地方創生と歴史絵本長谷川義史のおすすめ

地域の魅力や歴史に触れられる素敵な書籍を多数ご紹介します。心温まるエッセイや楽しい絵本で、あなたの読書時間を豊かにしましょう!
『700人の村がひとつのホテルに 「地方創生」ビジネス革命』

山梨県小菅村の分散型ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」、JR東日本と展開する「沿線まるごとホテル」、長野県信濃町の「癒しの森事業」……。日本全国の名もなき地域の活性化を担い、いま最も注目されるコンサルティング会社「さとゆめ」は、いかにして数々の斬新なプロジェクトを成功に導いたのかーー。
作者 | 嶋田 俊平 |
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価格 | 1375円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年06月09日 |
『直見工房』

生まれた土地で、畑を耕し、作物を育て、
その畑で収穫した作物を料理していただくーー
財前直見がたどり着いた、ささやかで豊かな田舎暮らしのレシピ帖
子育てを機に、実家のある大分県に移り住んだ女優・財前直見。
財前家が代々受け継いできた畑と山で、家族と一緒に作物を育て、その作物を収穫。
季節ごとの農作物を使って、日々の料理にしたり、果実酒を仕込んだり、漬け物を漬けたり、常備菜を作ったりしています。
また、収穫した作物は、化粧水や虫よけスプレーなどのスキンケア&ホームケアグッズにして最後まで使い切り、
自宅に眠る古い着物はスカートやバッグ、マスクなどにリメイクして再生しています。
20年余りの東京での生活を経て、財前直見がたどり着いた田舎での暮らしは、ささやかで、でもとても豊かなものでした。
大地の恵みを味わい尽くす67のレシピと、11の生活の知恵をあますことなくご紹介します。
【CONTENTS】
Chapter 1 育てる
◆生まれ育った土地で、畑を耕し、作物を育て、育てた作物をいただく
◆四季の移ろいとともに刻々と姿を変える山と、季節ごとの実り
◆畑を耕し、収穫した作物を料理・加工田舎暮らしは大忙し
Chapter 2 食べる
◆大自然の恵みをありがたくいただく食べることは、生きること
◆季節ごとの農作物を使った常備菜のレシピ
梅しごと/しそ/たけのこ
かぼす/きゅうり/玉ねぎ
ゴーヤ/ゆず/しょうが
にんにく/かりん/しいたけ
びわ/大根/麹
おやつ
財前家の朝ごはん
Chapter 3 暮らす
◆自然から分けてもらった作物を生活に取り入れ人間の本来ある姿で暮らしていきたい
◆スキンケア
◆ホームケア
◆裁縫
◆ハーバリウム
作者 | 財前 直見 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2021年11月05日 |
『せいめいのれきし』

地球上にせいめいがうまれたときから、いままでのおはなし。地質時代区分の年代、進化の歴史や気候変動についての説、生物の名前(学名)などなど…アメリカで刊行されたUpdated Editionを元に、日本語版独自の改訂を加えた。
作者 | バージニア・リー・バートン/いしいももこ/まなべまこと |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2015年07月22日 |
『ながいながい骨の旅』

●日本子どもの本研究会「第2回作品賞」受賞!
●絵本学会2018年「BOOK END」が選ぶ「次世代に残したい絵本(国内絵本)」!
●2019年度児童福祉文化賞受賞!
「骨の旅」をたどりなおしていくことは、私たちと、たくさんの生きものたちとのつながりを、みつけなおす旅でもあるのです。
どんなことにも「はじまり」というものがあります。「はじまり」があるから「いま」がある。「遠いところ」や、「はるかな時」のことを考えるのは、「いま」とか「ここ」とか「じぶん」とか、そういうものを知りたいからだと思ってきました。
この絵本は「科学絵本」と呼ばれる分野に入るかと思います。でも、私がほんとうに伝えたかったことは「知識」ではありません。願ったことは、「いま」「じぶん」が「ここ」にいることが、どれほどかけがえのないことなのか、それを感じてほしいということでした。人間同士だけではなく、あらゆる生き物がつながりあっている、その「つながり」に対する感覚や想像力こそが、これから最も大切なことだと思えてなりません。「骨の旅」とは、私たち自身の、そして、私たちとたくさんの生き物たちとのつながりを見つけなおす旅でもあるのです。
(著者コメント)
作者 | 松田 素子/川上 和生/桜木 晃彦/群馬県立自然史博物館 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年02月24日 |
『ようちえんいやや』

今日もだれかが泣いている。たけしくんとまなちゃんとつばさくんが泣いている。「ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいやや。ようちえんいくのいややー!」
子育て経験のある人ならば、「あるある!」と思わずうなずいてしまう朝の光景。なんでいやなのかな…。「えんちょうせんせいにあいさつするのがいややー」「ももぐみやからいややー」理由はいろいろ。でもね、本当は…「おかあちゃんと いちにちいっしょに いたいだけなんやー」。
子どもの気持ちを深く理解する長谷川義史の実感がこもった、すべての園児への応援歌です。大胆さ、元気、著者の優しさがあふれています。親子で大笑いしたあとに、ようちえんが大好きになる一冊。
作者 | 長谷川 義史 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2012年02月 |
最後までお読みいただきありがとうございます。今回ご紹介した作品を通じて、地域の魅力や歴史の深さ、温かい絵本の世界を楽しんでいただけたでしょうか。新しい視点や感動がきっと見つかるはずです。ぜひお気に入りの一冊を手に取って、豊かな時間を過ごしてください。皆さんの読書がさらに楽しく、充実したものになりますように。
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