歴史小説から源氏物語まで!おすすめの日本文学書籍8選
四字熟語や歴史小説、源氏物語の現代語訳など、さまざまなジャンルの本が紹介されています。読み比べるのも楽しいかもしれませんね。おすすめの書籍を見つける参考にしてみてください。
『すごい四字熟語』
4万部突破のベストセラー『やばいことわざ』に続く、シリーズ第二弾のこの本は、四字熟語を「予言」というちょっと変わった視点で紹介します。
四字熟語の多くは、大昔の中国で生まれました。それなのに、現代の私たちの行動や考え方とピタリと一致して、まるで「予言された!」という感じがします。
四字熟語を学ぶと、家や学校で起きた出来事が、「あ、この四字熟語と同じだ!」と気づくようになります。それは状況を整理する力や、考える力を育てることになります。しかも、たった四文字で!
この本は、そんな四字熟語のすごさをめいっぱい紹介します!
◆四字熟語は、たった四文字の漢字の組み合わせの中に「予言」がいっぱい!
たとえば、
好きな子と一緒の帰り道はあっという間に時間がたっちゃう → 一刻千金
帰り道にウンチがしたくなって、おさまったり、引っ込んだり → 一進一退
食べちゃダメと言われたアイスを食べてお腹がいたい → 因果応報
ママの若い頃の洋服を見たら、超おしゃれ! → 温故知新
ガチャを回すときは、レアキャラ当れ〜! と祈りを込めて → 全身全霊
普段ボーッとしているあの子が、いきもの係になったとたんイキイキした! → 適材適所
ほらね、まるで大昔の人が予言していたみたい!
この本では、こんな子どものあるあるな行動や気持ちを、四字熟語の予言として紹介します。
◆ 一番大切にしたのは、面白いこと!
すべての四字熟語に楽しいマンガをつけました。
ゲラゲラ笑いながら読んでいるうちに、四字熟語を覚えてしまうはずです。
勉強っぽさがゼロなので、中学受験を控えたお子さんにもぴったり。
言葉が生まれた歴史も載せているので、大人でも楽しめます。
四字熟語は、つい使いたくなる楽しさがあります。
言葉のリズムがよくてまるでラップみたい。
だから、言葉への興味が芽生え、いつの間にか国語力がアップします。
そして、自然と会話に四字熟語が混じりはじめます。
「お母さん、それて一目瞭然だよ!」
なんて具合に。
◆遊んで学べる「四字熟語ミニかるた」付き!
この本の最後には、「四字熟語ミニかるた」を付録としてつけました。
家族や友だちと、わいわい遊びながら、いつの間にか覚えちゃう。
これも、楽しみながら学ぶための、この本ならではの特典です!
ことわざや俳句と同じように、長い歴史の中で、暮らしに取り入れられてきた四字熟語。
その面白さと奥深さを、子どもと一緒に、ぞんぶんに味わってください!
| 作者 | 柳生好之/カツヤマケイコ |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | アスコム |
| 発売日 | 2021年06月24日 |
『四字熟語大百科 : オールカラー : ストーリーマンガで楽しく身につく!』
| 作者 | 深谷,圭助,1965- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 成美堂出版 |
| 発売日 | 2019年08月 |
『翔ぶが如く 一』
明治維新とともに出発した新しい政府は、内外に深刻な問題を抱え絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長い間くすぶり続けていた不満が爆発した。西郷隆盛が主唱した「征韓論」は、国の存亡を賭けた抗争にまで沸騰してゆく。征韓論から、西南戦争の結末まで新生日本を根底からゆさぶった、激動の時代を描く長篇小説全十冊。
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2002年02月08日 |
『十一番目の志士(上)新装版』
長州藩の下層の出ではあったが、天堂晋助の剣の天稟は尋常なものではなかった。ふとしたことから彼を知った藩の過激派の首魁高杉晋作は、晋助を恐るべき刺客に仕立てあげる。京で大坂でそして江戸で忽然と現われ、影のように消え去る幻の殺人者のあとには、常におびただしい血が残された…剣の光芒が錯綜する幕末の狂宴。
| 作者 | 司馬 遼太郎 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2009年02月10日 |
『源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』
帝の子として生を受けた光源氏を主人公に、彼を取り巻く女性たちとの愛と苦悩、平安貴族の風俗や内面を描き、時代を超えて読み継がれる日本古典文学の最高傑作。一条天皇の時代、紫式部によって書かれた世界初の長編ロマン小説『源氏物語』全54巻が、古典は難しいと敬遠していた人にも手軽に楽しめる。巻ごとのあらすじと、名場面はふりがな付きの古文と現代語訳で読めて、一冊で『源氏物語』がわかる便利なビギナーズ版。
一 桐壺(きりつぼ)
二 帚木(ははきぎ)
三 空蝉(うつせみ)
四 夕顔(ゆうがお)
五 若紫(わかむらさき)
六 末摘花(すえつむはな)
七 紅葉賀(もみじのが)
八 花宴(はなのえん)
九 葵(あおい)
十 賢木(さかき)
十一 花散里(はなちるさと)
十二 須磨(すま)
十三 明石(あかし)
十四 澪標(みおつくし)
十五 蓬生(よもぎう)
十六 関屋(せきや)
十七 絵合(えあわせ)
十八 松風(まつかぜ)
十九 薄雲(うすぐも)
二十 朝顔(あさがお)
二十一 乙女(おとめ)
二十二 玉鬘(たまかずら)
二十三 初音(はつね)
二十四 胡蝶(こちょう)
二十五 蛍(ほたる)
二十六 常夏(とこなつ)
二十七 篝火(かがりび)
二十八 野分(のわき)
二十九 行幸(みゆき)
三十 藤袴(ふじばかま)
三十一 真木柱(まきばしら)
三十二 梅枝(うめがえ)
三十三 藤裏葉(ふじのうらば)
三十四 若菜上(わかなのじょう)
三十五 若菜下(わかなのげ)
三十六 柏木(かしわぎ)
三十七 横笛(よこぶえ)
三十八 鈴虫(すずむし)
三十九 夕霧(ゆうぎり)
四十 御法(みのり)
四十一 幻(まぼろし)
[雲隠(くもがくれ)]
四十二 匂兵部卿(におうひょうぶきょう)
四十三 紅梅(こうばい)
四十四 竹河(たけかわ)
四十五 橋姫(はしひめ)
四十六 椎本(しいがもと)
四十七 総角(あげまき)
四十八 早蕨(さわらび)
四十九 宿木(やどりぎ)
五十 東屋(あずまや)
五十一 浮舟(うきふね)
五十二 蜻蛉(かげろう)
五十三 手習(てならい)
五十四 夢浮橋(ゆめのうきはし)
解説
付録
『源氏物語』探求情報
紫式部系図
紫式部略年譜
『源氏物語』関係系図
『源氏物語』略年表
コラム 索引
| 作者 | 紫式部/角川書店/谷口 広樹 |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2001年11月22日 |
これらの書籍を読むことで、日本語の豊かな表現や歴史の深い背景を垣間見ることができます。四字熟語の意味や使い方を学びながら、幕末の情勢や人々の暮らしを感じ取ることができるでしょう。また、現代語訳の違いを比べることで、古典文学の魅力を再発見することができます。ぜひ、これらの書籍を手に取って、日本の豊かな文化を味わってみてください。きっと新たな発見や気づきがあるはずです。どの作品も興味深い視点で描かれていますので、読書の時間がさらに充実したものになること間違いありません。是非、自分の目でその魅力を確かめてみてください!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。











