限りなくBLに近いブロマンスな匂い系作品10選

男同士の友情が描かれる作品って、いつの間にか心を奪われてしまうことがありますよね。今回は、そんなブロマンスがテーマの作品をピックアップしました。いずれも男同士の絆が深く、ほのかにBLの匂いを感じさせるものばかり。しかし、あくまで友情が主軸なので、純粋に気持ちが交錯する様子を楽しめます。スポーツやバトル、学園ものなど様々なジャンルの中から選んだ10作品、時間の許す限りぜひ一読を。キャラクター達の絆とともに、自身の心も揺さぶられること間違いなしです。美麗な絵柄や魅力的な物語にどっぷり浸かってみてくださいね。
『生きる演技』

元「天才」子役×「炎上系」俳優、高1男子ふたりが、文化祭で演じた本気の舞台は、戦争の惨劇ー。
作者 | 町屋 良平 |
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価格 | 2475円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2024年03月14日 |
『飛ぶ教室』

まもなくクリスマス。街全体が温かな雰囲気に包まれるなか、寄宿学校の少年たちは、波瀾万丈のクリスマス劇「飛ぶ教室」の稽古に励む。ある日、マルティンに母親から手紙が届く。そこには、マルティンがクリスマスに帰省する旅費を工面できなかったと書かれていた……。たとえ運が悪くても、元気を出せ。打たれ強くあれーー温かなメッセージが込められた、少年たちの成長の物語。
作者 | エーリヒ・ケストナー/池内 紀 |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年11月28日 |
『本と鍵の季節』

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。
放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!
作者 | 米澤 穂信 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2021年06月18日 |
『心臓の王国』

発売前から話題沸騰!
著者の才能が爆発した、最強青春ブロマンス小説!
2023年、PHP文藝はこの本を、自信をもって送り出します!
●Story
十七歳の鬼島鋼太郎は、夏休みのある日、白いワンピースのような服に身を包む美青年と橋の上で出会う。「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させた。
鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。
しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知りーー。
作者 | 竹宮 ゆゆこ |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年07月21日 |
『猫道楽』

作者 | 長野,まゆみ,1959- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2008年06月 |
『給仕の室 日本近代プレBL短篇選』

「やはり恋です。男同士の恋!」
それは、彼らの関係がまだ「BL」と呼ばれる以前の話ーー日本近代文学における「男性間の愛と絆」をテーマに、1902〜49年に発表された傑作・名作・怪作を精選。小説では1960年代に森茉莉、少女漫画では70年代に「24年組」が登場して以降、この分野では作者・読者とも女性層が拡大していったが、本書ではそれ以前の20世紀前半に発表された短篇を集成、現在に至るBL文化の源流を辿る。
表題作は1910年「白樺」に発表され、長らく文学全集でしか読むことができなかったため、「図書室を使って読む小説」として一部で名高い逸品。その他、実話から童話、怪談、時代小説まで幅広いジャンルの短篇を揃える。
【目次】
1
秋田雨雀「同性の恋」(1907)
日下シン「給仕の室」(1910)
倉田啓明「若衆歌舞伎」(1912)
山崎俊夫「執念」(1918)
木下杢太郎「船室の夜」(1916)
室生犀星「お小姓児太郎」(1920)+「美小童」(1926)
綿貫六輔「小松林」(1922)
2
国木田独歩「画の悲しみ」(1902)
田中貢太郎「ある神主の話」(1920)
小川未明「野薔薇」(1920)
岡本かの子「過去世」(1937)
豊島与志雄「死ね!」(1934)
太宰治「駈け込み訴え」(1940)
山本周五郎「泥棒と若殿」(1949)
解説・佐伯順子
作者 | 中央公論新社 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2022年08月23日 |
『比類なきジーヴス』

作者 | Wodehouse,PelhamGrenville,1881-1975 森村,たまき,1964- ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 国書刊行会 |
発売日 | 2005年02月 |
『地獄くらやみ花もなき (1) (角川コミックス・エース)』

作者 | 藤堂 流風/路生 よる |
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価格 | 634円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年09月04日 |
『ネバーランド』

作者 | 恩田,陸,1964- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2003年05月 |
『スターゲイザー』

作者 | 佐原,ひかり,1992- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2024年09月 |
そういうわけで、今回は限りなくBLに近いブロマンスな匂い系作品10選をご紹介しました。皆さんの心にも、きっと何処かで共感する部分があったんじゃないでしょうか。そう、心の奥深くに秘められた、男同士の友情、そして、それ以上の何かを感じられたと思います。
この手の作品は、その独特な世界観とキャラクターの人間関係が魅力ですよね。それぞれに独自の価値観を持ち、誰にも内緒の秘密を共有する主人公たち。けれど彼らの心は一つで、お互いを理解し、支え合います。そんな絆が描かれた作品たちは、視覚的なドキドキだけでなく、心にも深い感動を呼び起こしました。
それともし、この作品群が新たな発見だったという方もいるかもしれませんね。ブロマンスはもちろんのこと、それを越えた何かへの憧れ、恋愛とは一線を画したユニークな関係性、これらが実にエキサイティングに感じられたのではないでしょうか。
さて、番組の最後になりますが、読むべき作品は無限にあると思います。なので、これからも皆さんがまだ知らない作品、面白い作品を探し続けていきます。これらの作品が、あなたの新たな一面を引き出し、心の中に深く刻まれることを願っています。
最後に、人間関係は難解なものですが、彼らのように互いを理解し、深く絆を結べる関係を築けると良いですよね。また斬新な視点で物事を考えることは、自身の視野を広げる大切な一歩です。これらの作品が、皆さまの新たな一歩をサポートしますことを願っております。
以上、「限りなくBLに近いブロマンスな匂い系作品10選」をご紹介しました。お読みいただいて本当にありがとうございました。次回のご紹介作品もお楽しみに、どうぞ!
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