万葉集の歌人が登場する小説5選

万葉集は古代の日本の国民的歌集であり、多くの歌人がその一節を残しています。そんな万葉集の歌人たちが登場する小説をご紹介します。歌人たちの繊細な感性が垣間見え、日本文学のルーツを感じられます。感動的な恋愛や、人生哲学を綴った作品や、エンターテイメント性が高い作品、様々なタイプの小説があります。歌人たちの素晴らしい詩の描写や、時代背景を感じ取れる描写も見所です。万葉集の歌人たちに興味がある方、また日本文学に興味がある方、ぜひ一読していただきたい作品です。
『万葉集をつくった男 小説・大伴家持(1)』

古来、武をもって朝廷に仕えた大伴氏に、旅人、家持と、2代続けて歌才に恵まれた当主が現れた。愛妻の死、叔母・坂上郎女の支配に苦悩しつつ、家持は生まれながらの使命である『万葉集』編纂に奔走する!
作者 | 篠崎 紘一 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年05月24日 |
『名残の飛鳥 吾が妹持統天皇の悲しき生涯』

大化の改新、白村江の戦い、壬申の乱ー謀略に満ちた時代を生き抜いた女帝。その心の闇とは?額田王、天武天皇、大津皇子ら、時代に翻弄された人々への鎮魂歌。
作者 | 大森遼 |
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価格 | 1886円 + 税 |
発売元 | 柏艪舎 |
発売日 | 2008年07月 |
『令和万葉秘帖〜まほろばの陰翳 下巻〜』

憶良と柿本人麻呂の知られざる「言霊の交流」とは?万民が口遊ぶ「いろは歌」に塗り込められた暗号「咎なくて死す」「本を都農の小女」の真相をあぶり出す。万葉集誕生の秘密に迫る歴史浪漫シリーズ第4弾。
作者 | 大杉 耕一 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 郁朋社 |
発売日 | 2021年03月16日 |
『万葉恋づくし』

万葉歌人は、じつは恋愛下手でした──。若い大伴家持から恋歌を贈られた年上女性の、理性と情熱の揺らぎを描く「年下の男」。夫に愛想を尽かした妻が出した結論「しゑやさらさら」。恋の歌が苦手な女の前に現れた庭を愛する男との、不意の出来事が胸を焦がす「恋の奴」。その他、下級役人の滑稽な同棲「紅はかくこそ」など全七編。歌人たちのおおらかで不器用な恋の一瞬を、みずみずしく描く傑作。
作者 | 梓澤 要 |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2019年12月25日 |
『和らぎの国 小説・推古天皇』

【内容紹介】
今から1400年前、史上初の女性天皇が即位した。
聖徳太子を摂政に、初の成文法・十七条の憲法を制定。
豪族たちの対立を調停して国をまとめあげ、
大国・中国とは、対等の国として相対した。
神話から歴史に移る時代、この国の精神のなりたちに迫る歴史小説。
【出版社からのコメント】
『利生の人 尊氏と正成』で日経小説大賞を受賞した天津佳之氏の受賞第一作は6世紀末に即位した史上初の女性天皇、第33代、推古天皇を主人公に、この国の精神のなりたちに迫る野心的な作品。神代から始まる『古事記』はこの推古天皇の時代で終わっており、まさに日本が神話から歴史に移る時代の物語です。
「和を以て貴しと為す」初の成文法・十七条の憲法、「日出ずる国の天子、書を日没する処の天子に致す」との国書を中国の皇帝に捧げた初の遣隋使、氏姓によらない朝廷内の官僚の序列を初めて示した「冠位十二階」……朝廷が次々と国家体制を整える改革を断行したのは、推古天皇の御代でした。摂政・聖徳太子が主導し、政治を安定させるべく仏教の興隆を進めるなか、激動する東アジアとの関係を巡って生じた軋轢をも融和させる女帝の祈りに、人々は神代の昔から続く、この国に在る真心を見ました。和らぎの国とは、はたしてーー
奇しくも昨年2021年は聖徳太子の1400年忌にあたり、この作品にも登場する聖徳太子創建の法隆寺はじめゆかりの寺院で盛大な法要が営まれ、大阪と東京の美術館・博物館では聖徳太子をめぐる特別展覧会が開かれたばかり。本作には、聖徳太子の伝説をめぐる、あっと驚く仕掛けも隠されています。
壱 道を征く者たち
弐 すめらぎたる資格
参 厳しき法
四 久遠の祈り
終 母と子
作者 | 天津 佳之 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版本部 |
発売日 | 2022年02月28日 |
今回は、万葉集の歌人が登場する小説5選をご紹介しました。それぞれの作品は、歴史的な背景や人間ドラマ、ロマンスなど様々な要素が詰まっています。万葉集に代表される日本の古典文学を身近に感じられる作品ばかりです。歌人たちの人生や歌を通じて、時代や文化、人とのつながりといったテーマを掘り下げています。また、時には現代的な要素が加わった作品も登場します。読者が息を飲むような感動的なシーンがある作品や、笑いあり、涙ありのエンターテイメント小説もあります。ぜひこの機会に、万葉集の魅力を存分に味わいながら、歌人たちの生涯を知ってみてはいかがでしょうか。
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