泣けるラノベに加え、戦国忍者小説や漫画家の日常も！ジャンル別おすすめ15作を紹介
今回は、読めば涙が出てくる切ないライトノベルや、戦国時代を舞台にした忍者小説、そして漫画家が主人公の作品をご紹介します。それぞれの作品で主人公たちの激しい戦いや、困難に打ち勝つ姿に感動すること間違いなしです。気になる作品があったら、ぜひ手に取って読んでみてください。
『春夏秋冬代行者 春の舞 上（1）』
「春はーー無事、此処に、います」
世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれたーー。
いま一人の少女神が胸に使命感を抱き、立ち上がろうとしている。四季の神より賜った季節は『春』。母より授かりし名は「雛菊」。十年前消えたこの国の春だ。雛菊は苦難を乗り越え現人神として復帰した。我が身を拐かし長きに亘り屈辱を与えた者達と戦うべく従者の少女と共に歩き出す。彼女の心の奥底には、神話の如く、冬への恋慕が存在していた。
暁 佳奈が贈る、季節を世に顕現する役割を持つ現人神達の物語。此処に開幕。
| 作者 | 暁 佳奈/スオウ |
|---|---|
| 価格 | 759円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年04月09日 |
『甲賀忍法帖 山田風太郎ベストコレクション』
400年来の宿敵として対立してきた伊賀と甲賀の忍者たちが、秘術の限りを尽くして繰り広げる地獄絵巻。壮絶な死闘の果てに漂う哀しい慕情とは……風太郎忍法帖の記念碑的作品！
| 作者 | 山田 風太郎 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2010年07月24日 |
『忍者丹波大介』
関ヶ原の合戦で徳川方が勝利をおさめると、激変する時代の波のなかで、信義をモットーにしていた甲賀忍者のありかたも変質していく。丹波大介は甲賀を捨て一匹狼となり、黒い刃と闘うが……。
| 作者 | 池波 正太郎 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2008年04月25日 |
『バクマン。（1）』
一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道"を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!
| 作者 | 小畑 健/大場 つぐみ |
|---|---|
| 価格 | 484円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2009年01月05日 |
読み手の皆さん、おすすめのライトノベルや忍者歴史小説、そして漫画家が主人公の作品をお楽しみいただけましたか？日常から少し離れて、異なる世界に飛び込んでみると、きっと新しい発見や感動が待っています。そんな、切なく泣けるライトノベルや激動の時代を生きる忍者たちの物語、そして漫画家の生活を垣間見る作品たちを紹介しました。ぜひ、読んで感じた感動やエモーションを、友人や家族と分かち合ってみてください。新しい世界があなたを待っていますよ！
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