おすすめアザラシ本、東欧サッカー書、子供問題小説10選

今回はアザラシやサッカー、小説など様々なジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』
水族館のショーで人気のアシカや愛くるしい姿で話題を集めるアザラシ、海中を機敏に泳ぐオットセイや2トン近くの巨体を横たえ群れで暮らすセイウチなど、四肢がヒレ状になった鰭脚〈ききゃく〉類と呼ばれる仲間たちを紹介するビジュアル図鑑。
北極海をはじめとする世界中の海で撮影された美しくダイナミックな生態写真のほか、写真家や研究者による寄稿、コラムも充実。
姿かたちが似ているグループの進化の秘密にも迫る「海獣ファン」必携の一冊。
アシカ、アザラシに出会う楽しみ
■北極海の鰭脚類
ワモンアザラシ/アゴヒゲアザラシ/ズキンアザラシ/タテゴトアザラシ/セイウチ
・北極圏にすむアザラシたちーーワモンアザラシを中心に
・気候変動と北極圏の鰭脚類
・グリーンランドにセイウチを追う
■湖のアザラシたち
カスピカイアザラシ/バイカルアザラシ
・バイカルアザラシは何を食べているか
■東部北太平洋の鰭脚類
トド/キタオットセイ/カリフォルニアアシカ/グアダルーペオットセイ/キタゾウアザラシ/ゼニガタアザラシ
・東部北太平洋のゼニガタザラシ
・潜り続け、食べ続けるーーキタゾウアザラシの海洋生活
■西部北太平洋の鰭脚類
キタオットセイ/トド/クラカケアザラシ/ゼニガタアザラシ/ゴマフアザラシ
・北海道で鰭脚類を観察する
・アザラシのさまざまな採餌方法
■北大西洋のアザラシたち
ハイイロアザラシ/ゼニガタアザラシ/チチュウカイモンクアザラシ
・ゼニガタアザラシと気候変動
■熱帯の島じまにくらす
ガラパゴスアシカ/ガラパゴスオットセイ/ハワイモンクアザラシ
・キハダマグロを狩るガラパゴスアシカ
・アザラシの前肢について
■オーストラリア、ニュージーランドとアフリカの鰭脚類
オーストラリアアシカ/ニュージーランドアシカ/ニュージーランドオットセイ/ミナミアフリカオットセイ・オーストラリアオットセイ
・鰭脚類はどのように進化してきたのか
・アシカとアザラシは別々に海に入ったーー遺伝情報に残された鰭脚類の進化と退化の痕跡
・頭骨図鑑
■南アメリカの鰭脚類
オタリア/ミナミアメリカオットセイ/フェルナンデスオットセイ/ミナミゾウアザラシ
・アシカ・アザラシを狙う捕食者たち
■亜南極の島じまにくらす
ナンキョクオットセイ/アナンキョクオットセイ/ミナミゾウアザラシ
・サウスジョージア、バード島のナンキョクオットセイ
・喰うべきか喰わざるべきかーー鰭脚類の授乳期の生活史戦略
■南極のアザラシたち
ウェッデルアザラシ/ロスアザラシ/ヒョウアザラシ/カニクイアザラシ/ミナミゾウアザラシ
・南極海のアザラシ
・あるヒョウアザラシとの出会い
・鰭脚類の体にたまる有害化学物質
■姿を消した鰭脚類
カリブモンクアザラシ/ニホンアシカ
| 作者 | 水口 博也 |
|---|---|
| 価格 | 3960円 + 税 |
| 発売元 | 創元社 |
| 発売日 | 2021年10月21日 |
『ディナモ・フットボール 国家権力とロシア・東欧のサッカー』
憎悪、そして憧憬ー自由が抑圧された社会主義の時代を生きた人々にとって、“ДИНАМО”は二律背反の感情を抱かせる「栄えある称号」であった。ポスト冷戦時代を生きる、かつての名門クラブの物語。
| 作者 | 宇都宮徹壱 |
|---|---|
| 価格 | 2640円 + 税 |
| 発売元 | みすず書房 |
| 発売日 | 2002年04月 |
『八月の母』
『イノセント・デイズ』を今一度書く。そして「超える」がテーマでした。僕自身はその確信を得ていますーー早見和真
長い間歪み続けた愛や母性の歴史、地層のように積み重なる闇に確かな兆しを探し続けた。神が人を嘲笑い続けてきたのか。人が神を嘲笑い続けてきたのか。神なるものへの幻想と呪縛を解き放つ祈りとその熱に、心が深く確かに蠢いた。--池松壮亮(俳優)
容赦などまるでない。「母」にこだわる作家が、母という絶対性に対峙した。確かなものなど何ひとつない世の中で、早見和真は正しい光を見つけようとしている。その試みには、当然異様な熱が帯びる。--石井裕也(映画監督)
私も命を繋いでいく役目を担うのだろうか。微かな光と絶望に怯えながら、夢中で読み進めた。どうしようもない日々に、早見さんはいつだって、隣で一緒に座り込んでくれるんだ。--長濱ねる(タレント)
ラストに現れるヒロインの強い覚悟と意思の力に、私たちは元気づけられる。辛く暗く苦しい話だが、そういう発見があるかぎり、小説はまだまだ捨てたものではない。 --北上次郎氏(書評家)(「カドブン」書評より抜粋)
彼女たちは、蟻地獄の中で、必死にもがいていた。
愛媛県伊予市。越智エリカは海に面したこの街から「いつか必ず出ていきたい」と願っていた。しかしその機会が訪れようとするたび、スナックを経営する母・美智子が目の前に立ち塞がった。そして、自らも予期せず最愛の娘を授かるが──。うだるような暑さだった八月。あの日、あの団地の一室で何が起きたのか。執着、嫉妬、怒り、焦り……。人間の内に秘められた負の感情が一気にむき出しになっていく。強烈な愛と憎しみで結ばれた母と娘の長く狂おしい物語。ここにあるのは、かつて見たことのない絶望か、希望か──。
目次
プロローグ
第一部 伊予市にて
1977年8月
1988年8月
1992年8月
2000年8月
第二部団地にて
2012年6月
2012年10月
2013年1月
2013年4月
2013年6月
2013年7月
2013年8月
エピローグ
| 作者 | 早見 和真 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年04月04日 |
『希望が死んだ夜に』
希望が死んだ夜みたいに真っ暗なこの国でーー
面白い作家が、凄い作家になる瞬間がある。
本書を読んだとき、天祢涼は凄い作家になったと、感嘆した。
ーー細谷正充(文芸評論家)
彼女を死に至らしめたのは社会なのではないか?
社会派×青春×ミステリーの見事な融合。
本書に出合えてよかった。
ーーベル(文学 YouTuber)
神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生・冬野ネガが、同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕された。少女は犯行を認めたが、その動機は一切語らない。何故、のぞみは殺されたのか? 二人の刑事が捜査を開始すると、意外な事実が浮かび上がってーー。現代社会が抱える闇を描いた、社会派青春ミステリー。
解説・細谷正充
| 作者 | 天祢 涼 |
|---|---|
| 価格 | 869円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2019年10月09日 |
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した書籍は、それぞれ異なるテーマで深い知識や新たな視点を提供してくれます。興味を引かれた内容からぜひ手に取ってみてください。読書を通じて、さらなる発見や感動があなたの日常を豊かにしてくれることを願っています。素敵な読書の時間をお楽しみください!
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