食とミステリー、ホラーを通じて楽しむおすすめ書籍10選

これからご紹介するのは、食を通じて魅了される女性にピッタリの時代小説10作品。地方の風物詩や魅力的なミステリーが織りなす物語に、きっと興味を引かれることでしょう。また、読後にぞっとするような後味の悪いホラー小説10選もお届けします。映画化された名作たちも含まれていて、ホラー好きにとって必見の作品ばかりです。さあ、一緒にこの素晴らしい世界へお越しください。
『ずんだと神様 一膳めし屋丸九(七)』
七夕飾りで客を迎えた一膳めし屋丸九の今日の献立は、
熱々の白飯にしじみのみそ汁、脂がのったかさごの煮つけ、青菜と大根のじゃこ炒め、それに白玉の梅蜜かけ……。
河岸で働く男客たちがすべて気持ちよく平らげ帰って行った後、常連客で酒屋の隠居の徳兵衛は、暑いから米の飯よりそうめんがいいと言う。
おかみのお高が茹でたそうめんをうまそうに食べる徳兵衛はその上、お高の父・九蔵が出してくれた「黄色いそうめん」をまた作ってくれと言い出して──。
気前のよいおかみのもてなしが皆を喜ばせる、シリーズ第七作。
| 作者 | 中島 久枝 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2022年04月15日 |
『後鳥羽伝説殺人事件』
一冊の本を抱えて旅へ出た記憶喪失の女性の死は、妹の事故死と関係があるのか。調査に乗り出した青年の名は浅見光彦。名探偵の誕生。
| 作者 | 内田康夫 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 1996年05月30日 |
『アヒルと鴨のコインロッカー』
【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
| 作者 | 伊坂幸太郎 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2006年12月 |
『らせん -』
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山の解剖を担当し、冠動脈から正体不明の肉腫を発見した。遺体からはみ出した新聞に書かれた数字は「リング」という言葉を暗示していた。
| 作者 | 鈴木 光司 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1997年11月28日 |
『墓地を見おろす家』
新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。だがそこは広大な墓地に囲まれていた……次々と襲いかかる恐怖。衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。
| 作者 | 小池 真理子 |
|---|---|
| 価格 | 616円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1993年12月17日 |
ここまでお伝えしたのは、食を通して魅了される女性にオススメの時代小説10作品、地方を舞台にしたローカル色豊かなミステリー10選、そして読後の後味の悪いホラー小説おすすめ10選でした。いかがでしたでしょうか?お楽しみいただけましたでしょうか?これらの作品は、食を通して物語に引き込まれたり、地方のローカルな雰囲気にワクワクしたり、読後のぞっとさせられるようなホラー体験を味わえること間違いありません。是非、お時間のあるときに手に取ってみてください。そこから、新たな感動や驚きが広がるかもしれません。では、良い読書タイムをお過ごしください。
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