未来を描くディストピア小説!絶対読むべきおすすめ10選
未来の世界で起きているはずの出来事が、まるで目の前で繰り広げられているかのようにリアル。そんな体験ができるディストピア小説をご存知ですか?その中でも今回は、私が個人的に手に取るべきだと思う10作品を厳選しました。新世界秩序、独裁政治、エリートと貧困層の格差…。リアリティ溢れる絶望的な未来社会を描いた作品から、科学技術の発展がもたらす未来まで。未来の可能性を示唆する、恐怖だけでなく希望をも描いた作品まで。これらの作品を読むことで、今を生きる私たちが見落としがちな視点や問題を再評価するきっかけになるはずです。ぜひ一緒に未来社会を旅してみませんか?
『虐殺器官』
9・11以降の、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう…彼の目的とはいったいなにか?大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?ゼロ年代最高のフィクション、ついに文庫化。
| 作者 | 伊藤 計劃 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2010年02月10日 |
『1984 (角川文庫)』
| 作者 | ジョージ・オーウェル/田内 志文 |
|---|---|
| 価格 | 832円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年03月24日 |
『動物農場〔新訳版〕』
動物たちは飲んだくれの農場主を追い出し理想的な共和国を築こうとするが……。全体主義やスターリン主義への痛烈な批判を寓話的に描いた作品
| 作者 | ジョージ・オーウェル/山形 浩生 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2017年01月07日 |
『すばらしい新世界 : 新訳版』
| 作者 | Huxley,Aldous,1894-1963 大森,望,1961- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2017年01月 |
『破壊された男』
エスパーが実権を握るディストピアを舞台に、サイバーパンクの先駆けとも言えるスピード感溢れる攻防戦が描かれる。第一回ヒューゴー賞受賞作
| 作者 | アルフレッド・ベスター/伊藤 典夫 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2017年01月07日 |
『わたしを離さないで』
優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設へールシャムの親友トミーやルースも「提供者」だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度……。彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく。
| 作者 | カズオ・イシグロ/土屋 政雄 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2008年08月 |
『高い城の男』
| 作者 | Dick,PhilipK. 浅倉,久志 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2011年02月 |
『時計じかけのオレンジ』
| 作者 | ジョン・アンソニー・バージェス・ウィルソ/乾信一郎 |
|---|---|
| 価格 | 616円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 1977年06月 |
『華氏451度』
| 作者 | Bradbury,Ray,1920-2012 伊藤,典夫,1942- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2014年06月 |
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
| 作者 | フィリップ・K・ディック/カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン)/浅倉 久志 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2012年08月01日 |
それぞれが特異な未来観を描いた上記の10作品。読んだあとに残るのは、未来への不安だけでなく、人間の生きる力や希望の種を描いたストーリーに心が暖かくなる感慨深さです。物語の中で描かれる未来は、時にあまりに冷酷でおそろしいものかと身をすくめてしまう事もあるかもしれません。
しかし、それさえも描き出せるのがディストピア小説の魅力。希望が見えないと感じる未来にも、必ず何かを見つけ、立ち向かえる力を与える絶えず揺さぶり続けられる人間の精神と、作中のキャラクターたちの持つ不屈の精神力に、読者として共感し、感動すら覚えるでしょう。
もちろん、未来予測の一手段としてのディストピア小説も存在感を放っています。『こんな未来は来ないように』と警鐘を鳴らす作品もあれば、テクノロジーや社会構造の進化について考察を深めるキッカケを与えてくれる作品もあります。
これらの作品に触れたことで、未来について考え、そして自分たちがどのような未来を望んでいるのか、改めて見つめ直せるかもしれません。読み終えてその世界から一瞬離れてみてください。あなた自身の未来に対する姿勢が少しでも肯定的になっていれば、それこそがディストピア小説の真の魅力を堪能した証拠かもしれませんね。
ディストピア小説を読む旅は、時には辛いですが、その先に見える未来の可能性と人間の生きる力に触れられる機会は他にないでしょう。もしまだ未読の作品があったら、ぜひ手にとってみてください。あなたの未来観を少しでも広げてくれるはずです。それでは、素敵な読書ライフをお楽しみください。
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