学ぶ楽しさ満載!映画化された小説から韓国文化を知る絵本まで、おすすめ本6選

最近注目を集めている行動経済学。その分野を学ぶための書籍をおすすめします。また、人気作家の小説作品がドラマや映画化されることも多いですね。三浦しをん氏の作品もその一つ。さらに、韓国の文化を知るための絵本も紹介します。気になる方は要チェックです!
『60分でわかる! 行動経済学 超入門』

人間の不合理な経済行動を、心理学の側面から明らかにしたのが行動経済学です。行動経済学は、ビジネスや人間関係、重要な決断にすぐに使えるメリットがあります。自分を含む人の行動を望ましい方向に変えることができるだけでなく、人間心理の落とし穴を見抜いて賢い選択をすることもできます。本書はとにかく日常で「役立つ」ことを目的に、ポイントとなる約70の理論に絞って明快に説明しました。2002年ダニエル・カーネマン、2017年リチャード・セイラーと2度のノーベル経済学賞を受賞した行動経済学。その活用法をフルカラーの図解でやさしく理解できる超入門書です。知識を得るだけでなく、すぐに実践したい人におすすめです。
作者 | 中川 功一 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2024年09月20日 |
『舟を編む』

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
作者 | 三浦しをん |
---|---|
価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2015年03月12日 |
『風が強く吹いている』

箱根駅伝を走りたいーそんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」-純度100パーセントの疾走青春小説。
作者 | 三浦 しをん |
---|---|
価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2009年07月 |
『ソリちゃんのチュソク』

チュソク(秋夕)は、旧暦の8月15日、だいたい9月の中旬の収穫のはじまる時期にあります。正月とならぶ韓国の大きな行事で、3日間休みとなります。チュソクの前日の夕方には、お月さまをみながら新米でソンピョン(松餅)をつくり、チュソクの当日には秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してから町じゅうでお祭りがはじまります。都市に住んでいる多くの人が故郷に帰るので、この絵本をみると高速道路がとても混んだり、まるで日本のお盆とそっくりと思うのではないでしょうか?日本のみなさんが本書を開いてみることで、韓国の風習や文化をより身近に感じるのではないかと思います。
作者 | イオクベ/みせけい |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | らんか社 |
発売日 | 2000年12月 |
読者のみなさま、いかがでしたでしょうか。これらの作品を通して、新しい知識や視点を得ることができたのではないでしょうか。日常の中で気付かなかった行動や文化に対する理解が深まり、少し世界が広がったような気がします。ぜひ、これらの作品を手に取ってみて、自分自身の世界をさらに豊かにしていってください。新たな発見や感動が待っていますよ。それでは、また次回のおすすめ作品紹介でお会いしましょう。では、良い読書タイムをお過ごしください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。