音楽とミステリーが織り成す魅惑の世界!おすすめの現代小説と舞台がパリのフレンチミステリーをご紹介

音楽が繋ぐ人々をテーマにした現代音楽小説や、美しいパリを舞台にしたフレンチミステリー、そして夏にぴったりな海が舞台のライトノベル。さまざまなジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。どれも話題作で、一度読んだらやみつきになること間違いなしです。さあ、この夏の読書リストに加えてみませんか?
『パリのアパルトマン』

【フランスで160万部突破の大ベストセラー日本上陸!】
【急死した天才画家が遺作に託した驚愕の真実とは!?『ブルックリンの少女』の著者ギヨーム・ミュッソが放つ待望の新作ミステリー!】
それぞれ別の目的でパリにやってきた元刑事のマデリンと人気劇作家のガスパール。
マデリンは傷心を癒すため、人間嫌いのガスパールは執筆で缶詰になるため。
この他人同士の男女は偶然、同じ不動産レンタルサイトで一件家を予約するが、当日にダブルブッキングが判明。反りの合わない2人は互いに一歩も譲らない。
だが、当の家が1年前にニューヨークで急死した天才画家ショーン・ローレンツの元アトリエと知ると、彼らは次第に画家とその作品に惹かれていき、未発見の遺作3点が存在するという情報を得て行方を探し始めるが……。
絵に隠された秘密に導かれて突き進む2人を待ち受けていた、誰にも予想できない衝撃の真実とは!?
【著者略歴】
ギヨーム・ミュッソ
1974年フランスのアンティーブ生まれ。高校卒業後にニューヨークに渡りアイスクリーム売りのアルバイトなどを経験。ニースとモンペリエの大学で経済学と社会学を学んだのち、2003年まで高校教師を務める。04年に発表された『Et après...』が大ヒットし、ベストセラー作家に。以降、毎年話題作を発表し、これまでに刊行した作品は42の言語に翻訳され、その総売り上げは3000万部を超える。現在フランスでもっとも売れている小説家。
作者 | ギヨーム・ミュッソ/吉田 恒雄 |
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価格 | 1265円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2019年11月20日 |
『黒凪のダンジョンマスター 1.不適合スキルで海賊ライフ(1)』

異世界の大海原のイカダの上に記憶喪失で目覚めたウィル。だけど、彼が持つのは海では役に立たなそうなダンジョンマスターのスキルのみ。いきなり無理ゲーなサバイバルを強いられるウィルだったが、ダンジョンマスター職の特典で召喚された悪魔メイド・クリスにも助けられ、DP(ダンジョンポイント)を貯めて使えば何でも買えると判明! ポイント貯蓄のため、釣りメインの洋上生活を開始する。すると、召喚したゴブリンは海に適応したゴブリンクルーに進化し、イカダは面積を拡張してやがて立派な船になり、自由すぎる発想でダンジョン(?)を発展させ始める。そこに奴隷船が襲来! 大切な仲間たちを守るため、彼は“海賊”としても第一歩を踏み出すことになりーー!
作者 | 迷井豆腐/米白粕 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月25日 |
『海のカナリア』

近所に住む小5女子の城ヶ崎君は、朝から鯨を見に海へ行こうと誘ってくる、行動力だけで生きているような少女だ。そんな彼女に言われるがまま、一緒に海へ向かう高2のぼく。11歳と17歳、恋愛、ではないと思う。2人で過ごすいつもの夏の水曜日。こんな穏やかな日々がずっと続けばいいのに──。
夏の朝、目が覚めたらいつものように鏡の前で情報整理。「海野幸、十七歳、性別女性、二年C組、両親は健在──」顔にかかる髪を払い、ぼくを私に切り替える。曜日を確かめると水曜日。さぁ、今回も三日くらいがんばろう──。
そして城ヶ崎君は宣言する。「この世界を破壊したい」と。
閉ざされた海辺の街で、ぼくと彼女は今日も出会う。
作者 | 入間 人間/つくぐ |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年09月10日 |
さて、今日は音楽やフレンチミステリー、そして夏にぴったりの海が舞台のライトノベルをご紹介しました。これらの作品は、読者の皆さんが心を揺さぶられ、驚かされ、そして夢中になれること間違いありません。
音楽は、人々を繋げる不思議な力を持っています。「電気じかけのクジラは歌う」や「蜜蜂と遠雷」といった作品は、現代音楽をテーマにしたユニークな小説です。音楽が生み出す感動や人間の喜びと苦悩が、ストーリーと共に鮮やかに描かれています。
一方、パリを舞台にしたフレンチミステリーは、緻密な筋書きと鮮やかな描写が魅力です。「パリのアパルトマン」や「モルグ街の殺人」など、犯罪と謎解きの物語が深みに満ちています。パリの街並みや文化を感じながら、読み応えのある作品にどっぷりと浸ってください。
さて、最後には海が舞台のライトノベルをご紹介しました。夏の暑さを吹き飛ばす、爽やかでロマンチックな物語ばかりです。青い海と白い砂浜、そして恋の駆け引きや友情の絆が交差するストーリーに、夏の心地よさを感じながら思いを馳せてください。
これらの作品は、いずれも一度読んだら忘れられない魅力が詰まっています。音楽やミステリー、そして夏の風景に心躍る気持ちを思い起こさせてくれることでしょう。ぜひ、本の世界に旅立ち、新たな感動と発見を求めてみてください。きっとあなたの心を豊かにしてくれることでしょう。
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