中世ヨーロッパのテンプル騎士団から家族愛を描いた絵本まで!驚きエピソードと名言満載のおすすめ本10選

中世ヨーロッパのテンプル騎士団に関する本や、文豪の逸話が詰まった本、家族愛を描いた絵本など、おすすめの書籍をご紹介します。驚きのエピソードや感動のストーリーが読者を魅了すること間違いなしです。読書好きな方にはぜひチェックしていただきたいですね。
『文豪どうかしてる逸話集』

素晴らしい作品を生む人間が必ずしも素晴らしい人間とは限らないし、またそうある必要もない。
読んだらもっと好きになる、文豪たちのかわいくて、おかしくて、“どうかしてる”エピソードを、一挙ご紹介します。
【エピソード例】
・太宰治は、借金のかたに友人を人質に取られた経験をもとに『走れメロス』を書いたが、実際は全然走っていないどころか、友人を見捨てた。
・夏目漱石は、米が稲になることを知らなかった。
・谷崎潤一郎、佐藤春夫に奥さんを譲渡するも、「やっぱり返して」と言い出す。
・尾崎紅葉、友人を捨てた元カノを責め、バイト先に殴りこみに行く。
・国木田独歩が田山花袋に作ってあげたカレーライス、ちょっと変。
・梶井基次郎、泥酔して「俺に童貞を捨てさせろ!」と街中で叫び、友人を困らせる。 etc
【目次】
第一章 太宰治を取り巻くどうかしている文豪たち 〜太宰治・檀一雄・坂口安吾・志賀直哉・中原中也・宮沢賢治〜
第二章 夏目漱石一門と猫好きな文豪たち 〜夏目漱石・芥川龍之介・室生犀星・正岡子規・内田百間〜
第三章 紅露時代の几帳面で怒りっぽい文豪たち 〜尾崎紅葉・泉鏡花・田山花袋・国木田独歩・幸田露伴・淡島寒月〜
第四章 谷崎潤一郎をめぐる複雑な恋愛をした文豪たち 〜谷崎潤一郎・佐藤春夫・永井荷風・江戸川乱歩・森鴎外〜
第五章 菊池寛を取り巻くちょっとおかしな文豪たち 〜菊池寛・直木三十五・川端康成・横光利一・梶井基次郎〜
第一章 太宰治を取り巻くどうかしている文豪たち 〜太宰治・檀一雄・坂口安吾・志賀直哉・中原中也・宮沢賢治〜
第二章 夏目漱石一門と猫好きな文豪たち 〜夏目漱石・芥川龍之介・室生犀星・正岡子規・内田百間〜
第三章 紅露時代の几帳面で怒りっぽい文豪たち 〜尾崎紅葉・泉鏡花・田山花袋・国木田独歩・幸田露伴・淡島寒月〜
第四章 谷崎潤一郎をめぐる複雑な恋愛をした文豪たち 〜谷崎潤一郎・佐藤春夫・永井荷風・江戸川乱歩・森鴎外〜
第五章 菊池寛を取り巻くちょっとおかしな文豪たち 〜菊池寛・直木三十五・川端康成・横光利一・梶井基次郎〜
作者 | 進士 素丸 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年10月25日 |
『文豪たちの悪口本』

文豪と呼ばれる大作家たちは、悪口を言うとき、どんな言葉を使ったのだろうか。
そんな疑問からできたのが、本書『文豪たちの悪口本』です。
選んだ悪口は、文豪同士の喧嘩や家族へのあてつけ、世間への愚痴など。随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました。これらを作家ごとに分類し、計8章にわたって紹介していきます。
川端康成に「刺す」と恨み言を残した太宰治、周囲の人に手当たりしだいからんでいた中原中也、女性をめぐって絶交した谷崎潤一郎と佐藤春夫など、文豪たちの印象的な悪口エピソードを紹介しています。
文豪たちにも人間らしい一面があるんだと感じていただけたら、うれしく思います。
作者 | 彩図社文芸部 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 彩図社 |
発売日 | 2019年05月24日 |
『きみのことが だいすき』

大切な人と読んでほしい、たくさんの愛を伝えられるメッセージ絵本
ここは、小さなどうぶつたちが暮らす森。どんなことをお話ししているのかのぞいてみたら…… そこは、やさしさであふれていました。「かなしい きもちはね、ふたを しなくて いいんだよ。」「あなたは、よいこ。なにかを じょうずに できなくても。みんなと 同じように できなくても。」つらいとき、心細いとき、いつもあなたの心にそっと寄りそってくれる、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本です。
作者 | いぬいさえこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | パイ インターナショナル |
発売日 | 2022年02月14日 |
『ぼくがおおきくなったら』

大きくなったら、自分たちの親のようになりたいと、自慢しながら嬉しそうに話す、森の動物たち。
みんなの話をニコニコしながら聞いていた子ぎつねたちでしたが、みんなにたずねられると、自分たちは何も自慢できないことに気づき、何も言うことができません。
でも、家に帰って、お母さんにたずねると、「きつねだからこそ、幸せなことがある。お父さんと出会えて、こんなにかわいいあなたたちにも出会えたんですもの」。と、子ぎつねたちを、ぎゅっと抱きしめてくれました…。
あたたかなぬくもりに包まれた、「家族愛」を描いた絵本です。
作者 | くすのき しげのり/いもと ようこ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 佼成出版社 |
発売日 | 2010年10月10日 |
以上、今回の書籍紹介はいかがでしたでしょうか。テンプル騎士団に関する本や中世ヨーロッパの逸話、文豪のエピソード、家族愛を描いた絵本など、幅広いジャンルの作品をご紹介させていただきました。読者の皆様が新たな知識や感動を得るきっかけとなれば幸いです。これからも様々な作品を取り上げていきますので、お楽しみに。読書の秋、心地よい読書タイムをお過ごしください。それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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