口下手な人のための会話術やサイバーセキュリティに関する本、ヘボン博士に関する4冊を紹介

口下手な人やサイバーセキュリティに興味のある人におすすめの本をご紹介します。会話術やヘボン博士に関する書籍をピックアップ。読んでみて、新しい知識やスキルを身につけてみてくださいね。
『口下手で人見知りですが、誰とでもうちとける方法、ありますか?』

作者 | 高石 宏輔 |
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価格 | 1386円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2018年06月20日 |
『図解入門 よくわかる 最新 サイバーセキュリティ対策の基本』

◆サイバー攻撃から会社や組織を守るための基礎知識
近年、サイバー攻撃は、より高度かつ巧妙に変化し、
日本国内でも、一般企業や病院、工場などに甚大な被害が出ています。
しかし、従来のセキュリティ対策は変化に対応できず、
会社や組織の資産を守ることが難しくなっています。
本書では、日常的にPCを使うビジネスパーソンからセキュリティ担当者、
そして経営者のために、サイバーセキュリティ対策の基本から
事例分析、攻撃の仕組み、リスク対策まで、多数の図解イラストを用いて
わかりやすく解説いたしました。
【目次】
第1章 サイバーセキュリティ対策の基礎知識
・サイバーセキュリティとは
・今までのセキュリティとの違い
・情報セキュリティとの違い
・IoTセキュリティ
・OTセキュリティ
・サイバーセキュリティの対象 など
第2章 サイバー攻撃の事例分析
・高度化・巧妙化するサイバー攻撃
・自動車メーカーが国内全工場を稼働停止
・石油パイプラインが5日間停止
・病院を襲うランサムウェア
・過去のメールを巧みに転用するEmotet など
第3章 サイバー攻撃の仕組みとその対策
・DDoS攻撃
・バッファオーバーフロー
・パスワードハッシュ
・コマンドインジェクション攻撃
・ディレクトリトラバーサル など
第4章 セキュリティ担当者に求められるリスク対策
・サイバー攻撃が増加する背景
・インターネットに関わるリスク
・コンピュータ・ネットワークに関わるリスク
・人に関わるリスク
・物理環境に関わるリスク など
第5章 サイバーセキュリティ対策の進め方
・セキュリティ対策の原則
・リスクアセスメント
・対策へのアプローチ
・セキュリティ管理 VS セキュリティ対策
・組織的対策 など
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作者 | 福田敏博 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 秀和システム |
発売日 | 2023年02月11日 |
『「サイバーセキュリティ、マジわからん」と思ったときに読む本』

「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!
本書では「サイバーセキュリティ」を取り上げます。前半は専門家以外でも知っておくべき内容を扱い、保全すべき情報資産とはなにかを明確にし、それらを脅かすリスクと対策を概説します。後半ではより専門的な内容に踏み込み、技術的な内容を含め紹介します。
難易度は「セキュリティの入門書が難しくて読めない」という人、具体的にはITパスポートの合格者で基本情報技術者の受験を考えている人などが通読できるものとします。専門用語を丁寧に解説し、ネットワークのしくみなどの前提知識や理解に必要な技術要素なども都度紹介し、専門知識がない方でも教養としてセキュリティの知識を身につけることができます。
第1章 サイバーセキュリティってなんだろう?
第2章 サイバー攻撃の原理を理解しよう
第3章 セキュリティの基本を知ろう
第4章 セキュリティを支える技術を知ろう
第5章 攻撃の仕組みを知ろう
作者 | 大久保 隆夫 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | オーム社 |
発売日 | 2023年10月27日 |
『サイバーセキュリティの教科書』

サイバーセキュリティの攻撃、防御、管理のための基礎的な概念について、明確にわかりやすくまとめました。攻撃者(ハッカー)の動機やいったい何を考えて攻撃してくるのか。実際に起きた事案を元に「モデルに当てはめて考える」ことで、実際の脅威にどのように対処するかを学ぶことができます。全章を通して、サイバーセキュリティ戦略モデルの3要素、サイバーセキュリティの3つの要素、OODAループなどのキーワードを一貫して使っています。そのことに気付くと、セキュリティ上における重要な核を意識でき、断片的だった知識のつながりが見えてくるはずです。最初の章では、サイバーセキュリティ、対策の戦略、脆弱性に関する概念を紹介します。続く第1部では、著者の考え方に基づいて、攻撃者がいったいどういう動機で・何を考えて攻撃してくるのかを解説します。第2部では、一般的な方々(善人)の考えがちなことを想定しながら、第1部で解説した「攻撃者」に対して防衛を成功させる対策について検討をします。攻撃者についての知識を持って武装すれば、防御を成功させるための最良のアプローチとなります。Axiom Business Book Awards 2023 の Business Reference部門でbronzeを受賞。Manning Publications「Making Sense of Cybersecurity」の翻訳企画。1章 サイバーセキュリティとハッカー2章 サイバーセキュリティ:みんなの問題3章 ハッカーを理解する4章 外部攻撃5章 だまして侵入する:ソーシャルエンジニアリング6章 内部攻撃7章 ダークウェブ:盗難データの取引場所8章 リスクの理解9章 システムのテスト10章 セキュリティオペレーションセンター11章 人々を守る12章 ハッキングされたら
作者 | ThomasKranz/著 Smoky/翻訳 IPUSIRON/監修 |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2023年11月28日 |
『ヘボン伝 和英辞典・聖書翻訳・西洋医学の父』

開港直後の1859年10月、横浜。およそ180日の過酷な船旅を経て日本に上陸したアメリカ人宣教医・ヘボンと妻クララ。この時ヘボンは44歳、クララ41歳、共に1892年に帰米するまでの33年間、横浜に住み、多くの日本人と出会いながら、日本に新しい文化を伝えた。ヘボンの仕事は、福音伝道、西洋医学を基にした無料の医療活動(施療)、「コレハナンデスカ」と一つひとつ日本語を集め編纂した日本初の「和英辞典の出版」、「ヘボン式ローマ字」の開発、平易な日本語による「旧新約聖書の翻訳出版」、キリスト教学校、教会堂の建設など、どれも大きな労力を費やすものであった。本書はヘボンとクララの人と仕事を通して、日本での生涯を跡づけます。
まえがき
第一章 来日前のヘボン
1.ヘボンのルーツと人となり
ヘボンのルーツ/ヘボンの出自とクララとの出会い
2.中国への伝道
シンガポールから厦門へ/モリソン号事件と聖書
3.ニューヨーク開業時代
ニューヨークにおけるヘボン夫妻
第二章 日本の開国、開港、開教
1.ペリーとハリス
日米和親条約と日米修好通商条約/ヘボン夫妻の来日
2.神奈川成仏寺に住む
成仏寺の生活/日本語の学びと施療/井伊大老暗殺と生麦事件
3.横浜居留地
横浜居留地に移転/ 横浜英学所
4.施療と日本の伝道
再び施療/日本基督公会とヘボン
第三章 パイオニア・ヘボン
1.『和英語林集成』編纂
生きた日本語を集める/ウォルシュが出版費用を賄う/『和英語林集成』完成
2.聖書の和訳
聖書翻訳/漢訳聖書からの翻訳/共同訳聖書/
一七分冊になった新約聖書/旧約聖書とヘボン
第四章 ミセス・ヘボンの学校とミッション・スクール
1.ミセス・ヘボンの学校ー明治学院の起源
日本最初の女子教育/ヘボン塾と明治学院
2.クララとキダー -フェリスの起源
クララからキダーへ
3.クララ夫人を語る
夫人の愛と奉仕/愛する息子サムエル/
クララ夫人とクララ・ホイットニー
第五章 横浜在日三三年
1.ヘボンに連なる人びと
林董・高橋是清/ヘンリー・ルーミス/イザベラ・バード/
奥野昌綱/山本秀煌/西村庄太郎/成毛金次郎/村岡平吉
第六章 最後の仕事
1. 指路教会堂の建立
赤レンガの教会堂
2.ヘボンの信仰
禁欲的な労働倫理/ヘボンの信仰生活/ヘボンの女性感
第七章 日本との別れ
1.ヘボン夫妻帰国
送別の会
2.晩年
感謝状と日本の出来事/イースト・オレンジの生活とクララの死/
ヘボンの最晩年
あとがき
横浜居留地地図
参考文献
ヘボン略年譜
作者 | 岡部一興 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 有隣堂 |
発売日 | 2023年08月28日 |
最後までお読みいただき、ありがとうございます。口下手な方にはコミュニケーションのコツや会話術が学べる本をおすすめしました。サイバーセキュリティについて詳しく知りたい方には専門書をご紹介しました。ヘボン博士に関する本もご紹介しました。これらの本を読むことで、新しい知識や視点を得ることができるかもしれません。興味を持った方はぜひ手に取ってみてください。どの本もわかりやすく書かれているので、初心者の方でも理解しやすいと思います。ぜひ自分の関心や興味に合った本を見つけて、読書を楽しんでください。それでは、良い読書ライフをお過ごしください。
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