知的探究心を刺激! 哲学エッセイおすすめ20選「存在消滅」「よく生きるココロエ」など名作をご紹介 + 西尾維新 戯言シリーズ まとめ + 和風ファンタジーに注目!日本の伝統を題材にしたラノベ10選「平安陰陽怪異譚」「うぐいす浄土逗留記」など話題作をご紹介 「知的探究心を刺激! 哲学エッセイおすすめ20選+西尾維新の戯言シリーズ+和風ファンタジー10選」

知的な好奇心をくすぐる、哲学エッセイの魅力に迫ります。存在の不思議さや真実の探求について、名作をピックアップしてご紹介します!また、和風ファンタジーの世界にも注目!日本の伝統をテーマにしたライトノベルを厳選しました。これらの作品は今話題を集めていますので、ぜひチェックしてみてください!
『よく生きるココロエ』
内容紹介
他者との関わり方、試練や不安との向き合い方、幸せとは何か、人生とは何かに向き合う、岸見一郎が綴る「哲学的人生論」。
大ベストセラー『嫌われる勇気』の著者による、生きる希望を見出す36の「心得(ココロエ)」がここに。
大切にしなければならないのは、ただ生きることではなく、よく生きることである。(ソクラテス)
「よく生きるとは」──アドラーの教えや哲学者たちの知恵によって培われた著者が、人生に思索を巡らす。
・人と人が結びつくためには、善悪を超え、相手が生きていることをありがたいと思うことが出発点。
・人生の冒険家は野心家ではない。冒険が他者に貢献することであると確信していればこそ、冒険することができる。
・夢が絶望において敗れるとしても、何もしないで安全に生きようとするよりも、はるかに好ましい。
・先が見えなくて不安になっても、闇の中を手探りして歩き、自分で人生を形成していくことにこそ、生きる喜びがある。
・家族や友人との心安らぐひと時を持てれば、幸福でいられる。
・他者は仲間。「同一視」することが大切
・耐えられないことは何ひとつ起こらない
・誤りを認める勇気を持つ
・「今」ある幸福に目を向ける
・幸福に生きることが究極の目的
成功よりも大切なものが見えてくる
人生があまりに苦しいと生きる気力までが削がれることはありますが、何に苦しみもない無風状態では幸福を感じることができません。
■人生そのものが旅であり漂泊です。ただ目的地につくことだけを問題にし、途中を味わうことができなければ、旅を楽しむことはできません。
■他者より優れようとし、他者との違いに自分の価値をみい出すのではなく、ありのままの自分に価値を見出せばいいのです。(本文より)
| 作者 | 岸見一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 清流出版 |
| 発売日 | 2022年06月15日 |
『年をとったら驚いた!』
戒めをゆるめる。隠れて生きる・・・老いていく日々を驚きつつも、愉しみを見つける「不良老人」の技。笑いの隠し味に人生哲学満載のエッセイ集。
努力をするな、隠れて生きよ
笑いの隠し味に人生哲学満載のエッセイ集。
驚くのは生きている証、老いてなお日々を驚こう! そうかこうして老いの日々を生きるのか、と読めば読むほど元気が出る嵐山ワールド全開。小説家、ミュージシャン、画家、近所の雑貨店店主、魚屋、幼馴染の友人…かかわりある人々から大伴家持、芭蕉、貝原益軒等歴史上の人物まで、多くの人生を見つめつつ紡ぎだした人生哲学満載のエッセイ集。「年をとる、という行為は、年という真珠の玉を手に入れることです」(本文より)
| 作者 | 嵐山光三郎/著 |
|---|---|
| 価格 | 820円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2022年12月12日 |
『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』
エンターテインメントを一新した傑作!「戯言シリーズ」
第23回メフィスト賞受賞作
自分ではない他人を愛するというのは一種の才能だ。他のあらゆる才能と同様、なければそれまでの話だし、たとえあっても使わなければ話にならない。嘘や偽り、そういった言葉の示す意味が皆目見当つかないほどの誠実な正直者、つまりこのぼくは、4月、友人玖渚友に付き添う形で、財閥令嬢が住まう絶海の孤島を訪れた。けれど、あろうことかその島に招かれていたのは、ぼくなど足下どころか靴の裏にさえ及ばないほど、それぞれの専門分野に突出した天才ばかりで、ぼくはそして、やがて起きた殺人事件を通じ、才能なる概念の重量を思い知ることになる。まあ、これも言ってみただけの戯言なんだけれどーー第23回メフィスト賞受賞作
三日目(1) サヴァンの群青
三日目(2) 集合と算数
四日目(1) 首斬り一つ
四日目(2) 0.14の悲劇
五日目(1) 首斬り二つ
五日目(2) 嘘
五日目(3) 鴉の濡れ羽
一週間後 分岐
後日談 まっかなおとぎばなし
| 作者 | 西尾 維新 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2008年04月15日 |
『安芸宮島 あやかし探訪ときどき恋』
迷い込んだのは
神様とあやかしの国『葦原』
広島に住む女子大生の奏は、郷土研究のために厳島神社を参拝中、突然平安時代風の世界に飛ばされてしまう。混乱する奏の前に現れたのは、平清盛と名乗る美麗な男と、その使い魔の鴉・クロ。どうやら奏には邪悪な魂が取り憑いていて、それを取り払わないと…死ぬ?? 「なんとかしてやる」って清盛は言うけれど、さっさと普通の生活に戻れるのよね?? 夏の終わり、優しくてちょっぴり意地悪な神様たちとの、忘れられない日々が幕を開ける。
| 作者 | 狭山 ひびき/ななミツ |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 主婦と生活社 |
| 発売日 | 2023年08月04日 |
さまざまなジャンルの作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今回は知的探究心を刺激する哲学エッセイや和風ファンタジーの名作を取り上げました。哲学エッセイは存在消滅やよく生きるココロエなど、人間の存在や生き方について深く考えさせられる作品が揃っています。一方、和風ファンタジーでは、平安時代や日本の伝統を題材にした作品が登場します。これらの作品は、独自の世界観と緻密な描写で読者を魅了します。
さまざまな作品を読むことは、自分自身を広げるきっかけとなります。新しい視点や考え方に出会うことで、自分自身の中にある知識や感性を深めることができます。また、物語の中で描かれる登場人物の喜怒哀楽に共感し、彼らとともに成長することで、自分自身の成長にも繋がるのです。
読書は、いつでもどこでもできる素晴らしい娯楽です。ぜひこの機会に、自分にぴったりの作品を見つけてみてください。知的な探究心を刺激する哲学エッセイや和風ファンタジーの世界へ、思い切り飛び込んでみませんか?必ずや、新たな発見や感動があなたを待っていることでしょう。
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