夏に読みたいホラー小説6選!高校歴史総合の参考書・本と津田梅子に関する生涯・功績を紹介
高校歴史総合の参考書、津田梅子に関する本、夏に読みたいホラー小説。どれも面白そうな本が揃っているので、歴史好きやホラー好きにはおすすめのラインナップです。読んでみて新しい世界が広がるかもしれませんね。
『津田梅子』
津田塾大学の礎を築き、日本における女子英語教育の先駆者である津田梅子は、アメリカ留学中に生物学を専攻し、将来を嘱望された優秀な研究者であったことはあまり知られていない。帰国後なぜ生物学者への道を歩まなかったのか、歩めなかったのか。科学とジェンダーの視点から梅子とその時代を描き出す。
作者 | 古川安/著 |
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価格 | 2800円 + 税 |
発売元 | 東京大学出版会 |
発売日 | 2022年01月21日 |
『津田梅子 女子教育を拓く』
1871年、使節団とともに、女子留学生の一員として渡米した津田梅子は、11年間かの地で教育を受け帰国。その成果を日本の女性のために役立てたいと願うが…。日本の女子教育のパイオニアであり、シスターフッドを体現した津田梅子の足跡を、その内面や思索にも迫りつつ、最新の研究成果・豊富な資料をもとに解説する1冊。
作者 | 高橋 裕子 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2022年09月24日 |
『津田梅子』
一八七一年末、岩倉使節団とともに渡米した津田梅子は太平洋横断中に七歳の誕生日を迎えた。ワシントン郊外のランマン家で約一一年間、文学・美術の薫陶とピューリタンの気風の中で育ち、中等教育を終えた。帰国した日本では女子留学生を活用する体制は整っていなかった。二つの文化の挟間で青春を失った痛手、与えられた使命を果たせないという焦りの中で三年間耐えた後、創立された華族女学校の教授に任命された。しかしその職にあきたらず、ブリンマー大学に留学、さらに欧米の女子教育を視察の後、一九〇〇年に女子英学塾を創立した。声高に叫ばれるイズムによってではなく、「知性と性格の力を備え、自分で思考できる女性」を育てる、という理念を掲げて女性の解放をめざしたその一途で着実な歩みは、教育の危機が問われる今日、反省のきっかけを与え、志を同じくする者に希望をもたらすであろう。
作者 | 古木 宜志子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 清水書院 |
発売日 | 2016年08月01日 |
『幽式』
いるのかいないのか誰もが定義できない幽かな存在ー亡霊。皇鳴学園高等学校一年、渡崎トキオはヘタレなうえに霊体験皆無のオカルトマニア。そんな彼の呑気な日常は、奇人にして美貌の転校生・神野江ユイと出逢ったことから揺らぎ始める!神野江は言うー「すべてが、逆なのだわ」。赤く染められた部屋、口にすると憑かれる言葉…この世にひそむ“霊かなもの”を次々と暴く神野江ユイに圧倒されながら、トキオが最後に辿り着いた彼岸の真実とはー?新感覚学園オカルティックホラーここに登場。
作者 | 一肇 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2008年11月23日 |
歴史や文学、ホラーと幅広いジャンルの本をご紹介しましたが、いかがでしたか?歴史総合の参考書や津田梅子の生涯、夏に読みたいホラー小説など、それぞれのテーマに合ったおすすめの作品を紹介しました。ぜひお好みのジャンルやテーマに合わせて本を手に取ってみてください。新しい知識や感動が待っていますよ。読書は知識の宝庫です。楽しんでくださいね。
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