スイスエッセイ・チェロ教本・言語起源のおすすめ書籍

今回はスイス、チェロ、言語の起源に関するおすすめ書籍をフランクにご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『スイスの素朴なのに優雅な暮らし 365日 アルプスと森と湖に恵まれた小さな国の12か月』

スイスに約20年暮らし、スイスでの生活を
ブログ『スイスの街角から』で発信し続けてきた
“Apfel”さんこと工藤香さんが綴ったスイスの日常のエッセイ。
有名な観光地のことはもちろん、
年中行事やイベント、スイスの人々の意外な一面まで、
365のテーマに沿った文章と写真は、まさにスイス尽くし!
パラパラとページをめくって眺めているだけでも楽しいもの。
アルプスと森と湖に恵まれた小さな国の日常がたっぷり詰まった1冊。
ハイジの国の暮らしの中に、幸せのかけらを探してみませんか?
▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲
いつまでも眺めていたい空と山、
どこまでも続いていくかのようなパノラマの道。
高級チョコの箱を開けた瞬間のときめき、
日常のそこかしこで見つける幸せのかけら。
「今、ここ」にあるものを大切にするスイスでの暮らしには、
何気ないことに歓びを見つけ、人生を豊かにするヒントがあるようです。
【目次】
4月 グリュエッツィ/国花 エーデルワイス/噴水が薔薇で満たされる日…etc.
5月 ジンジャー・ビール/刺繍の切手/エルダーフラワー…etc.
6月 アペロって?/ツール・ド・スイス/さくらんぼ祭り…etc.
7月 モントルー・ジャズ・フェスティバル/夏のルツェルン/レマン湖クルーズ…etc.
8月 ユングフラウヨッホ/マッターホルン/『アルプスの少女ハイジ』の村 マイエンフェルト…etc.
9月 湖岸に広がるブドウ畑/ブリエンツ村/スイスアルプス パノラマの道 …etc.
10月 鹿肉の季節/山羊バター軟膏/ベルニナ急行…etc.
11月 秋のリース/ケーゼシュニッテのレシピ/ロマンシュ語…etc.
12月 シンギング・クリスマスツリー/フォンデュ・シノワーズ/カーリング…etc.
1月 サン・モリッツ/スノーハイキング/氷河特急…etc.
2月 凍ったチューリッヒ湖/レシュティグラーベン/冬のツェルマット…etc.
3月 誕生日の祝い方/民族衣装/マグノリアの季節…etc.
作者 | 工藤 香 |
---|---|
価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 自由国民社 |
発売日 | 2024年03月18日 |
『1人で学べる 初心者のためのチェロ入門【DVD付】』

初めてチェロを手にする方もこの教本があれば安心、楽器の選び方など一から始めたい入門者向けのチェロ教本です。楽譜の読み方、楽器の扱い方、構え方、音の出し方にソロ演奏からアンサンブル演奏までをていねいに解説した一冊です。DVD映像が付いているので、レッスンに中々通えない独習者の方にも、レッスンの復習をしたい方にもぴったり。練習曲の伴奏音源・マイナスワン音源もダウンロード・ストリーミング対応しています。練習レパートリーは、曲の一部を省略・アレンジしている場合がございます。
■収載曲 [全10曲を収載]
[1] ウェルカム
[2] 歓びの歌(交響曲第9番より)
[3] オーラ・リー
[4] アメイジング・グレイス
[5] 故郷(ふるさと)
[6] 荒城の月
[7] 無伴奏チェロ組曲第1番 「プレリュード」より
[8] 聖者の行進
[9] 家路 「新世界より」より
[10] 見よ、勇者は帰る
作者 | 石黒豪 |
---|---|
価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス |
発売日 | 2021年04月24日 |
『やさしいチェロ入門 (初心者のための)』

作者 | 鷹栖 光昭/升田 俊樹 |
---|---|
価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ドレミ楽譜出版社 |
発売日 | 2012年06月30日 |
『見て聴いて必ず弾けるチェロ入門』

1:◆【まずはチェロを知ろう!】
2:チェロ各部名称/弓各部名称
3:弓の準備/チューニング/各弦の音
4:音の合わせ方/楽譜と音の名前
5:◆【さあ、音出しに挑戦!】
6:弓の持ち方/楽器の構え方
7:音を出してみよう/弦をおさえて弾いてみよう
8:◆【さあ、いよいよ曲に挑戦!】
9:家路
10:よろこびの歌
11:聖者の行進
12:ソナタ イ長調 K.331
13:アメイジンググレース
14:(ハ長調の音階を弾こう/低いソまで弾こう)
15:荒城の月
16:(最低音を出してみよう)
17:Jupiter (組曲『惑星』より“木星”から)
18:北の国から 〜遙かなる大地より〜
19:グリーンスリーブス
20:モーツァルトの子守歌
21:愛の挨拶
22:(音に表情を付けよう)
23:ロンドンデリーエアー
24:(揃えておきたいチェロ用グッズ)
25:◆【レパートリーを増やそう!】
26:ジムノペディ第1番
27:見知らぬ国と人々について (「子供の情景」より)
28:シチリアーナ
29:コンドルは飛んでいく
30:花は咲く
31:世界に一つだけの花
32:ハナミズキ
33:I LOVE YOU
34:雪の華
35:あまちゃん オープニングテーマ/ロングバージョン
36:栄光の架橋
37:涙そうそう
38:ハッピーバースデイトゥーユー
39:イエスタデイワンスモア
40:G線上のアリア
41:サテンドール
42:世界の車窓から
43:リベルタンゴ
44:◆【これだけは知っておこう】
45:音の名称/音符・休符
46:調号・臨時記号/奏法記号/反復記号
47:音階と調号
48:◆【楽器の手入れ】
49:弓の手入れ/チェロの手入れ/楽器の調整
作者 | 野呂芳文 |
---|---|
価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | ドレミ楽譜出版社 |
発売日 | 2014年03月 |
『言語の起源』

『ピダハン』で一大センセーションを巻き起こした著者が、言語の起源の謎に挑む
人類史上最も偉大な発明である「言語」。その起源をめぐっては、これまで様々な議論が交わされてきた。
言語はいつ、誰が最初に使いはじめたのか? 人は言語を突然変異によって獲得したのか、それとも漸進的な変化によって身につけたのか? そもそも、他の動物のコミュニケーションと人間の言語は何が違うのかーーすなわち、言語とは何か?
ノーム・チョムスキーが提唱した生成文法への反証であるとされた「ピダハン語」の研究で一躍有名となった、異端の言語学者ダニエル・L・エヴェレットが、言語学のみならず、人類学、考古学、脳科学などの知見をもとに、上記の問いすべてに答えを出す。著者渾身の一冊。
第1部 最初のヒト族
第1章 ヒト族の登場
第2章 化石ハンターたち
第3章 ヒト族の分離
第4章 みな記号の言語を話す
第2部 人間の言語への生物学的適応
第5章 人類、優れた脳を得る
第6章 脳はいかにして言語を可能にするか
第7章 脳がうまく働かなくなるとき
第8章 舌で話す
第3部 言語形式の進化
第9章 文法はどこから来たか
第10章 手で話す
第11章 まずまず良いだけ
第4部 言語の文化的進化
第12章 共同体とコミュニケーション
作者 | Daniel L. Everett/松浦俊輔 |
---|---|
価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | 白揚社 |
発売日 | 2020年07月20日 |
『新・ヒトのことばの起源と進化』

我々ヒトだけがことばを自在に操ります。このヒトのことばの大元は、人類進化史上、どのようにして(How?)、いつ(When?)起源・進化したのでしょうか。本書では、この2つの謎を解き明かすべく、最近の生成文法のアプローチに拠りさまざまな分野の最新の知見・成果を駆使して、前者については「併合語彙結合仮説」を、後者については「言語早期発現仮説」を提唱・展開します。
第1章 言語の起源と進化
第2章 ミニマリスト・プログラム/MP
第3章 音側の前躯体
第4章 意味側の前躯体
第5章 How?-併合語彙結合仮説
第6章 When?-言語早期発現仮説
第7章 まとめー結論に代えて
第8章 おわりにーあとがきと展望に代えて
作者 | 池内 正幸 |
---|---|
価格 | 2310円 + 税 |
発売元 | 開拓社 |
発売日 | 2022年06月28日 |
『なぜヒトだけが言葉を話せるのか コミュニケーションから探る言語の起源と進化』

言語がどのように出現して進化したか? 他者の心(意図)を読む能力こそが言語コミュニケーションに重要であることを提起し,それを裏付ける理論およびデータとともに説得力をもって解説する.言語学,認知科学,進化生物学などを統合した瞠目すべき見解を示した一冊
序
第1章 コミュニケーションへの二つのアプローチ
1-1 「いじる」ってどういう意味?
1-2 コードモデル
1-3 意図の表出と認知
1-4 意図明示・推論モデル
1-5 自然コードと慣習コード
1-6 意味の二つの意味
第2章 コミュニケーションシステムの出現
2-1 組み合わせ的コミュニケーション
2-2 信号と応答の機能的相互依存
2-3 ニワトリが先か卵が先か
2-4 組み合わせ的コミュニケーションの成立し難さ
2-5 意図明示と推論ーーコミュニケーションへの第三の経路
2-6 組み合わせ的コミュニケーションの創出
2-7 言語の起源における連続と断絶
第3章 認知とコミュニケーション
3-1 語用論能力
3-2 会話の格率
3-3 語用論の一つのパラダイム
3-4 再帰的読心能力と意図明示コミュニケーションーー理論編
3-5 再帰的読心能力と意図明示コミュニケーションーーデータ編
3-6 協調とコミュニケーション
第4章 意図明示コミュニケーションの起源
4-1 コミュニケーションと比較研究法
4-2 意図的コミュニケーションと意図明示コミュニケーションの違い
4-3 大型類人猿のコミュニケーションは意図明示と推論を伴うか
4-4 大型類人猿は自然コードでコミュニケーションするか
4-5 ヒト以外の霊長類における読心能力
4-6 社会脳
4-7 意図明示コミュニケーションの出現
第5章 個々の言語を組み立てる
5-1 進化言語学
5-2 初期の意図明示コミュニケーション
5-3 初めての象徴
5-4 語用論の観点から見た原型言語
5-5 文法化について一言
5-6 文化的牽引,そして個々の言語の自然さ
5-7 言語進化におけるコミュニケーションの役割
第6章 進化的適応
6-1 適応主義
6-2 言語能力と適応
6-3 言語コミュニケーションと複雑な社会生活
6-4 警戒と論証
6-5 オオカミ少年を止めるには
6-6 ヒトのコミュニケーションの進化的安定性
6-7 言語は生物進化の大転換点か
エピローグ 大問題に答える
訳者あとがき
用語解説
作者 | トム スコット=フィリップス/畔上 耕介/石塚 政行/田中 太一/中澤 恒子/西村 義樹 |
---|---|
価格 | 4400円 + 税 |
発売元 | 東京大学出版会 |
発売日 | 2021年07月02日 |
今回はスイスに関するエッセイやチェロの初心者向け教則本、そして言語の起源について学べる書籍をご紹介しました。それぞれ異なる分野ですが、どれも知識を深めたり、新たな視点を得たりするのにぴったりの一冊ばかりです。皆さんの日常や学びの中で、これらの本が素敵な伴侶となることを願っています。ぜひ、自分に合った本を手に取って、充実した読書時間をお楽しみください。新しい発見や感動があなたを待っていますので、素敵な読書の旅を始めましょう!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。