カフェで読みたい!おすすめ小説18選」「恋愛にドキドキ!おすすめ小説7選」「名作への誘い!文学批評エッセイ10選
今回はカフェや喫茶店を舞台にした小説18選、恋愛小説7選、文学批評エッセイおすすめ10選を紹介します。珈琲の香りが漂うような文章に酔いしれながら、恋に落ちたり、読書術が身についたりと、読書がもっと楽しくなる名作をご紹介します。読書好き必見の記事です。
『ときどき旅に出るカフェ』
氷野照明に勤める奈良瑛子が近所で見つけたのは、カフェ・ルーズという小さな喫茶店。そこを一人で切り盛りしているのは、かつての同僚・葛井円だった。海外の珍しいメニューを提供する素敵な空間をすっかり気に入った瑛子は足しげく通うように。会社で起こる小さな事件、日々の生活の中でもやもやすること、そして店主の円の秘密ーー世界の食べ物たちが解決のカギとなっていく。読めば心も満たされる“おいしい"連作短編集。
作者 | 近藤史恵 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2019年11月14日 |
『通い猫アルフィーの奇跡』
飼い主の老婦人を亡くし、ひとりぼっちになった猫アルフィー。帰る場所もなく空腹でさまよい続けたすえ、とある住宅地にたどり着いたアルフィーは、そこで“通い猫”として生きようと決める。だが訪ねた先の住民は揃いも揃って問題だらけ。世をすねた無職の男に育児疲れの主婦、デートDV被害者ーそんな彼らに、いつしか1匹の小さな猫が奇跡を起こす!?全英絶賛、ハートフル猫物語。
作者 | レイチェル・ウェルズ/中西和美 |
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価格 | 896円 + 税 |
発売元 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売日 | 2015年09月 |
『八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。(1)』
本当に好きだった。こんなにも人を好きになることは、この先一生ないだろうとさえ思った。言葉や仕草の一つ一つ、ちょっとした表情の変化、笑い声、髪から香る石鹸のにおい……思い出すと息が苦しくなる。まるで肺の中に、炭酸でも入っているみたいに。
--透子。
高校二年の夏。心臓の病が原因でなくなった彼女のことを、未だ引きずっていた成吾。
あれから四年。交換日記の空白に綴られていく新しい返事。それは見間違えようもなく、透子の文字だった。
作者 | 天沢 夏月 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年01月25日 |
『やり残した、さよならの宿題』
時を遡って紡がれる、あたたかくて切ない夏休みの物語。
小学生の青斗が住む海沿いの田舎町には、ひとつの伝説があった。それは土岐波神社にお願いすると、神様のトキコさまがやり直したい過去に"時渡り"させてくれるというもの。
両親の離婚によって、大好きなこの町を離れることになった少女・鈴。
そんな彼女のために最高の夏休みをプレゼントしようとする少年・青斗。
二人きりで過ごす最後の夏休み。神社で遊んでいた彼らの前に現れたのは、遠い所からやってきたという不思議な女性・一花だった。
ーーこれはそれぞれが胸に秘めたさよならの物語。
作者 | 小川 晴央 |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年09月24日 |
読書は一人の時間を充実させる最高の方法です。舞台がカフェや喫茶店で展開する小説や、恋愛をテーマにした作品、さらには文学批評エッセイなど、幅広いジャンルの作品をご紹介しました。それぞれに個性があり、読者の心を捉えること間違いなしです。これらの作品は、読書の時間がもっと楽しく、充実したものにしてくれることでしょう。皆様もぜひ手に取って、世界に浸ってみてください。あなたにとって素晴らしい読書タイムが、待っています。
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