伊藤若冲・ペット小説・脳科学のおすすめ書籍ガイド

本好き必見!江戸時代の画家から心温まるペット小説、わかりやすい脳科学書まで、厳選したおすすめ書籍を紹介します。
『もっと知りたい 伊藤若冲 生涯と作品』

■若冲の斬新で個性的な主要作品を選び、生涯に沿って配列し、さまざまな角度からの適切な解説を入れ、その魅力を解き明かす。
■これまで若冲は異端の画家としてとらえられてきて、美術史の中でも十分な評価を得ていない傾向にあった。むしろ東アジアの花鳥画の歴史においてもはずすことができない存在であり、同時代の文献からも18世紀の京都画壇はきわめて創造的な場で、若冲は決して孤立した存在ではなかったことがわかる。本書は正しく若冲を知ってもらうための最適な入門書である。
■序:商人から画家へ/1:初期作品/2:動植綵絵/3:水墨画と版画/4:物好きの晩年
作者 | 佐藤 康宏 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 東京美術 |
発売日 | 2011年07月 |
『猫が見ていた』

猫好きで鳴る人気作家7人が集結。
猫の小説7編を収録する文庫オリジナルのアンソロジー登場!
巻末には「猫小説オールタイム・ベスト」紹介も。
【収録作品】
「マロンの話」湊かなえ
「エア・キャット」有栖川有栖
「泣く猫」柚月裕子
「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」北村薫
「凶暴な気分」井上荒野
「黒い白猫」東山彰良
「三べんまわってニャンと鳴く」加納朋子
「猫と本を巡る旅 オールタイム猫小説傑作選」澤田瞳子
作者 | 湊 かなえ/有栖川 有栖/東山 彰良/柚月 裕子/加納 朋子/井上 荒野 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年07月06日 |
『カラー図解 脳の教科書 はじめての「脳科学」入門』

脳の複雑で不思議なしくみを、豊富なカラー図版と共に、わかりやすく徹底的に解説しました。脳の進化や構造、1000億個を超えるといわれる神経細胞の不思議、神経細胞以外にも重要な働きをするグリア細胞、脳はどのように世界を見て、聞いて、認識しているのか? 記憶はどのようにつくられ、どこに蓄えられているのか? など、「脳」の謎や不思議をあますところなく、丁寧に解説しています。
主な内容
第1章 脳の全体像
第2章 脳の細胞
第3章 外の世界を知る
第4章 体の中の世界、体の外の世界にはたらきかける
第5章 記憶・思考・言語など 脳の高次の機能
第6章 脳の発達
第7章 脳の病気
医学生やコメディカル関係者はもちろん、「脳」に興味があるすべての人必読の一冊です。
作者 | 三上 章允 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年10月20日 |
『小説みたいに楽しく読める脳科学講義』

脳のはじまりは筒?なぜ緊張するとお腹が痛くなる?脳にまつわる素朴な疑問を遺伝子・細胞レベルで解説します.脳科学研究の歴史をたどりながらブレインテックまで,知的好奇心を刺激する一冊!
【目次】
はじめに
第1章 脳の構造と機能のおはなし
1 脳とこころ
2 脳の解剖
3 脳の構造や機能の理解を進めたテクノロジー
4 脳の役割分担
5 学習と記憶
第2章 さまざまな動物の脳と脳をつくる細胞のおはなし
1 脳をもつ動物/もたない動物
2 脳のサイズと知能
3 脳を形づくる細胞たち
4 脳の細胞と他の臓器の細胞の違い
5 脳はなぜ柔らかいの?
6 神経伝達の要所としてのシナプス
7 素早い神経伝達のための「ケーブル」
第3章 脳の発生のおはなし
1 はじまりは「管」
2 神経管の中の “お母さん細胞” ?
3 多様な神経細胞はどうやってつくられる ?
4 神経細胞の位置はどうやって決まる ?
5 神経回路のつくられ方
第4章 脳の発達と老化のおはなし
1 グリア細胞の産生
2 シナプスの「刈り込み」
3 「臨界期りんかいき」のしくみ
4 いくつになっても脳細胞はつくられる
5 脳の発生・発達の異常と神経発達障害
6 脳の老化と精神疾患
第5章 脳科学研究のいま
1 光で神経回路を操作する
2 脳のシワはどうやってできる ?
3 ヒトの大脳皮質はどのようにして “ハイスペック” になったのか ?
4 脳と腸と免疫の大事な関係
5 新型コロナウイルス感染症による嗅覚障害
6 ブレインテック最前線
おわりに
さくいん
コラム
1 脳の性差
2 脳科学に貢献したフィニアス・ゲージの脳損傷
3 脳は数 %しか使われていない ?
4 右脳人間・左脳人間 ?
5 中枢神経と末梢神経
6 アインシュタインの脳はどこが違う ?
7 神経誘導の実体
8 神経堤細胞の魅力
9 神経堤細胞の移動と末梢神経系の形成
10「スマホ脳」は大丈夫 ?
11 お酒と脳
作者 | 大隅 典子 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 羊土社 |
発売日 | 2023年07月27日 |
『面白くて眠れなくなる脳科学』

脳は、まだまだわからないことだらけ。だから「もっと知りたい!」に満ちているーー。
死んでいるはずの脳が生き返った?/守りは堅いのに、体によくないものは大好き/右脳と左脳のホントのところ/ないはずのものを感じる脳/どうして夢をみるのだろう?/「ニューロン以外」の細胞が頭の良さのカギ?/脳は“こうしたい”と思う「前」に動き出す…などなど、身近な話題から最新の知見まで、深くてふしぎな脳科学の世界へ案内します。
複雑だから面白い!選りすぐりのエピソードが満載!
作者 | 毛内 拡 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年07月21日 |
今回は伊藤若冲をはじめとする江戸時代の画家についての書籍や、心温まるペットとの絆を描いた現代小説、そしてわかりやすい脳科学の入門書など、幅広いジャンルからおすすめの書籍を紹介しました。どの本もそれぞれのテーマで深い知識や感動を提供してくれます。ぜひ参考にして、あなたにぴったりの一冊を見つけてください。新しい知識や感動的なストーリーを通じて、素敵な読書ライフをお楽しみください!
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