クスっと笑えるアラフォー女性におすすめの5作品と、女性が惹き込まれる時代小説5作品、人怖ホラー小説おすすめ4作品を紹介
女性におすすめの5作品をご紹介します。この5月、クスっと笑える作品で、5月病を解消しませんか?また、時代小説が好きな女性にはこちらの5作品がオススメです。さらに、人間の怖さを実感したい方には、人怖ホラー小説の4作品をおすすめします。どのジャンルも魅力的で、きっとみなさんに楽しんでいただける作品ばかりです。ぜひチェックしてみてください!
『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子 叫んでもいいですか』
「ある土曜の昼下がり、タピオカミルクティーを飲みながら颯爽と歩いていたら、喉に異変が。苦しい……タピオカをバキュームしたとき、まちがって気管に入ってしまったようです。(中略)タピオカブームは、もしかしたら年齢的に上限があるのかもしれないと、涙目でむせながら思いました」(本文より)。
40代も半ばにさしかかった辛酸なめ子さんが、日常の思わず叫びたくなる瞬間を、エッセイとイラストで語ります。「『忙しいのに、何てことしてくれたの!』(咳をしながらマスクをしない男性編集者にインフルエンザをうつされて)」「『遺伝子くださーい! クローン作りたい!』(少年合唱団のコンサートで)」「『めっちゃ熱い!めっちゃ怖い!』(参拝客に火の粉がぶちまかれるという、大分の起源不明の祭り『ケベス祭り』に参加して)」……。
感動、焦り、欲望、恐怖などを職人芸で切り取った珠玉のエッセイ21編。タピオカのように食感抜群です。どうぞご賞味ください!
| 作者 | 辛酸 なめ子 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2019年08月29日 |
『あきない世傳金と銀』
物がさっぱり売れない享保期に、摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。父から「商は詐なり」と教えられて育ったはずが、享保の大飢饉や家族との別離を経て、齢九つで大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ出されることになる。慣れない商家で「一生、鍋の底を磨いて過ごす」女衆でありながら、番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。果たして、商いは詐なのか。あるいは、ひとが生涯を賭けて歩むべき道かー大ベストセラー「みをつくし料理帖」の著者が贈る、商道を見据える新シリーズ、ついに開幕!
| 作者 | 高田郁 |
|---|---|
| 価格 | 638円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2016年02月11日 |
『おそろし 三島屋変調百物語事始』
17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに心を閉ざした。今は江戸で袋物屋・三島屋を営む叔父夫婦の元で暮らしている。三島屋を訪れる人々の不思議話がおちかの心を溶かし始める。百物語、開幕!
| 作者 | 宮部 みゆき |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2012年04月25日 |
『黒い家』
顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
| 作者 | 貴志 祐介 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1998年12月10日 |
『予言の島』
瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。
二十年後《霊魂六つが冥府へ堕つる》というーー。
天宮淳は、幼馴染たちと興味本位で島を訪れるが、旅館は「ヒキタの怨霊が下りてくる」という意味不明な理由でキャンセルされていた。
そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかる。しかしこれは、悲劇の序章に過ぎなかった……。
すべての謎が解けた時、あなたは必ず絶叫する。
再読率100%の傑作ホラーミステリ!
装画/緒賀岳志
プロローグ
第一章 警告
第二章 禁忌
第三章 惨劇
第四章 怨霊
第五章 呪縛
エピローグ
解説 霊能者の娘に生まれて
| 作者 | 澤村伊智 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年06月15日 |
是非、上記の作品を読んでみてください。それぞれの作品は異なるテーマを持ちながらも、読者を魅了するストーリーテリングで心を奪います。5月病に悩むアラフォー女性には、クスッと笑える作品がおすすめです。笑いが心のバランスを取り戻し、解消に役立つかもしれません。また、時代小説はその時代背景や登場人物の生き様に引き込まれ、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。そして、人間の怖さを感じたい方には、人怖ホラー小説がおすすめです。恐怖を通じて人間の本質を見つめ直すことができるでしょう。思わず寝る前にページを開いてしまいたくなるような魅力的な作品ばかりです。ぜひ、自分自身へのご褒美や贈り物として、これらの作品を手にとってみてください。きっと、読書の楽しさに満たされることでしょう。
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