江ノ電からアルゼンチンまで!おすすめの書籍3選

江ノ電を楽しむ本3選や、ロボットやメカが活躍するメカアクションライトノベル10選、そしてアルゼンチンが舞台の小説3選をご紹介します。これらの作品は世界観やストーリーに魅力があり、読むだけでワクワク感が広がります。ぜひこれらの本を手に取り、新たな世界へと飛び込んでみてください!
『<一駅一話> 江ノ電沿線 歴史さんぽ』

江ノ電は今年開業120年を迎えた。藤沢〜鎌倉間の10kmを結び、湘南観光の要として人々から愛されてきた沿線の歴史やドラマを1駅ごとに紹介する。湘南在住の著者が、J:COM「泉秀樹の歴史を歩く」の番組で湘南地域の歴史を紹介する中で、訪ねやすい名所・史跡にからめて、文章と写真で読者にお届けする。
はじめにーー江ノ電開業期と日本の近代化
第1部 藤沢から江ノ島ーー最初の開業区間
EN 01 藤沢 東海道・藤沢宿の光と影を訪ねて
EN 02 石上 西行や鴨長明の和歌が詠まれた地
EN 03 柳小路 徳川吉宗がつくった広大な鉄砲調練場
EN 04 鵠沼 原野から日本初の開発・分譲別荘地へ
EN 05 湘南海岸公園 中国国歌の作曲者が見た湘南の夏
EN 06 江ノ島 弁天様が祀られ、有名になったウラ事情
第2部 腰越から極楽寺ーー海沿いを走る
EN 07 腰越 源義経の悲劇を象徴し続けた地
EN 08 鎌倉高校前 日本バレエ界を育てたロシア女性一家の苦労
EN 09 七里ヶ浜 小説『七里ヶ浜』が描く事件の「真実」
EN 10 稲村ケ崎 新田義貞が最高の輝きをみせた伝説
EN 11 極楽寺 『十六夜日記』の著者が晩年を過ごした地
第3部 長谷から鎌倉ー古都への誘い
EN 12 長谷 明治の外国人たちが綴った大仏の魅力
EN 13 由比ヶ浜 実朝が巨大な船で宋に渡ろうとした浜
EN 14 和田塚 反乱を余儀なくされた和田一族の奮戦
EN 15 鎌倉 頼朝が精魂込めた武家政権の「心の中心点」
あとがき
作者 | 泉 秀樹 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 有隣堂 |
発売日 | 2022年10月27日 |
『鎌倉江ノ電殺人事件 長篇トラベルミステリー』

東京・渋谷のマンションで十九歳の大学生が毒殺された。現場に残されたオモチャの江ノ電に「2」という数字が貼られていたことから、警視庁捜査一課の十津川と亀井は、第二の殺人が江ノ電に関係すると推理、鎌倉へ向かう。翌朝、江ノ電が女性を轢いたとの連絡が入ったが、轢かれる前に女性は絞殺されていた。その後、鎌倉駅に放り込まれた女性のハンドバッグから江ノ電のオモチャが発見されるが、身許を証明する物は残されていなかった。二つの事件に関係性はあるのか?十津川警部シリーズ最新作。
作者 | 西村京太郎 |
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価格 | 942円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2009年12月 |
『アルビレオ・スクランブル(1)』

そうして世界は救われた。
だが友よ、君の戦いはまだ、終わっていないーー。
人類とは相容れぬ極限環境に生じた、現生生物全ての天敵=「極限生物」との「戦役」を脱した世界。人類の英雄たる元・少年パイロット、若松疾風は……戦後あっさり引退して、人類復興本部食堂付き料理人に収まっていた。
乗り越え切れぬ傷を抱え、それでも笑顔を取り戻した彼を、しかし世界は放ってはおかない。再来する新種の「極限生物」。新たな才能を示す、まだポンコツのパイロット候補生たち。そして何より、彼の引退を笑って見送り、最前線で戦い続ける愛すべき人。すべての状況が、彼の帰還を、待っている。傷を抱えた英雄がそれでも立ち上がるとき、全ての戦況は覆るーー!? 伝説の続きが、始まる。
作者 | 宇枝 聖/白兎うゆ |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年07月10日 |
『アクセル・ワールド1 -黒雪姫の帰還ー』

どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。 彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女≪黒雪姫≫との出会いによって、彼の人生は一変する。 少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは≪加速世界≫の存在を知る。それは、中学内格差(スクールカースト)の最底辺である彼が、姫を護る騎士≪バーストリンカー≫となった瞬間だったーー。 ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家の、第15回電撃大賞<大賞>受賞作!実力派が描く未来系青春エンタテイメント! 巻末には、気鋭の作家・川上稔による超豪華な短編小説 & ビジュアル解説企画付き!!
作者 | 川原 礫/HIMA |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年02月10日 |
『母をたずねて三千里』

「お母さんに会いたい!」イタリア・ジェノバからアルゼンチンへ。果てしなく続くマルコの旅。名作アニメーションの絵本化。少年マルコの愛と勇気の物語。
作者 | エドモンド・デ・アミーチス/高畑勲 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 1997年12月 |
『夜間飛行』

南米大陸で、夜間郵便飛行という新事業に挑む男たちがいた。ある夜、パタゴニア便を激しい嵐が襲う。生死の狭間で懸命に飛び続けるパイロットと、地上で司令に当たる冷徹にして不屈の社長。命を賭して任務を遂行しようとする者の孤高の姿と美しい風景を詩情豊かに描く。
作者 | アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ/二木麻里 |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2010年07月 |
『世界から猫が消えたなら』

ついに映画化決定!
郵便配達員として働く三十歳の僕。ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。その男は自分が悪魔だと言い、奇妙な取引を持ちかけてくる。
「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計……そして、猫。
僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化、映画化!
作者 | 川村元気 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2014年09月18日 |
江ノ電やメカをテーマにした面白い本を3冊紹介しました。ロボットやメカが活躍するストーリーは、いつもワクワクさせられますよね。さまざまなアクションシーンやドキドキの展開で、読者を飽きさせません。一方、アルゼンチンが舞台の小説も3冊取り上げました。アルゼンチンという国は、多様な文化や風景が魅力です。それを背景にした物語も、どれも魅力的でした。登場人物たちの人間ドラマや、国の歴史を感じさせる描写に、心打たれました。これらの作品は、読者にとっても新たな世界を開くきっかけになることでしょう。江ノ電やメカ、アルゼンチンという個性的なテーマで物語が展開する作品たち。どれも一味違った魅力を持っています。ぜひ読んでみて、その魅力を感じてみてください。あなたの心をぎゅっと掴んでくれること間違いなしです。
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