現代語訳の風姿花伝 おすすめ6選 世阿弥が書いた能の理論書をわかりやすく

世阿弥が書いた「風姿花伝」は、芸術の理論や美意識が集約された能の教科書。その理論が現代語に訳されて、誰にでもわかりやすい形で楽しめる本を6件ご紹介します。能楽の専門知識がなくても、美意識や芸術についての理解を深めることができますよ。また、物事の本質に迫る視点や言葉選びから、現代人の生き方にも通じることが多く含まれています。充実した解説や挿絵もあるので、読み進めやすいですよ。初めての方も、再度読みたいと思う方も、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『現代語訳 風姿花伝』
| 作者 | 世阿弥/水野 聡 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2018年08月03日 |
『すらすら読める風姿花伝』
「総ルビつき原文」と著者オリジナル現代語訳つき! 読みにくいと敬遠されがちな古典がこんなに分かりやすく、面白く「すらすら読める」! 人生論としても読める世阿弥による至高の芸能論は、現代人にとってぜひ耳を傾けたい言葉に溢れています。古典が私たちに伝えてくれる「知っておきたい日本人のこころ」が、新鮮な響きであなたの胸に染み込んでいきます。
「総ルビつき原文」と著者オリジナル現代語訳つき! 読みにくいと敬遠されがちな古典がこんなに分かりやすく、面白く「すらすら読める」!
人生論としても読める世阿弥による至高の芸能論は、現代人にとってぜひ耳を傾けたい言葉に溢れています。
古典が私たちに伝えてくれる「知っておきたい日本人のこころ」が、新鮮な響きであなたの胸に染み込んでいきます。
| 作者 | 林 望 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2018年03月21日 |
『風姿花伝』
本書は、「いかにお客に喜ばれる能を提供するか?」という面から追求された、本格的な「ビジネス論」でもあります。(中略)心理戦術、交渉、プレゼン、マーケティングなど、ビジネスにおける戦略として重要なことが、すでに本書には含まれているのです。
| 作者 | 世阿弥/夏川賀央 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 致知出版社 |
| 発売日 | 2014年12月 |
『風姿花伝・三道 現代語訳付き』
能の大成者、世阿弥の能楽論は、衰えることのない不変の花による、役者としての舞台の成功を求めるための理論といえる。能を演じるための実践的な内容のみならず、美の本質に迫る芸術論としての価値も高く、「まことの花」「時分の花」「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」など有名な文言も多く擁されている。あわせて、幽玄能の構造を解き明かす能作の書『三道』を収録。世阿弥の能楽論を詳しく読み解く1冊。
凡例
風姿花伝
花伝第六 花修
花伝第七 別紙口伝
序
風姿花伝第一 年来稽古条々
七歳
十二三より
十七八より
二十四五
三十四五
四十四五
五十有余
結尾
風姿花伝第二 物学条々
序
女
老人
直面
物狂
法師
修羅
神
鬼
唐事
結尾
風姿花伝第三 問答条々
第一問答(座敷の吉凶)
第二問答(序破急)
第三問答(申楽の勝負の立合の手立)
第四問答(若き為手の立合に勝つ事)
第五問答(能に得手得手)
第六問答(位の差別)
第七問答(文字に当たる風情)
第八問答(しほれたる風体)
第九問答(花の段)
跋文・奥書
風姿花伝第四 神儀
申楽神代の始まり
仏在所には
日本国においては
平の都にしては
当代において
春日・日吉・伊勢・法勝寺諸神事参勤申楽座名
奥義
風姿花伝の書名由来
和州・江州の芸風
能の名望を得る事
風体の形木と弱き為手
衆人愛敬と寿福増長
跋文
花伝第六 花修
能の本を書く事
作者の思ひ分くべき事
強き・幽玄、弱き・荒きを知る事
能のよき・悪しきにつけての相応
結尾
花伝第七 別紙口伝
花を知る事
細かなる口伝
物まねに似せぬ位
能に十体を得べき事
能によろづ用心を持つべき事
秘する花を知る事
因果の花を知る事
そもそも因果とて
跋文(付、元次本奥書)
三道
能・作・書条々
序
種
作
書
結尾
三体作書条々
老体作書条々
女体の能姿
軍体の能姿
結尾
放下
砕動風鬼の能作
開聞・開眼
わらんべの能
近来押し出だして見えつる世上の風体
能の是非分別のこと(跋文)
奥書(元能宛奥書)
『風姿花伝』「花伝第六 花修」「花伝第七 別紙口伝」校訂付記
『三道』校訂付記
解説
世阿弥時代の能一覧
参考文献
室町時代観世・金春家系図
| 作者 | 世阿弥/竹本 幹夫/芦澤 泰偉 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2009年09月25日 |
『現代語訳 風姿花伝・三道』
| 作者 | 世阿弥/岡田 利規 |
|---|---|
| 価格 | 2750円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2026年02月24日 |
『花伝書(風姿花伝)』
わが国の古典中、もっとも異色である作品で、申楽者・観阿弥が、その実力を養い発揮する方法を、人間の本性を会得した立場で考究した、稀有の体系的芸術論である。その洞察は、また人間論としても、現代に生きている。校注は、世阿弥研究の第一人者・川瀬一馬博士。平易な現代語訳の決定版。
| 作者 | 世阿弥/川瀬 一馬 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1983年09月 |
それぞれの現代語訳が持つ個性と解説、そして世阿弥の哲学をふんだんに味わった時間は短いものではありませんが、非常に実りあるものとなるでしょう。美しい言葉や記述に包まれながら、まるで時空を超えて中世の能楽の世界に触れているかのような感覚を味わうことができるはずです。そして何より、この6選を通して、世阿弥の思想や能の美学が現代の世界にどれほど響くかを新たに感じることになるでしょう。
古いものこそ新しい気づきや発見を与えてくれるもの。時と場所を超えて受け継がれる古典の美しさと深さは、現代語訳を通しても決して失われることはありません。また、能楽の世界に少しでも興味を持ったら、ぜひ一度生の舞台を観ることをオススメします。文字で読む能と、舞台で観る能は、また違った魅力をもっていますからね。
最後に、この記事を通じて一人でも多くの方々が、能や世阿弥の魅力に触れ、日本の文化に興味を持つキッカケになればと願っています。今回紹介した作品が、皆さんの心の中に深く響き、新たな感動や発見の糸口となれば幸いです。現代語訳の風姿花伝に恋して、日本の美、哲学を改めて感じてみませんか。それでは、皆さんの心が世阿弥の言葉に触れ、魅せられる日々を祈って。
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