名探偵 耕子とリエゾンの憂鬱な歴史小説の世界

今回は、名探偵として知られる耕子のもうひとつの顔や、リエゾンのシリーズ、そして千利休にまつわる歴史小説5選についてご紹介します。気になるあのシリーズの新たな魅力や、利休の生涯に迫る物語をお楽しみください。
『名探偵 耕子は憂鬱 2』
春秋館を訪れた元住人、志水くんから、3年前に起きた事件の詳細を聞いた耕子。
なんと犬上くんたち4人がかつてこの春秋館で殺人を犯していて、しかもその被害者こそがたびたび届く犯行予告の送り主・本迅だと言うが…!?
耕子は3年前の事件の真相、そして「本迅」の正体を突き止められるのか…!?
過去最高の大事件に、キュン(と血が)たっぷりの銀座デート編も収録の第2巻!
2021年6月刊
| 作者 | 鈴木 ジュリエッタ |
|---|---|
| 価格 | 495円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2021年06月18日 |
『凸凹のためのおとなのこころがまえ : リエゾン-こどものこころ診療所-』
| 作者 | 三木,崇弘,1981- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年01月 |
『リエゾン -こどものこころ診療所ー(11)』
累計120万部突破!!(※紙+電子含む)
発達障害を抱える児童精神科医の物語、TVドラマ化決定!!!
就職活動で「普通」を目指すがあまり自分自身を見失ってしまう大学生。親が「将来のために」と通わせた習い事で息苦しさを感じてしまう子ども。大切なものを犠牲にする前に、本人、周囲の大人が持つべき視点とは。児童精神科医は、患者が自分らしくいられる環境作りを提案する。第11巻は「就職活動」「習い事」の2編を収録。
「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
| 作者 | ヨンチャン/竹村 優作 |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年01月23日 |
『利休にたずねよ』
わしが額ずくのは、美しいものだけだ──
最後まで己の美学を貫き、天下人・秀吉に切腹を命ぜられた千利休。
その心の中にいつも棲んでいたのは、十九のときに、殺した女だった……。
利休に艶やかな感性を与えた、秘めた恋と人生の謎に迫る 山本文学の金字塔。
圧倒的な筆力をもって描かれた第140回直木賞受賞作。
2013年には市川海老蔵主演で映画化され、モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。
本文より─
なぜだ。なぜ、あんなふうにいともあっさり、美しいものを見つけ出すことができるのか。 ─秀吉
──聡すぎはしまいか。聡い男は重宝されても、聡すぎる男は、嫌われる。─家康
あなた、ほんとうにわたしでよいのでしょうか。─宗恩
2014年に惜しくも逝去された著者と浅田次郎氏との直木賞受賞記念対談も収録。
刊行にあたり浅田氏からは「対談によせて」というお言葉もいただいてます。
死を賜る ──利休
おごりをきわめ ──秀吉
知るも知らぬも ──細川忠興
大徳寺破却 ──古渓宗陳
ひょうげもの也 ──古田織部
木守 ──家康
狂言の袴 ──石田三成
鳥籠の水入れ ──ヴァリニャーノ
うたかた ──利休
ことしかぎりの ──宗恩
こうらいの関白 ──利休
野菊 ──秀吉
西ヲ東ト ──山上宗二
三毒の焔 ──古渓宗陳
北野大茶会 ──利休
ふすべ茶の湯 ──秀吉
黄金の茶室 ──利休
白い手 ──あめや長次郎
待つ ──千宗易
名物狩り ──織田信長
もうひとりの女 ──たえ
紹鷗の招き ──武野紹鷗
恋 ──千与四郎
夢のあとさき ──宗恩
特別収録 対談 浅田次郎×山本兼一
| 作者 | 山本 兼一 |
|---|---|
| 価格 | 1001円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年08月03日 |
『天下人の茶』
絢爛豪華たる安土桃山文化の主座をしめていた茶の湯。その文化を創出した男・千利休と現世の支配者となった豊臣秀吉との相克は、利休が秀吉に切腹を命じられたことによって終わりを告げた。果たしてこの争いの裏には何が隠されていたのかーー。
6章からなる物語の大半は、利休の高弟だった、牧村兵部、瀬田掃部、古田織部、細川三斎(忠興)らが、視点人物として置かれている。
大陸への進出に失敗し、自らの功績を能の謡曲にして、それを演じることにのめり込んでいく秀吉の姿にはじまり、弟子たち個々の人生と利休とのかかわりを描くことで、徐々に利休の死の真相に迫っていく。
著者は、秀吉を「野心と自己顕示欲が極めて旺盛な人物。そのやろうとしたことは信長の模倣にすぎない」と分析する。一方、黄金の茶室を自ら作った芸術センスを「秀吉は独自の侘びを発見した」と評す。そこから利休との対立が発生し、さらに関係が悪化していく過程にも、新たな解釈で斬り込んでいく。
第155回直木賞候補作。
解説は永青文庫副館長の橋本麻里氏。
| 作者 | 伊東 潤 |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年12月04日 |
読者の皆さんに、今回の作品紹介がお役に立ちましたでしょうか?名探偵 耕子は憂鬱シリーズ、リエゾンシリーズ、そして千利休に関する歴史小説5選をご紹介させていただきましたが、どれも幅広いジャンルの作品ばかりです。名探偵 耕子は憂鬱シリーズは、常に一歩先を読む主人公の活躍にドキドキさせられます。リエゾンシリーズは、恋と友情について考えさせられる物語です。千利休に関する歴史小説5選は、利休の生涯を通して日本の歴史に触れることができます。
これらの作品を読むことで、皆さんは新しい世界に引き込まれ、ストーリーの中に没頭することでしょう。また、各作品にはそれぞれの魅力があり、読み終わった後もその世界から抜け出せないかもしれません。読書は、日常の喧騒から離れ、心を癒す大切な時間です。ぜひ、これらの作品を手に取り、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。
そして、このような作品紹介を通じて、読者の皆さんに新たな発見や感動を提供できたなら、私たちライターとしての使命は果たされたと感じます。今後もさまざまな作品を紹介し、皆さんの読書体験を豊かにするお手伝いをしてまいります。あなたのおすすめの書籍があれば、ぜひ共有してください。どんなジャンルでも、新しい世界が広がることでしょう。では、また次回の作品紹介でお会いしましょう。
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