政治や歴史、推理小説に興味がある方必見!おすすめ作品10~8選

政治の舞台裏に興味がある方必見!現代政治を題材にした小説10選を紹介します。民王、総理にされた男など、話題作も含まれています。また、歴史小説好きの方には新選組に関する作品10選、伊坂幸太郎氏のおすすめ小説8選もご紹介しています。ぜひ、読書の秋におすすめの1冊を見つけてみてください。
『民王』

2024年10月 あの大人気ドラマが『民王R』として帰ってきます!!
あの名作が帰ってくる!池井戸潤原作「民王」より発想を受け9年ぶりに《Reboot》=再起動!
新ドラマは、本作『民王』にinspireされた完全オリジナル脚本となっております。
小説「民王」紹介
夢かうつつか、新手のテロか? 総理と息子の非常事態が発生ーー。
「お前ら、そんな仕事して恥ずかしいと思わないのか。目をさましやがれ!」漢字の読めない政治家、酔っぱらい大臣、揚げ足取りのマスコミ、バカ大学生が入り乱れ、巨大な陰謀をめぐる痛快劇の幕が切って落とされた。
総理の父とドラ息子が見つけた真実のカケラとは!? 謎が謎をよぶ、痛快政治エンタメ!
作者 | 池井戸 潤 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年06月 |
『燃えよ剣』

司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。
俺は今日から武士になるーー。
佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。
武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、
幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。
京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。
副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、
池田屋事件などで、世にその名を轟かせていくーー。
しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。
土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。
稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。
〈名著が一冊で読める、大変お得な決定版!〉
司馬さんによる「あとがき」、原田眞人監督による特別寄稿「そびえ立つ歴史的遺産『燃えよ剣』を映画化して」を収録。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年04月06日 |
『総司の夢』

俺はね、夢を見たことがないんです。新選組一番隊組長・沖田総司。江戸の一道場の塾頭だった若者は、時代の急流の中で京に上り、幕末随一の剣士となっていく。仲間と語らい、笑い、涙し、人を斬る。なぜ俺は人斬りなのか。自らに問いながら、沖田は最強の男ーー鬼の正体を探す。著者渾身の、沖田一代記。
俺はね、夢を見たことがないんです。
新選組一番隊組長・沖田総司。江戸の一道場の塾頭だった若者は、時代の急流の中で京に上り、幕末随一の剣士となっていく。仲間と語らい、笑い、涙し、人を斬る。なぜ俺は人斬りなのか。自らに問いながら、沖田は最強の男ーー鬼の正体を探す。著者渾身の、沖田一代記。
作者 | 小松 エメル |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年02月15日 |
『重力ピエロ』

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とはー。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
作者 | 伊坂 幸太郎 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2006年07月 |
『ゴールデンスランバー A memory』

仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えたー。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界ー、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2007年11月 |
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
ここまで、政治ドラマや歴史小説、伊坂幸太郎氏の代表作など、幅広いジャンルの小説をご紹介しました。
それぞれの作品には、作者の緻密なリサーチや独自の見解が凝縮されています。
読者の皆さんには、一つでも気になった本を手に取っていただけると嬉しいです。
心に残るストーリーや人物たちに出会えること、そして多くのことを学ぶことができることを願っています。
これからも、おすすめの書籍についてご紹介してまいりますので、是非お楽しみに!
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