孟子から島津義弘、禁断恋愛漫画おすすめ10選

歴史好きも恋愛漫画ファンも楽しめる、厳選したおすすめ書籍を紹介します。お気に入りを見つけてください!
『「孟子」一日一言 吉田松陰が選んだ「孟子」の言葉』

野山獄に捕われた松陰が、長年、獄にある囚人たちに、「孟子」の講義を始めた。その講義録が「講孟箚記」である。「孟子」の言葉に拠る松陰の講義はやがて囚人たちの心を打ち、牢獄が学び舎になっていった。いつ、どこであろうと学ぶことを忘れなかった松陰が、牢獄で刮目した「孟子」の言葉。
作者 | 吉田松陰/川口雅昭 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 致知出版社 |
発売日 | 2014年01月 |
『孟子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』

四書のひとつに数えられ、人道的な教えを説く儒教の必読書である『孟子』。性善説・四端説などの人間論、王道論・井田制などの政治思想は現代にも通じ、「五十歩百歩」「私淑」ほか、故事成語の宝庫として、教科書でも親しまれてきた。多く諸侯との対話や他の思想家との議論で構成されたその内容は、巧みな弁論術も読みどころのひとつ。重要な思想を含む代表的な章を精選し、総ルビの読みやすい本文と簡潔な解説で楽しむ入門書。
はじめに
『孟子』解説
1 梁恵王上
大切なのは仁義のみ(第1章)
五十歩百歩(第3章)
王道政治の要点(第7章)
コラム 孟母
2 梁恵王下
民と共に楽しむ(第1章)
左右を顧みて他を言う(第6章)
民の声を聞く(第7章)
暴君は殺してよい(第8章)
コラム 「革命」と「revolution」
3 公孫丑上
人に四端有り(第6章)
職業ごとの徳性(第7章)
コラム 性善説と性悪説
4 公孫丑下
天の時・地の利・人の和(第1章)
あなたも同じだ(第4章)
孟子斉を去らんとす(第10章)
コラム 稷下の学
5 滕文公上
井田制(第3章)
農本主義と分業(第4章)
コラム 遊説家の境遇
6 滕文公下
善は急げ(第8章)
弁論を用いる理由(第9章)
7 離婁上
自己反省のすすめ(第4章)
道は邇きに在り(第11章)
臨機応変の対応(第17章)
人の病(第23章)
最大の親不孝(第26章)
8 離婁下
臣下の忠は君主しだい(第3章)
親孝行は亡き親にも(第13章)
水なるかな(第18章)
私淑(第22章)
人を見抜く(第24章)
コラム イ
9 万章上
舜、父母を慕う(第1章)
舜が無断で結婚したわけ(第2章)
天意は民意(第5章)
コラム 孝子としての舜
10 万章下
仕官の理由(第5章)
古人を友とする(第8章)
君主を退位させる臣下(第9章)
11 告子上
人間の本性とは(第1章)
人間の本性は善か(第2章)
仁義の内外(第4章)
悪の発生因(第8章)
天爵と人爵(第16章)
12 告子下
比較の仕方(第1章)
それぞれの罪人(第7章)
天が試練を与える者(第15章)
コラム 春秋の五覇
13 尽心上
性善説の根拠(第1章)
正しい運命(第2章)
良知と良能(第15章)
三つの楽しみ(第20章)
楊子と墨子(第26章)
14 尽心下
春秋に義戦無し(第2章)
書物妄信の戒め(第3章)
民は貴く君は軽し(第14章)
本性と天命との関係(第24章)
心の修養法(第35章)
孔子を継ぐもの(第38章)
コラム 五覇の故事
『孟子』から生まれたことば
『孟子』解説
作者 | 佐野 大介 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年02月25日 |
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。ご紹介した孟子に関する書籍や島津義弘を描いた小説、そして心に響く少女漫画が、皆様の知識を豊かにし、感動的な物語で心を癒すお手伝いとなれば幸いです。新しい視点や深い感動を求める際には、ぜひこれらの作品を手に取ってみてください。素敵な読書時間をお過ごしいただけることを願っています。また、今後も皆様に喜ばれるおすすめ書籍をご紹介してまいりますので、どうぞご期待ください。
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