回ご紹介した作品たちは、それぞれが異なる魅力やメッセージを持っています。どれも一度は読んでみる価値があります。読者の皆さんがこれらの作品に触れることで、新たな発見や感動を得ることができることを願っています。是非、心に響く作品に出会ってください。
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