「雪の夜に読む、心に寒冷感を与える絵本4選」と「ドキドキハロウィンおすすめ絵本40選」が「夏の災厄」と「パルウイルス」を含む感染症ミステリー小説10選を紹介

雪が降る夜に読みたい、心に雪が降る絵本4選をご紹介します。ワクワクドキドキのハロウィン絵本も要チェック!そして、謎のウイルスにまつわる感染症ミステリー小説の名作も押さえておきましょう。夏の災厄やパルウイルスなど、どんな物語が待っているのか、ぜひ読んでみてください。
『北の魔女ロウヒ』

ロウヒは魔女。その気になれば、なんでもできます。鳥になって空を飛ぶことも、魚になって水の中を泳ぐことも。でも、ロウヒがしたかったのは、もっともっとゆかいなことでした。
作者 | バーバラ・クーニー/トニ・デ・ゲレツ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2003年01月 |
『サンタクロースのふくろのなか』

安野光雅さんが初めて描いた、サンタクロースの絵本です。
「この世界はサンタクロースからの贈物」というのが、この絵本の主題です。
はじめの頁をめくると、見開きの画面に描きかけの絵がいっぱい。よく見ると、おもちゃの猿がシンバルをたたいていたり、子どもが電車ごっこをしていたりします。頁を追うごとに絵がどんどんふえていって、左の頁に花が出てくれば、右の頁には花火が上がります。楽しいものやいいものの絵があれば、海賊や魔女や火事の絵もあります。
絵がいっぱいになってくると、見開きの画面いっぱいに虹がかかります。すると、誰が言うのでしょう「おねがいがあります」という声があがります。なんでしょうか?
一つ一つの絵を指でなぞってみてください。なかには前の頁とうしろのページで絵がちがうところがあります。
頁をパタパタやると、絵が動いてみえる仕掛けがあるのです。さあ、見つかるかな?見つけたらぜひ教えてください。
作者 | 安野 光雅 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 2006年10月27日 |
『パルウイルス』

すでに話題沸騰、米国発売決定の衝撃作!
歴史上もっとも多く人の命を奪ったのは、戦争ではなくウイルスだ。
『首都感染』の著者が警告する、コロナを遥かに凌駕する未知なるウイルスの覚醒。
コロナ禍においてアメリカ疾病予防管理センター(CDC)で顧問として働き、ニューヨークのコロナ対策に尽力した遺伝子工学の研究者カール・バレンタインは、
旧知のニックに仕事を依頼され、極秘にバイオ医薬品企業ナショナルバイオ社のP3ラボを訪れた。
感染力のあるウイルスやバクテリアを扱うP3ラボ内で、カールは未知のウイルスを発見する。
そのウイルスは死んではいたが、凶暴なエボラウイルスに似たものだった。
「もしこのウイルスが活性化したら……」。カールの懸念をニックは一顧だにしない。
だがニックだけでなく多くの者が発症し、次第に感染者が増えていく。
事態を収束させるために尽力するカール。
そしてウイルスを生物兵器に利用しようとする存在がちらつきはじめーー。
作者 | 高嶋 哲夫 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2023年03月02日 |
雪が降る夜のおすすめ絵本と、ドキドキわくわくハロウィン絵本40選、そして感染症ミステリーおすすめ小説10選をご紹介しました。読み終えた後のお楽しみの時間、心にはまだ雪が降りしきっているかもしれませんね。皆さんの心に長く残る作品をお届けできたなら、筆者としては大変光栄です。子供たちはきっと、白い雪が舞い散る夜のマジカルな世界に引き込まれるでしょう。ハロウィンの仮装にドキドキする子供たちには、「おおっ!これぞ本物!」と感動が待っています。一方、感染症ミステリーの物語は、その危険性にドキリとさせられることでしょう。夏の暑さを忘れ、病気の恐怖に引き込まれます。どの作品も魅力的で、読んだあとの充実感は格別ですね。これからもおすすめの作品をたくさんご紹介していきたいと思いますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。さあ、新たな冒険の世界に旅立ちましょう!
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