ネガティブのメリット本と親介護コミック、どろぼう児童書おすすめ

今回は、ネガティブのメリットや親の介護を描いたコミック、どろぼうが登場する児童書など、おすすめの書籍を厳選してご紹介します!
『ネガティブ思考こそ最高のスキル』

作者 | Burkeman,Oliver,1975- 下,隆全 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2023年03月 |
『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』

怒りは想像力の燃料となる、罪は改善を促す、自己暗示こそがパフォーマンスを向上する、わがままは勇気の源だ、非情(マインドレス)がよりよい決断につながる̶̶。ポジティブ心理学の若手精鋭研究者による、心のネガティブな面がもたらす効用に関するユニークな論考。どのような状況にも素早く対処できるように、あえていろんな感情に目を向ける力を持つこと、ありのままの自分と付き合うことの大切さをわかりやすく説く。
第1章 幸福を求めるほど不安になるのはなぜ?
第2章 快適な生活がもたらしたもの
第3章 嫌な気分にはメリットがある
第4章 ポジティブな感情こそが落とし穴である
第5章 マインドフルネスに気をつけろ
第6章 不快感をうまく処理するーーセオドア効果
第7章 ありのままの自分とつきあう
作者 | ロバート・ビスワス=ディーナー/トッド・カシュダン/高橋由紀子 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 草思社 |
発売日 | 2015年06月20日 |
『介護ど真ん中!親のトリセツ : お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム』

作者 | カータン |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年02月 |
『78歳母とブロガー娘の 今日からいきなり介護です』

「ライブドアブログ OF THE YEAR 2019」グランプリ、「同2021」読者賞を受賞した大人気ブロガー初の書籍となるコミックエッセイです。
近所で元気に一人暮らしをしていた78歳の母が、ある日突然倒れて寝たきりに…。突然はじまることになった看病と介護。「これからどうなるの?」「施設に入れなきゃいけない?」という不安を抱えながら、仕事や家事もこなす超忙しい日々。気持ちがすれ違って夫や兄とも、ギクシャクしてしまいます。
そんななか入院をしてリハビリを始めた母は、イケメン医師たちのパワーももらってみるみる元気に。倒れてから4カ月後、介護を受けながら再び一人暮らしを始めることになりました。
杖をつけば歩けるようになった母。しかしある日、母の家をたずねると、一人で外出しないはずの母がどこにも見当たらず、行方不明に…。スーパーやコンビニ、病院など行きそうな場所を必死に探しますが…。
次々に襲い掛かるトラブルを、落ち込みすぎることなく明るく乗り越えていく母と娘とその家族。そんな笑いあり、涙ありの介護の日々を喜怒哀楽包み隠さず本音で描きます。
実は、若いころは仲が決して良くなかったという母と娘。介護を経て関係が改善したことを、「敵同士だった母娘が関係やり直し!」と表現するなど「名言」もたくさん。
医師、医療関係者、介護職の人たち、それぞれの役割と付き合い方、そして頼り方もわかり、親や身近な人のいざというときに備えて知っておきたい介護の基礎知識も学べる一冊です。
ブログ62回分に多くの描きおろしイラストを加えてオールカラーで収録。「大嫌いだった母のこと」など書き下ろしコラムも掲載しています。
PART1 母の入院
家事の役割分担を決めた、その後…
PART2 ひとり暮らしを再スタート
亡くなった父のこと
PART3 デイサービスの日々
大嫌いだった母のこと1
PART4 母と私のなんでもない日常
大嫌いだった母のこと2
PART5 母、再びの入院。そして…
作者 | あぽり |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 毎日が発見 |
発売日 | 2022年01月31日 |
『親が老いていく』

突然の入院、認知症、介護。
その日から生活は一変しました。
自分より先に、親はどんどん年老いていく。
誰も避けられないこの現実を描く、
オールカラー・コミックエッセイ。
地元を離れて暮らしていた著者のもとに、
父親がくも膜下出血で倒れたという突然の報せが届く。
激しく動揺するが、手術は成功しその後無事退院。
しかし徐々に父親の様子がおかしくなっていく。
かつての父親像からの変貌に、家族は動揺を隠せない。
認知症、介護と問題が山積していくなか、
お互いに募っていく焦りやいらだち…。
だがあるきっかけにより、
改めて両親への感謝の気持ちが芽生えてくる。
できることが増えていくのを見守るのが子育てなら、
できないことが増えていくのを見守るのが介護なんだ。
介護は育ててくれたことへの恩返しなんだ。
涙と戸惑いの日々を越えて、
確かな希望に向かうまでの小さな記録。
1章:突然のくも膜下出血
2章:まさか、認知症!?
3章:「要支援」認定に…
4章:募るもどかしさ
5章:家族の変化、父の変化
6章:娘の私にできること
作者 | ちかさ |
---|---|
価格 | 1265円 + 税 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2018年11月13日 |
今回ご紹介した各ジャンルの書籍が、皆さまの日常に新たな視点や感動をもたらすお手伝いとなれば嬉しいです。ネガティブな面のメリットに気づいたり、親の介護に対する理解を深めたり、児童書で想像力を豊かにしたりと、さまざまなテーマを通じて心豊かな時間をお過ごしいただけることを願っています。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけて、素敵な読書体験を楽しんでくださいね。読書の力で新しい発見や感動があなたを待っています。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。