大阪歴史8選・ネパール4選・青山拓央5選のおすすめ本

今回は大阪の歴史、ネパールのこと、哲学者のおすすめ本をピックアップしました。ぜひ参考にしてください!
『地図に秘められた「大阪」歴史の謎』

「『阿倍野』と『阿部野』どうしてこんなにややこしいの?」「大阪国際空港が三市にまたがっているわけは?」「百貨店もないのに『五階百貨店』と呼ばれる謎のエリアとは?」「七夕伝説のはじまりは大阪の地にあった!?」「『千日前』の『千日』とはいったい何が千日なのか?」「大阪の道路の特徴である『通(とおり)』と『筋(すじ)』はどうしてあるの?」…など、大阪の地図に隠された意外な歴史のエピソードや、ディープな名所、ユニークな地名、交通事情などが満載。あなたの知らない大阪がここにあります。大阪がもっとおもしろくなる知的ガイドブック。
作者 | 谷川彰英 |
---|---|
価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2016年10月 |
『現代ネパールを知るための60章』

20世紀末のマオイストによる人民戦争から2015年憲法発布までの約20年間は、ネパール近現代史における政治的大変革期であった。本書は、この大変革期におけるネパール社会と人々の意識と暮らしを、様々な面から記録・紹介する貴重な一冊である。
作者 | 日本ネパール協会/編 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2020年05月20日 |
『D29 地球の歩き方 ネパールとヒマラヤトレッキング 2021〜2022』

※本書は、2020年8月26日にダイヤモンド社で発売されたものを、学研プラスが引き継いで販売しています。亜熱帯のジャングルから世界の屋根ヒマラヤまで、変化に富んだ国土に30以上の民族が暮らすネパール。その魅力は、世界最高峰のエベレストなど雄大な風景の中を歩くヒマラヤトレッキングや、古い家並みや歴史ある寺院が残る数々の文化遺産、自然豊かな国立公園など多様で多彩。今こそ訪れたいこの国の旅を徹底ガイド。
今回の2021〜2022年版には以下の内容が収録されています。
■巻頭特集記事
・ネパール早わかりナビ
・120%満喫 パーフェクト モデルプラン
・心震わせる風景 フォトジェニックなネパールを旅する
エベレスト / 麗しき古都 / 祈りの聖地 / 村の暮らし / 野生の楽園 / 色鮮やかな祭り
・ヒマラヤの絶景スポット
・ヒマラヤに空からアクセス!
・グルメ図鑑
・おみやげコレクション
・本書に掲載されているおもな都市・観光地
カトマンドゥ(カトマンズ)
カトマンドゥ(カトマンズ)
カトマンドゥ盆地
ボダナート、パタン、キルティプル、ダクシンカリ、ゴダヴァリ、ティミ、バクタプル、チャング・ナラヤン、ナガルコット、サクー、ドゥリケル、パナウティ、ブダニールカンタ、カカニ
中央ネパール
ポカラ、バンディプル、マナカマナ、ゴルカ、ヌワコット、ナラヤンガート、チトワン国立公園
西ネパール
ルンビニ、バイラワ、スノウリ、タンセン、ネパールガンジ
東ネパール
ジャナクプル、ビラトナガル、ダラン、ヒレ、イラム
ヒマラヤ・トレッキング完全ガイド
▲アンナプルナ(ポカラからダンプスへ、ゴレパニ&ガンドルンへ、マルディ・ヒマールへ、ジョムソン&ムクティナートへ、アンナプルナ内院へ、アンナプルナ外周)
▲エベレスト(ジリからチャウルカルカへ、ルクラ、ルクラからナムチェへ、ナムチェ、ルクラからカラ・パタールへ、ルクラからゴーキョ・ピークへ)
▲ランタン(シャブルベンシからランタンへ、ゴサインクンド&ヘランブーへ、タマリンヘリテージ・トレイル)など
■旅の準備と技術
■ネパール百科
◆コラム
タメル地区の格安街角グルメ
土曜の朝はファーマーズ・マーケットへ
気軽に参加できるヨガスタジオ
アンナプルナの温泉
ネパールの山岳民族シェルパ
ヒマラヤが見える季節
など
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
作者 | 地球の歩き方編集室 |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2021年01月12日 |
『哲学の問い』

「世界は物質だけでできているという考えは、科学的だと言えるのか」
「犯罪者は、非難の対象ではなく治療の対象として扱われるべきか」
「何かが本当に存在しているとは、いったいどういう意味なのか」……。
哲学をすることの中心には、世界の隙間に目を向けて、自分自身の頭と言葉で問いを育てていくことがある。
バラエティ豊かな24の問いを通じて、〈哲学をするとはどのようなことか〉を読者が一気につかみ取るための、生きた哲学の入門書。
作者 | 青山拓央/本文 |
---|---|
価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2024年08月08日 |
『心にとって時間とは何か』

何が分からないかが分かるーー、これは素晴らしい技能と言える。ある学問分野において何が分かっていないのかを正確に説明できるのは、その分野を相当に理解している人だけだ。
本書では、「心にとって時間とは何か」がどれだけ未知であるのかを探る。私の専門は哲学だが、哲学だけでなく科学についても、さまざまな知見を参照していこう。だれにも分かっていないことを謎としてうまく描き出すには、それがどのような知識によって囲まれているかを示さなくてはならない。私たちの知識の地図に、未踏の地の「輪郭」を描き込んでいくわけだ。
あとで改めて言い添えるが、私はこの目的のために、章ごとに違うサブテーマを定めた。〈知覚〉、〈自由〉、〈記憶〉、〈自殺〉、〈SF〉、〈責任〉、〈因果〉、〈不死〉という、各章の章題がそれにあたる。つまり、少なくとも八つの謎が本書には描き出されており、それらの不思議さや面白さ、そして、一つの謎から別の謎への道が見えてくる高揚感とが、私なりの言葉で綴られている。
第一章 〈知覚〉--時間の流れは錯覚か
第二章 〈自由〉--私はいつ決めたのか
第三章 〈記憶〉--過去のデッサンを描くには
第四章 〈自殺〉--死ぬ権利は、権利なのか
第五章 〈SF〉--タイムトラベルは不可能か
第六章 〈責任〉--それは、だれかのせいなのか
第七章 〈因果〉--過去をどこかに繋ぐには
第八章 〈不死〉--死はいつまで続くのか
8つのテーマと謎を手がかりに、「心と時間の不思議」に迫る!
第一章 〈知覚〉--時間の流れは錯覚か
第1節 ここまで生きてきた、というのは冗談 第2節 バーバーポール説 第3節 過去の影、未来の影
第二章 〈自由〉--私はいつ決めたのか
第1節 意思決定の時点の掴めなさ 第2節 健全な不確実性 第3節 本気で選ぶとは、どういうことか
第三章 〈記憶〉--過去のデッサンを描くには
第1節 時続きの記憶 第2節 過去のデッサン画 第3節 五分間の僥倖
第四章 〈自殺〉--死ぬ権利は、権利なのか
第1節 私の、私による、私のための死 第2節 自殺の理想と現実 第3節 自殺の「他殺」性
第五章 〈SF〉--タイムトラベルは不可能か
第1節 タイムトラベルを分類する 第2節 タイムトラベルの物理 第3節 時制とパラドックス
第六章 〈責任〉--それは、だれかのせいなのか
第1節 責任の一部を受け渡す 第2節 理想主義と構成主義 第3節 非難から修正へ
第七章 〈因果〉--過去をどこかに繋ぐには
第1節 もし、ああではなかったら 第2節 あの原因、この記憶 第3節 因果的、そして空間的な「私」
第八章 〈不死〉--死はいつまで続くのか
第1節 限られた不死と、真の不死 第2節 塵のなかの時間 第3節 新たな死者としての私
作者 | 青山 拓央 |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2019年12月11日 |
これらの本を通じて、大阪の歴史やネパールの文化、そして哲学の深遠な世界に触れ、新しい発見や理解が深まることを願っています。本を選ぶ際の参考になれば嬉しいです。日々の生活に彩りを加え、知識を広げる一助となること間違いなしです。ぜひ手に取って、自分のペースで楽しんでくださいね。読んだ後の感想や気づきをぜひシェアしていただけると嬉しいです。素敵な読書体験をお楽しみください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。