将棋と航空ミステリーに魅せられる!おすすめ小説とエッセイをご紹介
将棋に興味を持つ方必見!おすすめの将棋を題材にした小説8選をご紹介します。駒を巧みに動かす戦術や緻密な思考、そして人間ドラマが織りなす物語に引き込まれること間違いなしです。将棋界の裏側やプロの葛藤にも触れることができ、まさに一石二鳥!初心者から上級者まで、心を奪われること間違いなしです。お楽しみに!
『盤上の向日葵(上)』
2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!
平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていたーー
| 作者 | 柚月 裕子 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2020年09月24日 |
『神の悪手』
破滅するとしても、この先の世界が見たいーー将棋に魅せられた者たちの苛烈な運命。棋士の養成機関である奨励会。年齢制限による退会が迫る中でも昇段の目がない岩城啓一は、三段リーグ戦前夜、対戦相手からある“戦略”を持ちかけられるが……。追い詰められた男が将棋人生を賭けたアリバイ作りに挑む表題作ほか、運命に翻弄されながらも前に進もうとする人々の葛藤を、丹念に描き出す将棋ミステリ。
| 作者 | 芦沢 央 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2021年05月20日 |
『文庫 駒音高く』
将棋の世界で歩む7人を
あたたかな筆致で描く感動作
藤井聡太二冠の師匠・杉本昌隆八段も共感!
「絶対棋士になってやる」と誓った中学1年生の祐也だが、次第に勝てなくなり学校の成績も落ちてきて……(「それでも、将棋が好きだ」)。青春・家族小説の名手が、プロを目指す中学生、引退間際の棋士、将棋会館の清掃員など、勝負の世界で歩みを進める人々のドラマを生き生きと描く珠玉の短編集。第31回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞作。
「将棋の厳しさ、楽しさ、人の情を感じる作品。最後は師匠目線で読みました」
ーー杉本昌隆八段(解説より)
装画 高杉千明
| 作者 | 佐川 光晴 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 実業之日本社 |
| 発売日 | 2021年02月05日 |
『絵本を抱えて部屋のすみへ』
絵本を愛するあなたへ。やさしい心の思い出は、いつも絵本と一緒にある。MOEの好評連載「てのひらエッセイ」が単行本になりました。五味太郎氏、山本容子氏との対談も収録。絵本への愛と願いにあふれる一冊。
| 作者 | 江國香織 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 1997年06月 |
今回は、将棋を題材にした小説、航空ミステリー、文学批評エッセイという3つのジャンルから、おすすめの作品をご紹介しました。
将棋を描いた小説では、「盤上の向日葵」や「りゅうおうのおしごと!」など、将棋の世界に魅了されること間違いなしの作品が登場しました。将棋の奥深い戦いやプロ棋士たちの悲喜こもごもを、皆さんにも味わっていただきたいですね。
次に紹介したのは航空ミステリーです。空中での緊迫した戦いやパイロットたちの勇気に触れることができる作品がたくさんあります。例えば、「推定脅威」「ランゴリアーズ」など、目が離せないスリリングなストーリーが待っています。
最後に取り上げたのは文学批評エッセイです。読書がもっと楽しくなるためのヒントや、名作に対する深い洞察が詰まった作品が揃っています。「絵本を抱えて部屋のすみへ」「喰らう読書術」など、読者の心を鷲掴みにするようなエッセイをお楽しみいただけるかと思います。
いかがでしたか?将棋や航空、文学という異なるジャンルで、それぞれ魅力的な作品を紹介しました。読書の幅を広げる一助になったら、私たちも嬉しいです。ぜひ、思い立ったときに手に取ってみてください。新しい世界が広がるかもしれませんよ。さあ、読書の冒険に出発しましょう!
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