幕末維新からパリ史まで!2023本屋大賞ノミネートおすすめ10選

今回は幕末維新や2023年本屋大賞、パリの歴史に関するおすすめの本をご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『ラブカは静かに弓を持つ』

武器はチェロ。
潜入先は音楽教室。
傷を抱えた美しき潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。
『金木犀とメテオラ』で注目の新鋭が、想像を超えた感動へ読者を誘う、心震える“スパイ×音楽小説"!
少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。
ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。
目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。
橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始める。
師と仲間との出会いが、奏でる歓びが、橘の凍っていた心を溶かしだすが、法廷に立つ時間が迫り……
【著者略歴】
安壇 美緒 (あだん・みお)
1986年北海道生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。2017年、『天龍院亜希子の日記』で第30回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2020年、北海道の中高一貫の女子校を舞台にした青春長編『金木犀とメテオラ』を刊行、書店員からの熱い支持を受けロングセラーとなる。
作者 | 安壇 美緒 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2022年05月02日 |
『光のとこにいてね』

第30回島清恋愛文学賞受賞、第168回直木賞候補作、2023年本屋大賞第3位
刊行以来、続々重版。大反響、感動、感涙の声、続々!
令和で最も美しい、愛と運命の物語
素晴らしい。久しぶりに、ただ純粋に物語にのめりこむ愉悦を味わった。
さんざん引きずり回された心臓が、本を閉じてなお疼き続ける──そのまばゆい痛みの尊さよ。(村山由佳)
まぶたの裏で互いの残像と抱き合っていた二人のひたむきさが、私の胸に焼き付いて離れない(年森 瑛)
ーーほんの数回会った彼女が、人生の全部だったーー
古びた団地の片隅で、彼女と出会った。彼女と私は、なにもかもが違った。着るものも食べるものも住む世界も。でもなぜか、彼女が笑うと、私も笑顔になれた。彼女が泣くと、私も悲しくなった。
彼女に惹かれたその日から、残酷な現実も平気だと思えた。ずっと一緒にはいられないと分かっていながら、一瞬の幸せが、永遠となることを祈った。
どうして彼女しかダメなんだろう。どうして彼女とじゃないと、私は幸せじゃないんだろう……。
ーー二人が出会った、たった一つの運命
切なくも美しい、四半世紀の物語ーー
作者 | 一穂 ミチ |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年11月07日 |
『写真と地図でたどるパリ歴史散歩 : 古さと新しさが交錯する街パリを発見する18の旅』

作者 | Varejka,Pascal 蔵持,不三也,1946- Montini,Muriel |
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価格 | 不明 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2022年01月 |
いかがでしたでしょうか。ご紹介した本を通じて、歴史や文学、文化について新たな視点や深い理解が得られたなら嬉しいです。どの本も魅力的な内容ばかりなので、ぜひ気になる一冊を手に取ってみてください。素敵な読書の時間が皆さんにとって豊かなものになりますように。また次回のおすすめもお楽しみに!
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