1) 目で楽しむ音楽小説!「さよならドビュッシー」や「羊と鋼の森」など30選 2) 学校系ホラー小説特集!身の毛もよだつ作品を厳選 3) 文豪たちの知られざる物語!歴史小説で描かれた名作家10選「最終飛行」や「名編集者パーキンズ」など
「ひとり時間に音楽を!目で楽しんで頭に流れる、おすすめ小説30選!!」という記事では、身の毛もよだつ学校系ホラー小説や、文学史上の名作家を描く歴史小説など、さまざまなジャンルのおすすめ小説をご紹介します。楽しみながら読める本を探している方にオススメの作品です。ぜひ読んでみてください!
『さよならドビュッシー』
ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生するー。第8回『このミス』大賞受賞作品。
| 作者 | 中山七里 |
|---|---|
| 価格 | 618円 + 税 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2011年01月 |
『羊と鋼の森』
第13回本屋大賞、第4回ブランチブックアワード大賞2015、第13回キノベス!2016 第1位……伝説の三冠を達成!
日本中の読者の心を震わせた小説、いよいよ文庫化!
ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。
高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。
ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った感動作。
解説は『一瞬の風になれ』で本屋大賞を受賞した佐藤多佳子さん。
豪華出演陣で映画完成!
外村青年を山崎賢人、憧れの調律師・板鳥を三浦友和、先輩調律師・柳を鈴木亮平、ピアニストの姉妹を上白石萌音、萌歌が演じています。6月8日公開。
「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」
| 作者 | 宮下 奈都 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年02月09日 |
『くちびるに歌を』
書店員さん大注目作家・中田永一最新作!
長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の松山先生は産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ、元神童で自称ニートの美しすぎる臨時教員・柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。夏のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)県大会出場に向け、女子は、これまで通りの女子のみでのエントリーを強く望んだが、柏木先生は、男子との混声での出場を決めてしまう。
一方で、柏木先生は、Nコンの課題曲「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」にちなみ、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課していた。提出は義務づけていなかったこともあり、彼らの書いた手紙には、誰にもいえない、等身大の秘密が綴られていたーー。
【編集担当からのおすすめ情報】
すでに多数の作品を出されているある有名作家の別名義・中田永一氏の最新作になります。中田氏は、08年に「百瀬、こっちを向いて」で、単行本デビューし、各紙誌の年間ベストテンでランキングするなど高い評価を得ています。
| 作者 | 中田 永一 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2011年11月24日 |
『冷たい校舎の時は止まる(上)』
エンターテインメント界注目の大型新人・辻村深月が贈る青春小説
閉じ込められた8人の高校生ーー雪はまだ降り止まない
「ねえ、どうして忘れたの?」
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろうーー。第31回メフィスト賞受賞作。
フラッシュバック
第一章 「初雪」
第二章 「きっかけの日」
第三章 「女友達」
第四章 「事件当日」
第五章 「おばけなんてないさ」
第六章 「明るい絶望」
第七章 「消えた一人」
第八章 「ガラスの森」
第九章 「暗闇から手をのばせ」
| 作者 | 辻村 深月 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2007年08月10日 |
読者の皆さん、お楽しみいただけましたでしょうか。今回は、おすすめの書籍をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。お一人でのひとり時間にぴったりな音楽をテーマにした小説や、背筋が凍るようなホラー小説、そして文学史上の名作家たちの知られざる物語を描いた歴史小説をご紹介しました。
音楽と言えば、心に響くメロディや歌詞がありますよね。ドビュッシーや鋼の森をイメージする小説が、心地良いひとり時間を演出してくれます。逆に、学校を舞台にしたホラー小説は、怖さと緊張感が味わえることでしょう。勇気を持ってその世界に飛び込んでみてください。
また、文学史上の名編集者や最終飛行のような作品は、文豪たちの知られざる一面を描いています。彼らが苦悩し、葛藤しながらも名作を生み出していく様子に、きっと感動することでしょう。歴史小説というだけでなく、人間ドラマとしても楽しめること請け合いです。
いかがでしょうか、今回ご紹介した作品たちには、それぞれ魅力が詰まっています。音楽やホラー、文学史に興味がある方はもちろん、新しいジャンルに挑戦してみたいという方にもおすすめです。ぜひ、ひとり時間にこれらの作品を選んで、心地良い時間をお過ごしください。あなたの頭の中で展開される、素敵なストーリーに身を任せてみてください。きっと楽しい時間が待っていますよ。
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