エゾモモンガの本・写真集 おすすめ6選 北海道に生息するモモンガ

北海道の森に生息する小さな生き物、エゾモモンガ。そのふわふわした見た目と、木から木へと華麗に飛び移る姿に心奪われる方も多いでしょう。今回はそのエゾモモンガの魅力を余すことなく詰め込んだ本や写真集を6選ご紹介します。写真家が撮影した、エゾモモンガの日々の生活を捉えた一枚一枚は、その愛らしさと生き生きとした表情が伝わってきますし、詳細な解説文が織り交ぜられている本は、見るだけでなく学べる一冊にもなっています。しっかりとエゾモモンガの魅力を伝えてくれるこれらの作品は、北海道に行けない人でも自宅でエゾモモンガと触れ合える絶好の機会です。ぜひ一度、エゾモモンガの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
『世界一かわいいエゾモモンガ = The World's Cutest Flying Squirrel』

作者 | 進,啓士郎 |
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価格 | 不明 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2019年10月 |
『エゾモモンガもも日和』

作者 | 髙橋,賢悟 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 北海道新聞社 |
発売日 | 2024年04月 |
『エゾモモンガちゃんの日々 ぼくたちの森と空』

★★★★★「森の天使」に癒やさされる珠玉のフォトエッセイ★★★★★
「赤ちゃんアザラシ」「シマエナガ」の撮影で知られる動物カメラマン・小原玲さんが2022年に亡くなる直前まで追い続けたのが「エゾモモンガ」。
小さな毛玉のような体に愛くるしい大きな目が魅力的な、北の森で暮らすエゾモモンガ。たいへん警戒心が強く撮影がむずかしいこともでも知られますが、小原さん北海道に拠点を移して、長期間、毎日毎晩何時間もエゾモモンガを追いました。
愛らしいもふもふの姿、小さいけれど表情豊かな手足は、見るだけで誰もが笑顔になる可愛らしさ。
小さな体で精一杯被膜を広げて数十メートル滑空する姿、生まれたばかりの赤ちゃんたちの姿など貴重な写真も満載です。
妻であり作家の堀田あけみさんが文章を添えた素敵なフォトブックをぜひお手元に於いてください。
作者 | 小原 玲/堀田 あけみ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ワニ・プラス |
発売日 | 2023年10月25日 |
『アッカムイちゃん 〜北の森のエゾモモンガ〜』

北海道にだけ生息するリス科の動物、エゾモモンガ。白くフワフワの毛皮に大きくつぶらな瞳。愛くるしい姿に誰もが癒されてしまいます。そんなエゾモモンガを年間300日以上をテントか車中泊しながら山岳動物を取り続けている写真家が、長年かけて撮影したベストショットの数々です。
作者 | 渡辺 浩徳 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ジーウォーク |
発売日 | 2021年04月27日 |
『森でつながる エゾモモンガ』

まぁるい姿にひとめぼれ! 森のモモンガの生態に迫る!!
食べるも、眠るも、すべて木の上。空飛ぶハンカチ「エゾモモンガ」の樹上暮らしをのぞいてみよう!
食事も睡眠も樹上で行うエゾモモンガは、北海道の森に暮らすリスの仲間。木から木へと飛び移り、暗い夜の森でほかの動物と関わって生きる、彼らの謎につつまれた生態を伝える写真絵本。滑空できる距離や巣穴の場所、活動する時間帯などを紹介するQ&Aも収録。親子でエゾモモンガと森のつながりについて学ぶことができます。
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【本書の特長】
ここは北海道のとある森の中。夜をむかえると、木の上を何かが通り過ぎていきました。
どうも、鳥とはちがうみたい。さて、その正体は……?
◎北海道の森にすむエゾモモンガの暮らしぶりを伝える写真絵本です。
◎表情豊かなエゾモモンガの愛らしい生態写真を多数収録。その愛らしさに一目惚れすること間違いなし!
◎生きていくために大きな木を必要とするエゾモモンガたちは、森でどのような生活を送っているのでしょうか? ほかの生き物との関係性も合わせて紹介します。
◎巻末のQ&Aでは、その生態をさらに詳しく解説。どんな物を食べているの? どのくらいの距離を滑空できるの? 巣穴はどんな場所にあるの? 何時くらいから活動しているの? 地面に降りることはないの? といった疑問に答えます。親子で楽しみながら、エゾモモンガと森の役割について考えることのできる一冊です。
◎「命のつながり」シリーズは、日本の山や海、森や川で暮らす野生生物の姿を通して、多様な環境やほかの生き物との関わりを学ぶことができる写真絵本です。野生動物たちの生き様を、長期取材によって撮影された貴重な生態写真を多数、使って紹介します。
作者 | 原田佳実 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 文一総合出版 |
発売日 | 2024年11月12日 |
『森のちいさな天使 エゾモモちゃん』

エゾモモンガは北海道の森で暮らすリス科の小動物です。
クリクリの大きな瞳、そして小さくて丸いもふもふの体、ちょこんとした手足が見せるしぐさは、反則級のかわいさです。北海道のかわいい動物のトップ3にも挙げられるほどで、シマエナガなどと同様に森のアイドルとして大人気となっています。
ただし夜行性なので、シマエナガやエゾリス、シマリスなどに比べ、出会える確率は高くありません。動物園で見る機会はあっても、フィールドで会うのは難しく、憧れの存在といえるでしょう。
写真集『シマエナガちゃん』でシマエナガの魅力を世に広めた小原玲氏が、亡くなる直前にもっとも力を入れていたのがこのエゾモモンガの撮影でした。本書では、愛らしい日常の姿から、巣立ち直後の子どもたちの姿など、とっておきのかわいいを厳選しました。
編集・執筆には、長男の真斗さん、妻の堀田あけみさんも携わり、家族で編んだ写真集です。
作者 | 小原 玲 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 講談社ビーシー |
発売日 | 2022年11月16日 |
さて、一通り北海道の可愛らしいエゾモモンガについての本や写真集をご紹介してきました。ふわふわとした毛並み、愛らしい顔立ち、そしてまるで空を飛ぶような独特な動き。これらの魅力をぎっしり詰め込んだ作品たちは、エゾモモンガに関心がある方はもちろん、日々の生活の中で癒されたいと思う方にもおすすめです。
それぞれの作品を手にとって、エゾモモンガがどのような生態を持ち、どんな環境で生きているかを学んでみるのも良いでしょう。また、それぞれの作品でエゾモモンガが違った表情や姿を見せてくれるので、選んだ作品によって得られる発見も異なるでしょう。
私たちの日常からは考えられないような自然の中で生きているエゾモモンガたち。それぞれの姿が、見ている者に何かを伝えてくれます。たとえば、そこには生きる強さや、自然の厳しさ、そして何よりも生命の美しさが詰まっています。
何気ない日常の中に、エゾモモンガの存在を加えてみてはいかがでしょうか。きっと新たな視点が生まれ、日々をより豊かに感じられるはずです。その一助となる作品が、今回ご紹介したものばかりです。物語を追いかけるのも良いですし、美しい写真に思いを馳せるのもまた良い。その選択はあなた次第です。
そして最後に、エゾモモンガという生き物を通して、私たちはどのように自然や生命について考えるのか、それもまた考えてみてください。物語や写真は、ただエゾモモンガが可愛いと感じるだけでなく、そういった深い思索をするきっかけにもなります。エゾモモンガの本や写真集を手にとり、その世界に足を踏み入れてみてください。きっと、あなたの心に新たな風景を描くことができるはずです。
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