鮮やかな色彩で魅了するゴッホや地熱発電の仕組みからお子さん向け乗り物絵本までを紹介

鮮やかな色彩が魅力なオランダの画家について学びたい方におすすめの一冊をご紹介します。地熱発電に興味がある方は、こちらの本がわかりやすくおすすめです。乗り物好きなお子さんには、電車やふみきりが出てくる絵本がピッタリ!
『もっと知りたいゴッホ 生涯と作品』

●日本人に最も愛され続ける画家の、魂の軌跡
37歳という若さで自らの命を絶ったゴッホ。画業はわずか10年と短いが、作風は、夢や希望、失意や挫折といった画家の内面と呼応するかのように変化している。本書はその変遷を、パリ、アルル、サン・レミ、そして終焉の地オーヴェル・シュル・オワーズと、ゴッホが移り住んだ場所をキーワードに追っていく。
●伝説のヴェールをはいで見えてくるゴッホの新たな魅力
著者は、伝説に彩られたゴッホの生涯から虚像を排し、実像を浮かび上がらせる作業を丁寧に行っているゴッホ研究の第一人者。本書ではその成果をもとに独自の知見を披露。絵解きのヒントや弟テオとの書簡など読者一人ひとりの鑑賞の手だてとなるような情報をできるだけ盛り込んだ。
本物のファン・ゴッホ作品は?
Prologue 〈神の言葉を種まく人〉にぼくはなりたい
Chapter1 画家への「改宗」
たった一度だけ持った自分の「家族」
「掘る人」──楽園追放のテーマ
構成画(タブロー)への挑戦
父の死、朽ちていく教会
Chapter2 光の世界への入り口 パリ
印象派に学んだ色彩表現
浮世絵との出会い
太陽の花、「ひまわり」の登場
Chapter3 日本の夢、あるいは芸術家のユートピア アルル
光あふれる、地上の楽園
芸術家の共同体をつくる夢
「教会」が消え、「太陽」が出現
太陽とひまわりに重ねた理想
「日本人」の顔を持つ肖像
ユートピアの崩壊
Chapter4 神か自然か──壮絶な葛藤の軌跡 サン・レミ
「楽園追放」ふたたび
「宗教」と自然の間で苦悩する魂
創作としての「模写」
愛しい人々に贈るメッセージ
Chapter5 オーヴェール・シュル・オワーズから終わらない終章へ
自殺、そしてつくられた絶筆神話
流転する絵画
作者 | 圀府寺 司 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 東京美術 |
発売日 | 2007年12月25日 |
『フィンセント・ファン・ゴッホの思い出』

美術史上の巨匠を同時代の人物が描く、ハンディにして骨太の伝記シリーズ刊行開始。
第1作は、『ひまわり』など多くの傑作と数々の伝説を残した孤高の天才画家ファン・ゴッホ。
彼の画業と生活を支えた弟、画商テオの妻であるヨーが、義兄フィンセントのあまりにも人間的な生涯を描く。
『ひまわり』『自画像』『タンギー爺さん』など、代表作をオールカラーで多数掲載。
作者 | ヨー ファン・ゴッホ=ボンゲル/林 卓行/吉川 真理子/マーティン ゲイフォード |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 東京書籍 |
発売日 | 2020年01月27日 |
『トコトンやさしい地熱発電の本』

作者 | 當舎,利行,1954- 内田,洋平,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日刊工業新聞社 |
発売日 | 2012年12月 |
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。どれも魅力的な本ばかりで、読んでいてとても楽しかったですね。オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホや地熱発電について、新しい知識を得ることができたのではないでしょうか。また、電車やふみきりが出てくる絵本は乗り物好きなお子さんにピッタリですね。これらの本を読んで、さらに知識を深めて、新たな興味を見つけるきっかけにしていただけたら嬉しいです。気になる本があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。それでは、次回のおすすめ書籍紹介もお楽しみに!
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