法隆寺本6選・ブダ小説4選・日本歴史書8選

今回は、法隆寺の魅力を探る書籍やブダペストを舞台にした小説、日本語の歴史に関するおすすめ本をピックアップしました。ぜひ参考にしてください!
『普及版・法隆寺 世界最古の木造建築』

世界最古の木造建築である法隆寺に込められた、古代日本人の技術と知恵を、
豊富なイラストと分かりやすい文章で徹底解説!
法隆寺が世界の最古の木造建築であることはひろく知られていますが、
その価値はただ古いということにだけあるのではありません。
ほんとうの価値はむしろ、これらの建造物をとおして、古代日本人がもっていた
技術や知識や知恵を知ることができることにあるのだと思います。
しかし、これまで、技術や知恵の具体的なあらわれである
法隆寺建築の過程をあきらかにした本はありませんでした。
これは、法隆寺の解体修理にあたった棟梁と、建築史家と、
建築科の出であるイラストレーターの三人が協力して、
法隆寺がどのようにして建てられたかという難しい問題を解き明かした本です。
この本をとおして、私たちは古代日本人の技術や知恵が想像以上にすぐれたものであったことを知るでしょう。
*本書は1980年に当社より刊行した『法隆寺』の普及版です。
作者 | 西岡 常一/宮上 茂隆/穂積 和夫 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 草思社 |
発売日 | 2023年07月07日 |
『はじめて読む日本語の歴史 うつりゆく音韻・文字・語彙・文法』

作者 | 沖森卓也 |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | ベレ出版 |
発売日 | 2010年03月 |
『日本語の歴史』

役に立つ日本語史入門。
身近な疑問を着実に育て、日本語運用のメカニズムに迫る。
数々の新見を平明に提示した、日本語史研究の新しい波(ヌーヴェルヴァーグ)。
名著の新装版!
【日本語は、個々の日本語話者のウチにある。日本語話者の一人一人が、日本語を、もっと使い勝手がよくなるように変化させてきたし、現在も変化させている。日本語を話すことによって、自分自身も変化の進行に参加している。
日本語史の目的は、現に話されている日本語を、日本語話者の集団によってコントロールされているダイナミックな体系として把握し、日本語運用のメカニズムを、そして日本語に生じる変化のメカニズムを理解することにある。
日本語がひとりでに変化するはずはない。日本語話者が日本語を変化させているのだという事実を明確に認識することが、日本語の歴史への入り口である。】
作者 | 小松英雄/著 |
---|---|
価格 | 1900円 + 税 |
発売元 | 笠間書院 |
発売日 | 2013年08月20日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。ご紹介した本が、皆さんの興味を引き、新たな知識や物語との出会いに繋がれば嬉しいです。ぜひ、気になるテーマから手に取ってみてください。豊かな読書時間をお楽しみくださいね!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。