学校系ホラー小説から鉄道ミステリーまで!おすすめの怖い話&謎解き小説

今回は学校系のホラー小説や、車両内で繰り広げられる鉄道ミステリー、そして外国の昔話など、おすすめの書籍を紹介します。どれも個性的な作品ばかりで、読み進めるうちに興味を持ち始め、最後まで引き込まれること間違いなしです。身の毛がよだつ様な恐怖や、謎解きの面白さを味わいたい方にはぜひとも読んでいただきたい作品ばかりです。
『Another(上)』

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年11月25日 |
『ゴーストハント1 旧校舎怪談』

主人公・麻衣(まい)の高校にある旧校舎には、取り壊そうとすると祟りがある、夜になると窓に幽霊の姿が浮かぶなど、怪奇な噂が絶えない。だがその原因と言えば、地縛霊や戦災にあった浮かばれぬ霊の仕業説、霊などいないと断言する者など諸説あり……。果たして旧校舎には悪霊が巣食っているのか? それとも単なる根も葉もない噂? ある日、麻衣はひょんなことから、校長から旧校舎の調査依頼を受けたという、心霊現象の調査研究所・渋谷サイキックリサーチ(SPR)の仕事を手伝うことに。なんとその所長は、とんでもなく偉そうな自信家の17歳の美少年、渋谷一也(しぶやかずや:通称ナル)。ナルと麻衣が出会い、個性的な霊能者たちが登場する、大人気ミステリ&ホラーシリーズ第1弾。
作者 | 小野 不由美 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年06月12日 |
『かものむすめ : ウクライナ民話』

作者 | 松谷,さやか,1937- Jakutovich,Olga,-2008 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1997年11月 |
『あずきがゆばあさんととら』

韓国の小学校の教科書に掲載されている昔話。
2020年アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家で、
韓国でもっとも注目される作家ペク・ヒナが韓国で有名な昔話の世界を
ユーモアいっぱいに表現した作品です。
昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいました。ばあさんが煮る「あずきがゆ」はとってもおいしく、ばあさんは、「あずきがゆばあさん」と呼ばれていました。ある日、あずきがゆばあさんのところへ、とてつもなくでっかいとらがやってきて、「ばあさんを がぶっと くってやろう」とばあさんを食べようとします。ばあさんは急いで「おいしいあずきがゆをたらふく食べてからわたしをがぶっとくったらいい」と言い、それをきいたとらは山へ消えていきました。やがて冬至になり、泣きながらあずきがゆを煮るばあさんのところへ、くりやすっぽん、それからうんちまで次から次へとやってきて・・・・・・。
作者 | ペク・ヒナ/パク・ユンギュ/かみやにじ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2022年10月05日 |
今回は、身の毛もよだつ学校系ホラー小説、鉄道ミステリー、そして日本と外国の昔話をご紹介しました。
それぞれ異なるジャンルですが、共通しているのはその奥深さ。それぞれの作品には、深いテーマや謎が散りばめられています。
本を読むことは、ただ物語を楽しむだけではありません。誰かの想いや思考、人生観を垣間見ることができ、今まで気付かなかったことに気付かされるかもしれません。
読書は、心を豊かにしてくれます。ぜひ、自分に合った本を見つけ、読んでみてください。きっと、新しい発見があるはずです。
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