直木賞作品を含む、口が裂けても君にはシリーズや儒教に関する本をおすすめ!

最近、注目の小説と儒教に関する本についておすすめを紹介します。小説は直木賞作品含め、心に残る作品ばかり。一方、儒教本はわかりやすく解説されていて、知識が深まること間違いなしです。どちらも読んでみる価値アリです!
『童の神』

「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」
ーー平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛……などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。
一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。
そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むがーー。
差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。
第一○回角川春樹小説賞(選考委員 北方謙三、今野敏、角川春樹 大激賞)受賞作にして、第一六◯回直木賞候補作。
作者 | 今村翔吾 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2020年06月15日 |
『じんかん』

仕えた主人を殺し、天下の将軍を暗殺し、東大寺の大仏殿を焼き尽くすーー。
民を想い、民を信じ、正義を貫こうとした」青年武将は、なぜ稀代の悪人となったか?
時は天正五年(1577年)。ある晩、天下統一に邁進する織田信長のもとへ急報が。信長に忠誠を尽くしていたはずの松永久秀が、二度目の謀叛を企てたという。前代未聞の事態を前に、主君の勘気に怯える伝聞役の小姓・狩野又九郎。だが、意外にも信長は、笑みを浮かべた。やがて信長は、かつて久秀と語り明かしたときに直接聞いたという壮絶な半生を語り出す。
貧困、不正、暴力…。『童の神』で直木賞候補となった今最も人気の若手歴史作家が、この世の不条理に抗う人すべてへ捧ぐ、圧巻の歴史巨編!
作者 | 今村 翔吾 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年05月27日 |
『NHK出版 学びのきほん 使える儒教』

難攻不落の古典を「実用書」として読み直す。
誰もが一度は理解してみたいと思いながら、膨大な量と難解さで手も足も出ない儒教の古典「四書五経」。入門したくとも、世にある解説書もまた難しい。その四書五経を「実用の書」として読んでみると、驚くほど腑に落ちる。今の生き方に何となく違和感がある、でも何をどう変えればいいのか分からない……。その答えが四書五経の中にある。キーワードは、自分の心を書き換えるための「思」「学」「礼」。価値観を新たにしていくための9つの「思」とは? 孔子の説く、心の持ちようを変える「学び」の方法とは? 心の変化で大きな物事を動かせるようになる「礼」とは? 古典漢籍の道を究めた著者による、儒教を使いこなすための見取り図。
作者 | 安田 登 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2023年10月26日 |
読者の皆さん、今回はおすすめの書籍をご紹介しました。それぞれの作品には独自の魅力があり、様々な視点から物語が描かれています。興味深いストーリーや考えさせられるテーマが含まれている作品もありますので、ぜひ手に取ってみてください。書籍の魅力を最大限に活かすためには、自分の感性と向き合い、作品としっかり向き合うことが大切です。新たな世界や考え方に触れることで、自分の知識や感性が広がるかもしれません。是非自分に合った書籍を見つけて、読書の楽しみを存分に味わってください。ご紹介した作品を読んで、新たな発見や感動を得られることを願っています。それでは、次の読書の旅へとお誘いします。
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