戦争小説の感動作からナチス時代の歴史小説まで!おすすめ10作品紹介

探偵もの好き必見!今回紹介するのは、謎解き要素満載のライトノベル10選。人気作から最新作まで、幅広くピックアップしております。探偵もののファンであれば、必ずと言っていいほど楽しめる作品ばかりです。是非手に取って、謎解きの世界に没入してみてください!
『また殺されてしまったのですね、探偵様(1)』

殺された。やっぱりまた殺された。
伝説の名探偵を父に持つ追月朔也は、半人前の高校生探偵。
今日も依頼を受け、意気揚々と浮気調査や猫探しなど地味な仕事にいそしむが、なぜか行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまう。
しかも"被害者"は自分自身!?
特殊体質によって毎度生き返る朔也を膝枕で出迎えるのは優秀な助手リリテア。
「また殺されてしまったのですね、探偵様」
「……らしいね」
探偵として、そして被害者として、朔也は文字通り命賭けで数々の難事件を解決していく──!
てにをは×りいちゅで贈る極上の本格ミステリー、開幕。
作者 | てにをは/りいちゅ |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年08月25日 |
『イリヤの空、UFOの夏(その1)』

「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
作者 | 秋山 瑞人/駒都 えーじ |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月10日 |
『ナチスの聖杯 (上)』

ヒトラーを狂わせた四つの鉤十字ーー
覇者の秘宝をめぐり、独英仏が激突!!
欧州ベストセラーコンビが放つメタ戦記ミステリ
一九三九年ーー。ヒマラヤの奥深く、チベットの聖地へと送りこまれたナチスのシンクタンク〈アーネンエルベ〉の探検部隊が、鉤十字を象ったルビー色に輝く物体を持ち帰る。それは世界に分散して隠された古代の遺物【ルビ:レリック】で、四つあると伝えられている権力のシンボルの一つだった。四つの鉤十字は、それぞれがこの世を形成する“四大元素”の水、風、地、火を表しており、そのすべてを手にした者は世界を制するという。そのうちの一つを手に入れたナチス・ドイツは破竹の勢いで進撃を続け、領土を拡大していく。だが、世界を征服し、ヒトラーの千年王国思想を実現させるには、残る三つのレリックも獲得する必要があった。
親衛隊長官のヒムラーとその片腕のヴァイストルトは、レリックの在りかを示す絵画があるというスペインのモンセラート修道院に向かうが、絵画は一足先にフランス人のトリスタンによって持ち出されていた。ヴァイストルトは投獄されていたトリスタンを調査団のメンバーに加え、絵画の謎を解き、二つ目のレリックを追って、異端カタリ派終焉の地、モンセギュールの城跡に向かう。
一方、ドイツに抵抗を続けていたイギリスは、ナチスの不穏な動きを察知していた。チャーチル首相直下の諜報機関SOEのマローリーは、敵側にレリックが渡るのを阻止すべくモンセギュールに乗りこむ。ここにレリックをめぐる争奪戦の火蓋が切られたーー。
作者 | エリック・ジャコメッティ/大林 薫/ジャック・ラヴェンヌ/郷 奈緒子/練合 薫子 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2019年06月20日 |
これらの作品は、それぞれに魅力があり、多くの読者から愛されています。探偵ものならば、謎解き要素が満載で読み応えがありますし、戦争ものならば、切なくて涙が止まらなくなるような展開が見られます。歴史小説も、ナチス・ヒトラーの戦争時代にフォーカスし、そこに息づく人々のドラマを描いています。
これらの作品たちは、現実から逃げるのではなく、今こそ目を向けなければならないテーマを描いています。読者の皆さんにとって、新たな世界を発見できることを願っています。
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