和風ファンタジーの名作からエッセイ集、Z世代の思考を理解する本まで厳選したおすすめ書籍をご紹介

和風ファンタジーや日本の伝統をテーマにした新作ラノベが注目されています。角田光代のエッセイも特におすすめです。Z世代の考え方を理解するためにも、いくつかの本を読んでみると良いかもしれません。
『安芸宮島 あやかし探訪ときどき恋』

迷い込んだのは
神様とあやかしの国『葦原』
広島に住む女子大生の奏は、郷土研究のために厳島神社を参拝中、突然平安時代風の世界に飛ばされてしまう。混乱する奏の前に現れたのは、平清盛と名乗る美麗な男と、その使い魔の鴉・クロ。どうやら奏には邪悪な魂が取り憑いていて、それを取り払わないと…死ぬ?? 「なんとかしてやる」って清盛は言うけれど、さっさと普通の生活に戻れるのよね?? 夏の終わり、優しくてちょっぴり意地悪な神様たちとの、忘れられない日々が幕を開ける。
作者 | 狭山 ひびき/ななミツ |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 主婦と生活社 |
発売日 | 2023年08月04日 |
『いつも旅のなか』

ロシアの国境で居丈高な巨人職員に怒鳴られながら激しい尿意に耐え、キューバでは命そのもののように人々にしみこんだ音楽とリズムに驚く。五感と思考をフル活動させ、世界中を歩き回る旅の記録。
作者 | 角田 光代 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年05月24日 |
『明日も一日きみを見てる』

トトの存在が、私の日々の、あるいは私のしあわせ感の、基点になったのだと思う。(あとがきより)
集合住宅から一軒家に引っ越しをした角田さん。
外猫とのはじめての遭遇と脱走事件、虫取り事件にハゲ事件。
アクシデントは絶えないが、猫との暮らしそのものには、パンデミックのなかでも変わらない単調さがある。
ごはんを用意したりおやつをあげたり、腹に乗せたり顔マッサージをしたり。
猫との静かな日常のくり返しがずっと続いていくことを、全世界の全ての猫の幸福を願ってやまない、愛情あふれるエッセイ集。
作者 | 角田 光代 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年02月10日 |
和風ファンタジーの世界に魅了された方も多いのではないでしょうか。日本の伝統をテーマにした作品は、今や幅広い層に支持されています。一方で、角田光代さんのエッセイは、鋭い観察力と独自の感性が光る名著ばかりです。また、Z世代の考え方を知りたい方には、興味深い本がいくつかあります。これらの本を読むことで、新しい視点や知識が得られるかもしれません。興味を持った方は、ぜひ手に取ってみてください。それでは、さまざまな作品に触れることで、自分自身の世界が広がるかもしれません。読書を通じて、新たな発見があるといいですね。
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