砂糖の歴史から孔子まで!旅行気分を味わえる書籍特集

砂糖の歴史、旅行エッセイ、孔子に関する本など、興味深いテーマの書籍が揃った記事をご紹介します。読み応えのある内容で、新しい知識や視点を得られること間違いなし!ぜひチェックしてみてください。
『砂糖の歴史』

紀元前のインドで誕生したものの、多くの人が口にするようになったのはこの数百年にすぎない砂糖。
急速な普及の背景にある植民地政策や奴隷制度等の負の歴史もふまえ、人類を魅了してきた砂糖の歴史を描く。レシピ付。
作者 | アンドルー・F.スミス/手嶋由美子 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2016年01月18日 |
『砂糖の世界史』

プロローグ 砂糖のふしぎ
第1章 ヨーロッパの砂糖はどこからきたのか
第2章 カリブ海と砂糖
第3章 砂糖と茶の遭遇
第4章 コーヒー・ハウスが育んだ近代文化
第5章 茶・コーヒー・チョコレート
第6章 「砂糖のあるところに、奴隷あり」
第7章 イギリス風の朝食と「お茶の休み」 ──労働者のお茶
第8章 奴隷と砂糖をめぐる政治
第9章 砂糖きびの旅の終わり ──ビートの挑戦
エピローグ モノをつうじてみる世界史 ──世界史をどう学ぶべきか
あとがき
作者 | 川北 稔 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 1996年07月22日 |
『人生はどこでもドア リヨンの14日間』

「魂の退社」「寂しい生活」に続く書き下ろし。
今回の内容は、あえてなんの準備もせずに、もちろんフランス語なんてできない状態で、フランスのリヨンに行って14日間滞在したという旅行記。
旅の目的は、「現地でしっかりした、日本と変わらぬ生活をすること」。それはすなわち「周りの人としっかりコミュニケーションをとってつながること」。
日本語が通じない異国の地だと、その人の「在り方」というのがむき出しになり、より本質的な人との関わり方の姿勢が問われることになる。稲垣氏は、その試行錯誤の中で「人とつながることの幸せの形」を見出している。
その様子が、稲垣氏独自の軽快な文章で表現されていて、笑わせてくれたり、ホロっとさせてくれたり……と、とどんどん引き込まれていくうちに、最後は感動させてくれるものとなっている。
また、エアビー(民泊サイト)の利用法を始め、ホストとのつきあい方や、フランスのネット事情、マルシェ(市場)の様子、買い物の仕方、カフェの様子など、海外の民泊を利用しようとする人や、フランス旅行をする人に参考になる情報も満載となっている。
来ちゃった、リヨン
リヨンの14日間
1日目(金曜日)ようやくニコラに会う
2日目(土曜日)「生活」をスタートする
コラムーー異国で自炊
3日目(日曜日)早くも疎外感
4日目(月曜日)小さな出来事
5日目(火曜日)山が動いた!?
6日目(水曜日)マルシェ買い物必勝法
7日目(木曜日)ワイン屋でワインを買う
8日目(金曜日)ミラクルデー
9日目(土曜日)異国でおしゃれ
10日目(日曜日)パン屋の出来事
コラムーーフランス人から笑顔をゲットする方法
11日目(月曜日)リヨン=江戸?
12日目(火曜日)階下の住人
コラムーーフランス式マルシェ必勝法(中級編)
13日目(水曜日)まさかの予約ミス
14日目(木曜日)やり残したこと
旅立ちの朝
コラムーーニコラからの通信簿
作者 | 稲垣 えみ子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2018年10月26日 |
これらの本をお読みいただき、新しい視点や知識を手に入れることができれば幸いです。砂糖の歴史からエッセイまで、さまざまなジャンルの本を取り上げましたが、それぞれに魅力や学びが詰まっています。古代中国の思想家について学ぶことも、旅行気分を味わうことも、心を豊かにしてくれることでしょう。新しい世界や知識に触れることで人生がより豊かになるかもしれません。ぜひ自分にぴったりの1冊を見つけて、楽しんで読書をお楽しみください。いますぐ書店やオンラインでお手に取ってください。きっと新たな発見が待っているはずです。
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