児童書・ミステリー・倉本歴史本のおすすめ10選

今回は、エビフライが登場する児童書や頭脳戦が熱い探偵ミステリー、歴史学者のおすすめ本など、幅広いジャンルの書籍を紹介します。ぜひ参考にしてください!
『容疑者Xの献身』

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2008年08月 |
『推理大戦』

日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジルーー。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとりーー。
世界最強の名探偵は、誰だ?
作者 | 似鳥 鶏 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年08月25日 |
『平安貴族とは何か : 三つの日記で読む実像』

「驕れる道長」は虚像?歴史の主役としては光の当たらない平安貴族。だが、武士が台頭し不安定化する世情にあって、彼らは国のために周到に立ち回り、腐心しながら朝廷を支えていた。NHK大河ドラマ「光る君へ」の時代考証も務める著者が、知られざる平安貴族の実像を、藤原道長『御堂関白記』、藤原行成『権記』、藤原実資『小右記』という三つの古記録から複合的に明らかにする。
作者 | 倉本一宏/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2023年10月10日 |
『公家源氏ー王権を支えた名族』

源氏と聞いてイメージするのは頼朝や義経らに代表される武士だろう。だが日本古代史においては、源氏の姓を与えられた天皇の子孫たちが貴族として活躍していた。光源氏のモデルとされ藤原氏に対抗した源融、安和の変で失脚した源高明、即位前に源定省と名乗った宇多天皇など。家系は「二十一流」に及び、久我家、岩倉家、千種家、大原家など中世や幕末維新期に活躍した末裔も数多い。王権を支えた名族の全貌。
作者 | 倉本 一宏 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2019年12月18日 |
『敗者たちの平安王朝 皇位継承の闇』

皇位をめぐって嵯峨天皇と争乱を繰り広げた平城天皇。宮中で殺人事件を起こし廃位となった陽成天皇。神器を見ようとするなど、異常な振る舞いが多かった冷泉天皇。色好みで奇矯な行動が目立つ花山天皇ーー。こうした天皇たちの奇行と暴虐に彩られた説話、そして「狂気」に秘められた知られざる真実とは。平安王朝の皇統の謎と錯綜する政治状況を丁寧にひもとき、正史では語られてこなかった皇位継承の光と影を明らかにする。
序 章 武烈天皇の暴虐と新王朝
第一章 平城天皇と「薬子の変」
第二章 陽成天皇の行状説話
第三章 冷泉天皇の「狂気」説話
第四章 花山天皇の「狂気」説話
作者 | 倉本 一宏 |
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価格 | 1232円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年11月24日 |
ご紹介した各分野のおすすめ書籍は、皆様の読書ライフをより豊かに彩ってくれることでしょう。新たな物語や知識に触れることで、日常に新鮮な刺激をもたらします。ぜひ、興味をひかれた一冊を手に取って、素敵な読書時間をお楽しみください。読書を通じて、さまざまな世界を旅する喜びを感じていただければ幸いです。
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