死を題材にした絵本から社畜と少女の日常まで 今読むべきおすすめシリーズ3選

今回は、私がおすすめする3つの書籍について紹介します。一つは死を題材にした絵本3選。もう一つは社畜と少女の1800日を描いたシリーズ。そして最後に、異色な恋を描く山田くんシリーズです。それぞれ独特な魅力があり、一つひとつが興味深い作品となっています。是非、読んでみてください。
『山田くんとLv999の恋をする(3)』
彼氏をネットゲームで知り合った他の女に取られた茜は、同じゲームがきっかけで年下のイケメンなDK、山田と知り合う。はじめは山田のことを不躾で無愛想だと思っていたものの、山田や他のギルドメンバーたちと過ごしていくうちに山田のさり気ない優しさや気遣いに気づく。徐々にふたりの距離は近くなっていくが、それはあくまでも友達として……? そんな揺れ動く気持ちの中、ある日、茜は風邪をこじらせ家のすぐ側で倒れこんでしまう。朦朧とする意識の中、茜は誰かに抱えられるがそれは山田だったーー。山田に想いを寄せる同級生も登場し、ふたりの仲は進展するのか!? 恋の攻略推奨レベルはさらに急上昇!
| 作者 | ましろ |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年03月23日 |
『ほろづき 月になった大きいおばあちゃん』
あなたの住む町はどんなところですか。あなたのおばあちゃんは元気ですか。沢田としきがこころのふるさとを描いた二作目の創作絵本。ゆっくりと読んでください。
| 作者 | 沢田としき |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 2001年08月 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』
この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。
生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。
人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。
この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。
絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。
変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。
そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。
出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。
未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。
バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2025年「葉っぱのフレディ」は出版累計120万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
| 作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 童話屋 |
| 発売日 | 1998年10月 |
以上、おすすめの書籍をご紹介しました。
それぞれ個性的な作品であり、それぞれが読む人にとっての刺激になることでしょう。
私自身も、これらの作品を読んで心に残ったものが多くありました。
書籍は、いろいろな人の想像力や経験が詰まっている不思議なものです。
ぜひ、あなた自身の想像力や感性を働かせて、これらの作品を読んでみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。ありがとうございました。
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