小さな冒険者へ!冒険と探検のおすすめ絵本10選「エルマーのぼうけん」「おしいれのぼうけん」など名作をご紹介
冒険は小さな頃から誰しもが憧れるものですよね。幻想的な世界へ旅立ったり、わくわくするような未知の領域を探検したり…。そんな冒険心をくすぐる絵本を紹介します。鮮やかな色彩で描かれた不思議な冒険の旅、クローゼットから始まる夢と現実が交錯する魔法の旅、そして真っ白な絵本から飛び出すユーモラスな冒険...。これらの物語は、ぼうけんの舞台がどこであれ、小さな読者たちの想像力を掻き立てます。子どもたちが楽しみながらも、勇気や友情、好奇心といった大切なことを学べる、心温まる名作ばかりです。冒険への一歩は、これらの絵本から始まりましょう!
『エルマーのぼうけん』
作者 | Gannett,RuthStiles Gannett,RuthChrisman 渡辺,茂男 ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1972年12月 |
『こんとあき』
作者 | 林,明子,1945- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1989年06月 |
『マップス = MAPS : 新・世界図絵』
作者 | Mizielińska,Aleksandra,1982- Mizieliński,Daniel,1982- ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2014年09月 |
『おしいれのぼうけん』
お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけますー。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。
作者 | 古田 足日/田畑 精一 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1986年10月 |
『ちいさなねこ』
作者 | 石井桃子/横内襄 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1967年01月22日 |
『アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険』
絵本『リンドバーグ』の衝撃から2年、こんどは小さなネズミが宇宙へ飛んだ!夜ごと天体望遠鏡をのぞく小ネズミは、月は地球をまわる衛星だと発見。しかし、月はでっかいチーズと信じるネズミたちはとりあいません。そこへスミソニアン博物館から手紙がとどいて・・・。NY発→月面の冒険物語!
作者 | トーベン・クールマン/金原瑞人 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2017年04月15日 |
『地球をほる』
作者 | 川端,誠,1952- |
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価格 | 不明 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2011年09月 |
『ジャーニー 女の子とまほうのマーカー』
ニューヨーク各紙で大絶賛! アメリカのイラストレーター、アーロン・ベッカーが描く文字のない絵本。
少女が赤いペンで部屋の壁に描いた扉。それは魔法のような世界への入り口だった!
ボート、気球、魔法のじゅうたん……。
さあ、扉をあけて、めくるめく大冒険が待ち受ける旅、”ジャーニー”に出発しよう!
やわらかく繊細な色使い、しなやかな線で描かれた緻密な背景。
眺めているだけでも美しく、「デビュー作にして巨匠の仕事」(ニューヨークタイムズ)、「この本を読み終えた子どもたちは、きっとすぐに次の冒険を想像し始めることだろう」(スクール・ライブラリー・ジャーナル)などニューヨーク各紙で大絶賛!
2014年コルデコットオナー賞受賞作品。
作者 | アーロン・ベッカー |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年11月29日 |
『みらいのえんそく』
宇宙ステーションを飛び立ち、西暦2100年、月面遠足?月へと向かう子どもたち。そこには…。
作者 | ジョン・ヘア |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2019年06月24日 |
『おへやだいぼうけん』
“チーズちゃん”“ポプリちゃん”はなかよしふたりぐみ。いっしょにいればどこへもいける。なんでもできる。空想と現実がまぜこぜの摩訶不思議なおへやへようこそ!とびらをあけるとそこにひろがっているのは…。
作者 | 堀川理万子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2009年10月 |
それぞれの絵本が持っている魅力を、心から楽しんでいただけたでしょうか。作品ごとに異なるアートスタイル、ユニークなキャラクターたち、そして一冊一冊に込められた深いメッセージ……そこには、小さな冒険者たちが大いに学び、そして想像力を養うための無限の可能性が詰まっています。
まさに、これらの絵本は冒険そのもの。見開き一ページ一ページが、まるで不思議な世界への扉のようです。文字を追いかけることで、子どもたちは新たな視点を得ることができます。物語の流れに身を任せれば、知らなかった世界が広がっていきます。
ある作品は、理解力と観察力を鍛えます。もう一つの作品は、共感力や社会性を育みます。言葉や絵から伝わってくる情報を解釈し、自分なりの答えを見つけたとき、それこそが最初の一歩かもしれません。
だからこそ、子どもたちにとって、どんな体験も冒険なのです。どんなことも新鮮で、どんなことも興奮に満ちています。そして、それら全てが、彼らの成長を助けてくれます。
ここで紹介した絵本は、それほど大きな舞台ではありません。しかし、それぞれの物語の中には、未知への探求心を刺激する素晴らしい冒険が詰まっています。一冊を手に取り、ページを捲りながら、子どもたちは大胆な探検家になり、色とりどりの世界を旅することができます。
今日ご紹介した10冊の絵本は、こどもたちの成長を楽しみながら見守る親御さんにとっても、きっと心に残る一冊になることでしょう。また、これからの旅をもっと楽しく、もっと充実したものにするための心強いパートナーとなるでしょう。
小さな冒険者たちよ、さあ、最初の一歩を踏み出そう!
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