事件から異世界まで、家族で楽しめるおすすめライトノベル・絵本4作品

皆さんこんにちは。今回は、事件にワクワクしながら解決を楽しみたい方にぴったりなライトノベル4冊をご紹介します。また、異世界に惹かれる方には感動のおすすめ5作品をご紹介。さらに、親子で楽しめるホラー系絵本4選も紹介します。これらの作品は、読者を引き込むストーリー展開が特徴的です。ぜひ、読書の嗜好に合わせてお好みの作品を選んでみてください。
『相続探偵(1)』

人の数だけ相続があり、相続の数だけ事件がある。今日もまた大御所ミステリ作家の葬儀の場で、遺産をめぐる熾烈な「争族」が始まった。葬儀の場で上映されたビデオ遺言をきっかけに、作家の三人娘VS.秘書の仁義なき戦いのゴングが鳴ったのだ。そんなきな臭い匂いにつられてやってきた一人の探偵、名は灰江七生(ハイエナオ)。相続にまつわるトラブル専門の探偵だという灰江は、ハイエナの如き嗅覚で、作家が遺した「遺言」の秘密を暴き出すーー! 前代未聞の相続ミステリ、ここに開幕!
作者 | 西荻 弓絵/幾田 羊 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年05月21日 |
『金田一少年の事件簿(1) 20周年記念シリーズ』

中学時代の同級生、緑川繭に誘われてハジメと美雪が訪れたのは、「昭和の街並み」を再現したかのような山深き村、“仁久井村”。しかし、郷愁を誘うなつかしい風景とはうらはらに、村には凶悪な悪意がひそんでいた。滞在1日目の夜に、村の唯一の出入り口である吊り橋が消失。それは「人喰い研究所」に巣食う「ヒトクイ」が引き起こす連続殺人の前触れに過ぎなかった‥‥。
人喰い研究所殺人事件 第1話
人喰い研究所殺人事件 第2話
人喰い研究所殺人事件 第3話
人喰い研究所殺人事件 第4話
人喰い研究所殺人事件 第5話
人喰い研究所殺人事件 第6話
人喰い研究所殺人事件 第7話
人喰い研究所殺人事件 第8話
作者 | さとう ふみや/天樹 征丸 |
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価格 | 471円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2012年06月15日 |
『月の影、影の海(上) 十二国記』

「あなたは私の主(あるじ)、お迎えにまいりました」
学校にケイキと名のる男が突然、現われて、陽子を連れ去った。海に映る月の光をくぐりぬけ、辿(たど)りついたところは、地図にない国。
そして、ここで陽子を待ちうけていたのは、のどかな風景とは裏腹に、闇から躍りでる異形(いぎょう)の獣たちとの戦いだった。
「なぜ、あたしをここへ連れてきたの?」
陽子を異界へ喚(よ)んだのは誰なのか?帰るあてもない陽子の孤独な旅が、いま始まる!
作者 | 小野 不由美/山田 章博 |
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価格 | 583円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1992年06月01日 |
『幻想郵便局』

就職浪人中の安倍アズサは、「なりたいものになればいい」と親から言われてきたけれど、なりたいものってなんだかわからない。そんなときに特技欄に“探し物”と書いて提出していた履歴書を見て、アルバイト決定の連絡が。アルバイト先は、山の上、ぽつんとたたずむ不思議な郵便局。そこで出あった不思議な人々と不思議な世界とは……。ようこそ、登天郵便局へ。オリジナルのものから改稿し、さらにグレードアップ!(講談社文庫)
就職浪人中の安倍アズサは、「なりたいものになればいい」と親から言われてきたけれど、なりたいものってなんだかわからない。そんなときに特技欄に“探し物”と書いて提出していた履歴書を見て、アルバイト決定の連絡が。アルバイト先は、山の上、ぽつんとたたずむ不思議な郵便局。そこで出あった不思議な人々と不思議な世界とは……。ようこそ、登天郵便局へ。オリジナルのものから改稿し、さらにグレードアップ!
まだ自分のやりたい仕事もよくわからないけれど、のんびりとしている主人公のアズサ、天国に行けずに迷い続けている怨霊の真理子さん、優しい赤井局長に、郵便配達の登天さん、どこにでもいそうなオジサンのルックスにしてオネエ言葉の青木さん、そしてものすごい存在感を放つ大富豪の「大奥様」こと楠本タツエーー人やら幽霊やら神様やら濃いキャラクターがわんさと登場。生と死のはざまという不思議な世界ながら彼らが生き生きと動き、読者がすんなり入りこめてしまう物語は、美しい装丁と合わせて「ほっとあたたかいのにほのぼのと怖い」と評判に。
1 山のてっぺんの郵便局
2 待っていたのですよ
3 登天郵便局のお仕事
4 心霊スポットとか、心霊現象とか
5 木簡が見つかると
6 登天郵便局vs.狗山比売
7 まだまだ
エピローグ
あとがき
文庫版あとがきにかえて〜やさしい場所
作者 | 堀川 アサコ |
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価格 | 639円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年01月 |
『いるのいないの』

おばあさんの住む古い家でしばらく暮らすことになった。家の暗がりが気になって気になってしかたない。-京極夏彦と町田尚子が腹の底から「こわい」をひきずりだす。
作者 | 京極夏彦/町田尚子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2012年02月 |
読み終わった方に一言。ありがとうございました。本当におすすめしたい作品をご紹介させていただきました。事件解決が大好きな方、異世界への旅が好きな方、そして、親子でドキドキするホラー系絵本を探している方に、それぞれにぴったりな作品をご紹介できたかと思います。読書は人生の楽しみの一つです。これらの作品が皆さんの人生にほんの少しでも彩りを添えることができれば幸いです。ぜひ、手に取ってお読みいただけたらと思います。ありがとうございました。
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