書店を舞台にした、パンダが登場する絵本と四季をテーマにした名作小説をご紹介

本記事では、書店を舞台にしたおすすめの小説8選や、パンダが登場する絵本のおすすめ6選、四季をテーマにした名作絵本10選をご紹介します。書店の中で繰り広げられるドラマや、パンダの可愛らしい姿、四季の移り変わりを楽しむ絵本など、さまざまな世界を堪能できる作品が揃っています。読み応えのあるストーリーと美しいイラストで、心地よい時間を過ごしてみませんか?さっそくご紹介していきますので、お楽しみに!
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上 延 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
『パンダのパンやさん』

下町の老舗のパン屋さん「ぱんだ」(お店のロゴは、PANDA)は、パンダの4人家族(パパ、ママ、男の子、赤ちゃん)が営む人気のパン屋さん。毎朝、焼きたてのパンを求めて、お店は地域のお客さんで大賑わい。午後になると、パパパンダと子パンダは、町のお得意さまのところへ、パンの配達にでかけます。配達先は、下町の色々な食べ物屋さん。ウサギの和菓子屋さん、イヌのお蕎麦屋さん、ライオンの喫茶店、神社に寄り道して、トラの中華屋さん、ネコのあんみつやさん、キツネのお好み焼き屋さん、ブタのコロッケ屋さん。配達のさいごに、親子でボート遊びをして、一日が終わります。翌日は日曜日。町のみんなは、公園へピクニックにでかけます。お昼の時間、「せーの!」で開いたみんなのお弁当は……? あんこトースト、ごもくそばパン、お好みサンドなどなど、それぞれが「ぱんだ」のパンをアレンジしてつくった、楽しいお弁当パン! みんなの「おいしーーーーい!」の声が空に響きました。
作者 | 岡本 よしろう |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2019年04月16日 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』

この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。
生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。
人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。
この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。
絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。
変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。
そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。
出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。
未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。
バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2025年「葉っぱのフレディ」は出版累計120万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 1998年10月 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました!書店を舞台にした小説や、パンダが登場する絵本、四季を感じる絵本と、さまざまな作品を紹介させていただきました。様々なテーマやジャンルの作品をご紹介することで、皆さんの読書の幅が広がったことを願っています。
書店を舞台にした小説は、読者さん自身がまるで書店に足を運んでいるかのような臨場感を味わえます。そこで繰り広げられる数々の出来事や人間ドラマに引き込まれることでしょう。パンダが登場する絵本は、子どもたちにとっては特におすすめです。その愛らしい姿や、楽しいストーリーに子どもたちはきっと夢中になることでしょう。
さらに、四季を感じる絵本は、季節ごとの自然の美しさや変化を楽しむことができます。季節ごとの風物詩やおなじみの行事など、身近なテーマが盛り込まれているものも多くあります。子どもたちだけでなく、大人の方にもおすすめの作品です。
読書は、日常の喧騒から少し離れて、ゆったりとした時間を過ごすことができる贅沢なひとときです。ぜひ、これらの作品を手に取り、心の中に新たな世界を広げてみてください。新しい感動や驚き、笑顔があなたを待っているかもしれません。また、他にも素敵な作品がたくさんあるので、ぜひお気に入りの一冊を見つけてくださいね。お楽しみください。
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