大人になってから再読したい児童書4選と絵本、現代シングルマザー小説10選をおすすめ

大人になってから再読したくなる児童書4選。鳥がたくさん登場する絵本や、現代のシングルマザーの奮闘を描いた小説など、興味深い作品を紹介しています。読んだことのある方も新たな発見があるかもしれません。ぜひ一度手に取ってみてください。
『星の王子さま』
| 作者 | Saint-Exupéry,Antoinede,1900-1944 河野,万里子,1959- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2006年04月 |
『モモ』
第一部 モモとその友だち
1章 大きな都会と小さな少女
2章 めずらしい性質とめずらしくもないけんか
3章 暴風雨ごっこと、ほんものの夕立
4章 無口なおじいさんとおしゃべりな若もの
5章 おおぜいのための物語と、ひとりだけのための物語
第二部 灰色の男たち
6章 インチキで人をまるめこむ計算
7章 友だちの訪問と敵の訪問
8章 ふくれあがった夢と、すこしのためらい
9章 ひらかれなかったよい集会と、ひらかれたわるい集会
10章 はげしい追跡と、のんびりした逃亡
11章 わるものが危機の打開に頭をしぼるとき……
12章 モモ、時間の国につく
第三部 〈時間の花〉
13章 むこうでは一日、ここでは一年
14章 食べものはたっぷり、話はちょっぴり
15章 再会、そしてほんとうの別れ
16章 ゆたかさのなかの苦しみ
17章 大きな不安と、もっと大きな勇気
18章 まえばかり見て、うしろをふりかえらないと……
19章 包囲のなかでの決意
20章 追手を追う
21章 おわり、そして新しいはじまり
作者のみじかいあとがき
訳者のあとがき
エンデの人柄にふれた日々 佐々木田鶴子
| 作者 | ミヒャエル・エンデ/大島 かおり |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2005年06月 |
『ムーミン全集[新版]全9巻BOXセット』
大人気キャラクター・ムーミンの原典であるムーミンの小説の翻訳が、約50年ぶりに改訂されました。今までの文章を活かしつつ、[新版]として1巻ずつていねいに、間をあけながら刊行して参りましたが、このたびその完結と、トーベ・ヤンソン最初のムーミン小説『小さなトロールと大きな洪水』の出版から75周年を迎えたことを記念して、新版全9巻のBOXセットを発売致します。
新版の変更点
1現代的な表現、言い回しに整え、読みやすく
2クリアなさし絵に全点さしかえ
3原語最終版に基づき、より細部にこだわった表現に
4フィンランド最新刊と共通のカバーデザイン
5四六判ソフトカバーでコンパクトに
こどもから大人も楽しめる、大注目のシリーズです。
プレゼントに、コレクションに最適なオリジナルBOXセットです。
| 作者 | トーベ・ヤンソン/下村 隆一/山室 静/小野寺 百合子/鈴木 徹郎/冨原 眞弓 |
|---|---|
| 価格 | 14740円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2020年11月16日 |
『鳥になって感じてみよう』
空を飛んでみたい、と思ったことはありませんか?大空をかけるワシや、まっくらな夜空を舞うフクロウは、なにを、どんなふうに感じているのだろう。わたり鳥は、なぜ誰にも教えてもらわなくても行先がわかるのか?
それぞれの場所で、生きるために特別な進化をとげてきた鳥たち。魅力にあふれる鳥たちの、不思議に満ちた感覚と、サバイバルのひみつを紹介します。
| 作者 | ティム・バークヘッド/キャサリン・レイナー/水野 裕紀子/樋口 広芳 |
|---|---|
| 価格 | 2750円 + 税 |
| 発売元 | 化学同人 |
| 発売日 | 2023年10月20日 |
『くちばし どれが一番りっぱ?』
いろいろな鳥が自分のくちばしを自慢しあいます。さあ、だれのくちばしが一番りっぱでしょう? かぼそいくちばしのヒタキにむかって、頑丈なくちばしを自慢する鳥、長いくちばしや幅広のくちばしを自慢する鳥……りっぱなくちばしがぞくぞく登場。鳥のくちばしの不思議さに、わくわくしてきます。そして最後には、あっと驚く結末が待っています。 本書は、ビアンキにも薮内正幸さんにも初めての絵本です。
| 作者 | ビアンキ/田中友子/薮内正幸 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2006年03月10日 |
『さよなら、田中さん』
14歳スーパー中学生作家、待望のデビュー
田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで過ごしている。そんな花実とお母さんを中心とした日常の大事件やささいな出来事を、時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で描ききる。今までにないみずみずしい目線と鮮やかな感性で綴られた文章には、新鮮な驚きが。
友人とお父さんのほろ苦い交流を描く「いつかどこかで」、
お母さんの再婚劇に奔走する花実の姿が切ない「花も実もある」、
小学4年生時の初受賞作を大幅改稿した「Dランドは遠い」、
田中母娘らしい七五三の思い出を綴った「銀杏拾い」、
中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききった「さよなら、田中さん」。
全5編収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
この秋、出版界の話題をさらう新人作家がデビューします。その名は、鈴木るりか。平成15年生まれの中学二年生。小学館が主催する「12歳の文学賞」史上初3年連続大賞受賞。その際、あさのあつこ氏、石田衣良氏、西原理恵子氏ら先生方から大絶賛を受けましたが、すごいのはその先です。受賞作をもとに、連作短編集に仕上げるため書き下ろし原稿を依頼したのですが、その進化がめざましく、3編の素晴らしい原稿が上がって来ました。
著者14歳の誕生日に、待望のデビュー作を刊行します。
是非、この新しい才能を感じてください。
目次
いつかどこかで・・・・・・・・・・5
花も実もある・・・・・・・・・・・58
Dランドは遠い・・・・・・・・・152
銀杏拾い・・・・・・・・・・・・・163
さよなら、田中さん・・・・・・182
| 作者 | 鈴木 るりか |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2017年10月16日 |
どれもおすすめの作品ばかりで、読んだ方が絶対に得すること間違いなし!ぜひお試しください。新たな視点や感動がきっと見つかるはずです。子どもの頃に読んだ作品を大人になって改めて読むと、また違った感動や気づきがあるものですよね。そしてシングルマザーたちの奮闘や生き様に触れることで、自分の人生にも新たな気づきを与えてくれるかもしれません。ぜひ、心に残る作品を見つけてください。読書の秋、是非ともお楽しみください。
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